先日の「愛情」のところで挙げたお母さんについて、
気になったことがありました。
母から、そのお母さんの様子を聞いた時のことです。
「深刻な状態のわりに、
せっぱ詰まった感じがしない」
と言った母のコトバが、引っかかりました。
どうしてなのか考えてみました。
で、思い当たったのが、
感情が鈍っているのかもしれない・・ということです。
あまりにも辛かったり、
辛く感じている時期が長すぎたりすると、
無意識に感情をあまり感じなくなる場合があります。
人間の自己防衛なのでしょうね。
このお母さんは
自分に自信がなく、自分を否定していた上に、
娘から責められ、周りから強くなれと言われ続け、
辛すぎて、
感情を感じないようになってしまったのではないか
と思います。
こういう状態だと、
やはりカウンセラーに話を聴いてもらった方がいいと思います
自分の気持ちに向き合うなんてこと、
一人では難しいと思うので、
今の気持ちを、誰かを相手にして話した方がいいでしょう。
おそらく、どうしていいかわからないもどかしさや不安、
責める娘に対しての腹立たしさや悲しみなど、
心の中にマイナスの感情が、
いっぱい隠れていることでしょう。
これらの感情を充分に認めてもらいながら、
ねぎらってもらいながら、
癒されながら
自分を認めていく作業を繰り返していくことで、
親子関係の修復への時間も短縮される。。
そう思います。
幸いなことに、このお母さん、
カウンセリングルームを訪れたとのことなので、
私もホッとしています
気になったことがありました。
母から、そのお母さんの様子を聞いた時のことです。
「深刻な状態のわりに、
せっぱ詰まった感じがしない」
と言った母のコトバが、引っかかりました。
どうしてなのか考えてみました。
で、思い当たったのが、
感情が鈍っているのかもしれない・・ということです。
あまりにも辛かったり、
辛く感じている時期が長すぎたりすると、
無意識に感情をあまり感じなくなる場合があります。
人間の自己防衛なのでしょうね。
このお母さんは
自分に自信がなく、自分を否定していた上に、
娘から責められ、周りから強くなれと言われ続け、
辛すぎて、
感情を感じないようになってしまったのではないか
と思います。
こういう状態だと、
やはりカウンセラーに話を聴いてもらった方がいいと思います
自分の気持ちに向き合うなんてこと、
一人では難しいと思うので、
今の気持ちを、誰かを相手にして話した方がいいでしょう。
おそらく、どうしていいかわからないもどかしさや不安、
責める娘に対しての腹立たしさや悲しみなど、
心の中にマイナスの感情が、
いっぱい隠れていることでしょう。
これらの感情を充分に認めてもらいながら、
ねぎらってもらいながら、
癒されながら
自分を認めていく作業を繰り返していくことで、
親子関係の修復への時間も短縮される。。
そう思います。
幸いなことに、このお母さん、
カウンセリングルームを訪れたとのことなので、
私もホッとしています