
4月に入り、沖縄県の岩礁破砕許可の期限が切れたにも関わらず、政府は、工事を継続しています。
現在トンブロックの投入を完了し、今後汚濁防止膜の設置に進みます。
しかし追加の海底ボーリング調査は未だ完了していません。
海底の軟弱な層の範囲や深さが未だ特定できず、今後着手すると言われている、護岸工事の実施設計も完了していないのが現実ではないでしょうか。
軟弱な海底の上に、護岸を建設するためには、海底の地盤改良が必要です。
しかしこの海底地盤改良は、環境アセスにも含まれず、仲井真知事が「許可」した当初の設計書にも含まれていません。
沖縄県への設計変更申請、そして環境アセスの追加も必要な内容です。
政府と工事を請け負っている大成建設は、いますぐ沖縄県の指示に従って工事を中止するべきです。
以下、大成建設への工事中止を求める抗議要請行動を再開します。
皆様の参加をお待ちしております。
-------------------------------
場所:大成建設 関西支店
日時:再開第1回目 4月18日(火)午後4時30分から午後5時15分まで。
以降、毎月第3火曜日に実施する。
当面5月16日(火)、6月20日(火)、7月18日(火)
-------------------------------
