今年のベストスコアが出ました！

先日、仕事の関係で17組の大型コンペに出る機会がありました。場所は新潟の某ゴルフ場。

その日はドライバーが絶不調で、ボールが捕まらない弱々しいスライスばかり。
その結果、、、逆に曲らずに狙ったところよりも20ヤードほど右に向かって安定して（？）飛んでいました。
距離が6,000ヤードちょっとと短目のコースだったことも幸いし、アイアンとアプローチでごまかしごまかし回った結果、17番を終わって5オーバーで迎えた最終ホール。
「ここをパーで上がったら77で、今年のベストタイだなぁ。」などと思いながらティーショット、セカンドともにヘコい（＝弱々しい）スライス球で運んで行った後の、ロングホールの3打目。
グリーン手前50ヤードからのアプローチがかなりトップ目に入ってしまい、大オーバーかという思ったところ、偶然にも強烈なスピンが効いて、あわやカップインというＯＫバーディー。
多分、同伴競技者からは「何であんなひどいショットであんなにいいスコアが出るんだ。俺の方がよっぽどいいショットを打っているのに。」と思われていたに違いありませんが、結果はOUT38-IN38の76のスコアでラウンド終了。

周りからは「これはベスグロ確定だな！」「ひょっとしたらネットでも優勝じゃないか？」などと散々盛り上げらつつ、コンペの表彰式に臨みました。
成績発表の方はといいますと、、、、、
上には上がいるもので、ベスグロは72のパープレーの男性。
おそらく60歳は軽く超えているであろうご年配の方でした。

さらにビックリしたのが、女性で76のスコアを出した方がいたことです。
カウントバックの結果、同スコアの私がグロス2位をいただいたのですが、今まで自分の周りので70台で回る女性は見たことがなかったので、これにはホント驚きました。

また、4人1組の団体戦で我々のチームが優勝したので、コンペの主催者の方からかなり豪華な賞品をいただきました。
お陰様で行く前は「あなただけいいよねー！」と仏頂面をしていた嫁もホクホクでした。

この日の教訓。
『ショットが悪いときに限って、いいスコアが出る（場合もある）』

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