かぜのかおり

心に想うこと

不思議な響き

2019-06-23 16:15:23 | Weblog

昨日は夫と2人で渋谷へ

N響オーチャード定期を聴く

メシアン「トゥランガリラ交響曲」

指揮パーヴォ・ヤルヴィ

この曲はテレビで放映されているので聴いたことはあるが良く分からない

分からなくてもなかなか面白い

舞台の上にはオーケストラと共に沢山のパーカッションが並ぶが

ティンパニーは無い 

銅鑼が大活躍

指揮台を挟んで

ジュ・ドゥ・タンブル(鍵盤楽器・鉄琴のような音)、チェレスタ、ピアノ、オンド・マルトノ

が並ぶ

曲は10楽章あり長くてそれぞれに主題がある

静かでゆったりの楽章は6楽章「愛の眠りの園」ぐらいで

テンポの変化やガムランのような不思議な響きや強音で曲が終わったりと

ある意味聴いているこちら側にもにも体力が居る曲だ

定期会員になってなかったら演奏会で聴くことはないかもしれない

N響の迫力とピアノとオンド・マルトノのソリストたちの共演を聴けたことは

素晴らしかった

頭の中が活性化されたような気がした

 

 

 

 

 

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オペラ

2019-06-08 15:47:11 | Weblog

梅雨空・・・・空気も湿っている

病院から家までスーパー経由でしっかりと歩いた

リュックに買い物の荷物を背負い坂の町を

ゆっくり休み休みたどり着く

土曜日の透析が終わると2日間通院しない

解放された気分にほっとする

病気になり失くしたものもある

東京での便利な生活をやめ

齢を取り不便を感じることはあるのだが

それとは違うものを得てるようにも思う

小さな町で太極拳に誘われ、すぐ近くだったこともあり1年も過ぎ

数組の老夫婦のお仲間がいて楽しく続いている

 

5月から市民大学講座「オペラの魅力と歴史」を受けている

月に1回のペースで8回の講座

今週は「セヴィリアの理髪師」を取り上げ演奏を聴きながら

あらすじ、序曲、アリアの聴きどころ、歌手紹介など

あっと言う間の楽しい時間だった

話を聞いてさらにオペラを聴いてみたいと思うし

楽器としての人間の声の表現力の素晴らしさを感じる

オーケストラの演奏、歌手の唄と演技、バレー、舞台装置など

こんな魅力的なものはない

すっかりはまりそうなのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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