最近、本を買いました。題名が「ワーキングプア 日本を蝕む病」という本で…。
この本をなぜ買ったかというと、はじめは単なる好奇心。
で、これが、なかなか深刻な問題で…。
日本は今、戦後最長の好景気ということで、企業が過去最高の経常利益を上げているらしく、これが日本の景気を支えているということと、そして、その影に潜む非正規雇用の増加ということ。
要は、正規雇用を減らして、人件費を浮かし、そこで企業が利益を出している。ということ。弱者が冷や飯を食わされているということ。を書いている。
そして、その人たちの生活模様を書いている。
以前(最近ですが)に金持ち父さん、貧乏父さんという本を読んでいて、そのときに出てきたことは、教育は大切なこと。そして、教育は学校で習ういわゆる授業が大切なのではなく、お金に関して学ぶことが大切。ということを作者であるロバート・キヨサキさんは1950年代に既に学ばれてる。そして、その教えは今の日本の経済状態にすごく当てはまっている。
終身雇用性は崩壊し、本当の資本主義が始まり、弱肉強食の時代がやってきた。
いい意味では一晩で大量のお金を手に入れることができる反面、働けど、働けど、お金が入ってこない状態に陥ることもあるということ。
僕は今、ワーキングプアの本を読んで思うことは昔にしがみすぎているということ。
もちろん、そうなりたくてなる人なんていないと思うけれども、昔はしっかり稼げて、今は中国からの商品が安く入ってきて、そのせいで、賃金が下がり、結果、儲からず、倒産。
ある意味でこれはしょうがないことなのかもしれない。でも、そこで働いている人たちは生活していくすべを失ってしまうので、これはものすごく大きな問題だと思う。
ぼくは経済学者でもないし、その人たちを救ってあげることは出来ない。
でも、時代は動いているし、それを誰にも止めることは出来ない。
絶対に今のままから変化しない。ってことはないし、常に変化し続けている。これに対応できなかったら、ワーキングプアに陥ってしまう。
正社員で働いたら安定するということも、もう、はっきり言って通用しない時代だということをもっと一人一人が考えるべきだし、40代、50代でリストラされて、そこでどうしたら社員で働けるかを考えるより、いかに頭を使って新しいことを出来るように準備しておく必要があると思う。
会社が一生面倒を見てくれるっていうことは無いと思っているし、仕事が出来ない人を雇って、年功序列で給料が上がっていくなんてことはない。それは間違いなく幻になっている。
こんな先行き不安な世の中ですが、希望は誰にでもあるし、そのチャンスをつくりだすのは間違いなく他人でなく、自分自身だということを忘れてはいけないと思います。
常に新しい変化を受け入れる準備は必要だと思う。
他人のせいにしないこと。これを忘れたらきっと僕は何もできなくなる。
すべては自分のことと思って…
この本をなぜ買ったかというと、はじめは単なる好奇心。
で、これが、なかなか深刻な問題で…。
日本は今、戦後最長の好景気ということで、企業が過去最高の経常利益を上げているらしく、これが日本の景気を支えているということと、そして、その影に潜む非正規雇用の増加ということ。
要は、正規雇用を減らして、人件費を浮かし、そこで企業が利益を出している。ということ。弱者が冷や飯を食わされているということ。を書いている。
そして、その人たちの生活模様を書いている。
以前(最近ですが)に金持ち父さん、貧乏父さんという本を読んでいて、そのときに出てきたことは、教育は大切なこと。そして、教育は学校で習ういわゆる授業が大切なのではなく、お金に関して学ぶことが大切。ということを作者であるロバート・キヨサキさんは1950年代に既に学ばれてる。そして、その教えは今の日本の経済状態にすごく当てはまっている。
終身雇用性は崩壊し、本当の資本主義が始まり、弱肉強食の時代がやってきた。
いい意味では一晩で大量のお金を手に入れることができる反面、働けど、働けど、お金が入ってこない状態に陥ることもあるということ。
僕は今、ワーキングプアの本を読んで思うことは昔にしがみすぎているということ。
もちろん、そうなりたくてなる人なんていないと思うけれども、昔はしっかり稼げて、今は中国からの商品が安く入ってきて、そのせいで、賃金が下がり、結果、儲からず、倒産。
ある意味でこれはしょうがないことなのかもしれない。でも、そこで働いている人たちは生活していくすべを失ってしまうので、これはものすごく大きな問題だと思う。
ぼくは経済学者でもないし、その人たちを救ってあげることは出来ない。
でも、時代は動いているし、それを誰にも止めることは出来ない。
絶対に今のままから変化しない。ってことはないし、常に変化し続けている。これに対応できなかったら、ワーキングプアに陥ってしまう。
正社員で働いたら安定するということも、もう、はっきり言って通用しない時代だということをもっと一人一人が考えるべきだし、40代、50代でリストラされて、そこでどうしたら社員で働けるかを考えるより、いかに頭を使って新しいことを出来るように準備しておく必要があると思う。
会社が一生面倒を見てくれるっていうことは無いと思っているし、仕事が出来ない人を雇って、年功序列で給料が上がっていくなんてことはない。それは間違いなく幻になっている。
こんな先行き不安な世の中ですが、希望は誰にでもあるし、そのチャンスをつくりだすのは間違いなく他人でなく、自分自身だということを忘れてはいけないと思います。
常に新しい変化を受け入れる準備は必要だと思う。
他人のせいにしないこと。これを忘れたらきっと僕は何もできなくなる。
すべては自分のことと思って…