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19GOGO [ okadashumi ] 何でもないけどとんでもない ちょっとした事たいした事

「言葉 --文化 --和食」 濃い口

2006年06月30日 | Weblog
日記とは到底いえないブログも開始以来30タイトル。 今夜は、30タイトル記念【特別増刊号】講義編です。 ☆実は嬉しいことに僕のブログを熱心に読んでいただいている方たち (非常に少ないですが)に 海外で建築や美術の大学へ留学されている 学生さんが多いのです。 そのお若い皆さんが抱えるお悩みの問題解決の 糸口となればで今日は「講義」です。。。 ただし濃い長い重い 濃い口です。覚悟して! . . . 本文を読む

「ささやきが聞こえて」

2006年06月28日 | Weblog
以前住んでいたマンションはとても便利で1階はベーカリー、 となりが夜11時まで営業するスーパー。おまけに角をまがると 小さなビデオ店があって、実はこのビデオ店のおかげでたらふく 映画三昧が出来た。しかしウインドウはほとんどアダルトビデオ、 どうにも店に入るのが気恥ずかしいが、この店なぜか受けない 極上の珍ビデオがころがっていて僕的にはしごく重宝だった。 そこである夜、期待もせず「幸福の選択」な . . . 本文を読む

「日本の裏迎賓館」 (1)

2006年06月22日 | Weblog
1.塁上までも駆け巡る 神宮球場でのデイゲーム。巨人・ヤクルト戦、5回も裏。両軍ベンチが密かにざわついた。 ざわつきはすぐさま塁上の両軍選手間でもひそひそと交わされ始めていた。 もちろんテレビ中継されている試合中の出来事だ。 それは画面上ではわからないグランド上を駆け抜けた悲報だった。 「松井のママが亡くなった」「えっ」「ほんとか」「ほんとか」「ママが」「ほんとか」「なんで」 日本のプロ野球 . . . 本文を読む

「アリー・カペリーノ」

2006年06月13日 | Weblog
"Ally Capellino" ◆モノ好きも50年やってくると、大方のブランドは買いつくして、もはやアナ狙いさえ なくなってしまう。そんなところに2年前、何も予備知識もないまま偶然飛び込んで 引き込まれてしまったブランドが"Ally Capellimo"(アリー・カペリーノ)。 ロンドンはカルバートアベニューにアトリエ(ショップ)があるオイルドキャンバスと レザーの品と味あるバックブランド( . . . 本文を読む

「グッド・バイブレーションズ」

2006年06月12日 | Weblog
"GOOD VIBRATIONS" ◆今日は、R18です。18歳未満の方は入れません! 今日のインターネット市場を真っ先に開拓し基礎を作ったのは紛れもなく アダルトサイト。 高速化、動画、ライブカム、チャット、クレジットカード決済、 そのセキュリティーシステム等、技術開発の飛躍的促進は世界でもっとも売れる この巨大市場のお陰さまで、今日もわれわれは快速で面白いWWWな日常を 享受しているわけ . . . 本文を読む

「アリアンツ・アリーナ」

2006年06月07日 | Weblog
"Allianz Arena" ◆美しい。 ローマの「コロッセウム」とミュンヘンの「アリアンツ・アレナ」は文句なく 屋外競技施設建築史上の2大傑作だ。 いよいよ2日後の6月9日、ミュンヘンで開幕する2006 ワールド・カップ・ドイツ大会で その全貌は世界が周知することとなる。 サッカーファンも建築ファンも歴史ファンもその初舞台は必見だ。お見逃しなきように。 設計は表参道の「プラダビル」で、す . . . 本文を読む

「アナザー・ワン」

2006年06月05日 | Weblog
"another one" ◆イサム・ノグチの遺言 「松井さん あと一つ 風ですね」 1985年、初めてわが師松井邸を訪れて、時を忘れる臥談のはての帰りぎわに イサム・ノグチが言い残した一言だ。 and... few years after 松井力 泉正敏 イサム・ノグチ 巨匠達が久しぶりに京都の寺に集まっていた。 数年前にイサム・ノグチが手がけたお庭があるその寺で、 初老の3人は朗らかな . . . 本文を読む

「カッツと僕と70年代」

2006年06月02日 | Weblog
Kats. Me. and late 70's アレックス・カッツとリヒテンシュタインは今でも大好きなアーティストだ。 写真は "The Red Band" 1978 Alex Katz そのカッツは、バブル終焉後の90年代初頭、サザビーズのオークションで 珍しい金属製の立体を手にした。立体と言っても2Dだが。 レッド・バンドは僕の70年代後半から80年代初頭の今でもシンボルだ。 . . . 本文を読む

「貴族な友人M」

2006年06月01日 | Weblog
"ここほれワンワン" 私は「貴族な主婦」。彼女の言葉だ。(もちろん冗談) しかし、あながちそうでもないのだ。 その彼女、前回、記した「犬貴族 I」さんの清楚とは好対照に、 かつての「JJ」と「帰国子女」、このふたつのアイコンからイメージ される典型的な目鼻立ちのはっきりした美人で、馬好きが高じて 北海道の牧場大国でご主人と馬のホテルを経営している。 ホノルルと札幌にある家を行き来し、普段は愛馬 . . . 本文を読む

「貴族な友人I」

2006年06月01日 | Weblog
"DOG and GOD" "石田あゆみ"と"小林麻美"を思い描いてほしい。 そんな、顔だち、身のこなしを。髪はゆるい天然のウェーブがあるからか 、束ねている事が多く、清楚な着こなしにアンティーク使いが際立つ エレガントな女性だ。 ところが、喋りと行動はまるで"ゆうみん"。 キラキラ光る言葉を飛ばし、ついでに車も上手に飛ばす。 話も白熱すればネイティブな英語で吹き飛ばす。。。 彼女は、日本で . . . 本文を読む