たとえば模型道楽

1/48 A-1H

タミヤのA-1H。これは所謂プラモデルで成型は綺麗、精度は良好、細部も十分再現、デカールは使えると文句をつける所はない。これが出るまではモノグラムの秀作が君臨していたが、買い溜めしていたそれを作る間もなくこんな素晴らしいキットが発売されたおかげで我が家の不良在庫が増えてしまったのだ。

このキット、翼は畳めないがエアブレーキ、フラップの開閉が選べるものの前者が地上で開いている写真は見たこと無いし、フラップが下がっているのは、個人的に、だらしなく見えるのですべて閉。エアブレーキを閉じるにはそれなりに削り合わせが必要だった。

そんな訳で、翼折畳みオプションまで準備してくれていたモノグラムへのオマージュとして翼を畳んだ姿に。折り畳み部はモノの部品をいただき、ヒンジは1mm角線を曲げて、折り畳み角度は55度だそうだ。風防レールのキャンバスカバーもモノから、ついでにブレーキパイプも移植して不良在庫1個が処理出来た。あまり、お勧め出来るやり方ではない。

マーキングは馴染みの有るミッドウェー搭載機。蜂も魅力的なのだがこっちの方が実直そうで好みである。

単発単座プロペラ機だが続くA4は折り畳み機構無でA1の駐機スペースに納まったそうで、A4が小さいのか、やはりこれが大きいのか、大きいなA1は。と言う訳で、ハイネマンコレクション第一号。

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