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いやな梅雨も峠を越しつつあり、いよいよ夏ゴルフの季節が近づいてきましたね。
皆さんはどのような夏ゴルフの予定を立てていらっしゃいますか?
私自身の場合、、、夏のボーナスが微増したかと思っていたら、定率減税の半減によって、手取り額はマイナス(涙・・・)となったため、回数は控えることになりそうです。。。

さて、今回のゴルフ上達レッスンでは、私がラウンド中に実行しているドライバーショットの考え方をご紹介したいと思います。
読者の皆さまにそのまま当てはまるかどうかわかりませんが、少しでもご参考になれば嬉しいです。



ここ数年、自分のクセと認識してラウンド中に最も気をつけていることは、
『自分のドライバーショットは、ラウンド後半になるにつれ、右に行きやすくなる。』
ということです。

この原因としては、
①何ホールか回っているうちにクラブが振れてくると、ヘッドスピードがUPするため、フェースがスクエアに戻る前にインパクトを迎えてしまう。
②ラウンド後半になってくると徐々に足腰が疲れてきて、上体だけで打ちにいくため、左肩が開くあるいは手打ちになってしまい、フェースが開いたアウトサイドインの軌道になりやすくなる。
という理由が考えられます。

以前このことに気が付く前、ドローボール一辺倒だった頃には、ラウンドの途中からは必ずといっていいほど、右に飛び出していったボールが戻ってこずに、右の林やOBの餌食になっていました。

自分のクセに気が付くようになってから、私は後半のスタートホールから徐々にティーショットのターゲットを左側に移すようにしています。
そうすることで予想より多少右に飛び出していっても、結果として右のラフで止まり、次打でグリーンを狙えるケースが増えてきました。

例えば、フック系のボールで攻める場合には、それまでは右の林ギリギリを狙っていたのを、右ラフの真ん中あたりをターゲットとするように変えてみる。
逆にスライス系のボールの場合は、それまで左ラフ真ん中あたりを狙っていたのを、左の林ギリギリに目標を変えてみる、といった具合です。
私の場合、特にマンブリ(思いっきり振ること)したときに右に行く傾向が強いので、後半のドラコンホールでは思いっきり左を向いて打っていくことが多いです。

実際、これまで一緒にラウンドしてきた方々を見ても、持ち球がスライス系、フック系に関わらず、大抵の人はラウンド後半のドライバーショットは右に行きやすいような気がします。
ドライバーショットでミスをするたびに打ち方を変えるのではなく、後半のドライバーショットは右に行く傾向があるということを認識してラウンドした方が、より自信を持ってプレーできるはずです。
心当たりのある方はぜひコースで試してもらえればと思います。


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