あなたが自分の意思で自分の車を運転しているのであれば、
運転の途中であなたに語り掛けてくる声は誰の声ですか?
「スピード出し過ぎ」「前の車遅い」などあなたが考えて
いるのですか?誰に語り掛けているのですか?
自分が自分に語り掛けるいわゆる独り言なのでしょうか?
独り言はそもそもどんな意味があるのでしょうか?
行動する自分とそれを評価する自分、魂の声と自我の声を
混同しているのかもしれません . . . 本文を読む
タクシードライバーにとっては車はドライバーの一部に
なっています。
人が車の運転をしているのとは違います。
タクシーは原則乗客を乗せて運ぶことを前提としています。
一般的な車の運転は、行きたいところに自分自身が運転する
のに対して、タクシーは運転手に行きたいところに連れて行って
もらいます。
この違いがあります。
人生は、自分で自分の車を運転しているのではなく、タクシーに
乗って目的地に . . . 本文を読む
タクシーの運転手が乗客に対し、危険だからやめなさいと
言われたらあなたはどうしますか?
大半の人は行くのをやめてしまうかもしれません。
その行くのをやめた乗客はどうなるでしょうか?
きっとタクシーの運転手のお勧めの場所やルートを選択する
ことになるでしょう。
タクシーの車は、人間の身体、タクシーの運転手はこころ
(自我)を表しています。
タクシーの乗客は魂を表しています。
車(身体)が . . . 本文を読む
自分が行ったことが無くてもナビなどでルート検索を
することが出来ます。
しかし、そのルートはナビという名の他人が勝手に決めた
ルートという事になります。
言ったこともない道を始めていくのはとても心細い物
ですがナビがあればとても安心です。
それがタクシーであれば運転手がナビの役目を果たすこと
になります。
もしもタクシーの運転手が何度も何度も行先を聞いてくると
不安になってきます。
「本 . . . 本文を読む
皆さんはタクシーに乗るときどうやって選びますか?
タクシー会社を基準に選ぶ人や料金で選ぶ人いろいろ
いると思いますが、通常タクシーを選ぶのは行き当たり
ばったりの事が多くあります。
人間の身体は、マイカーというよりもタクシーに近い物
のようです。
人間の要素をこころと身体として捉えると車そのものは
身体でありタクシーの運転手は心という事です。
人が生まれるとタクシーに利用者が乗り込むこと . . . 本文を読む
症状や症状が現れる場所に意味がありますがその事は
あまり気にされていません。
多くの場合そんなことなどある物かと信じていない人が
ほとんどです。
信じていても信じていなくてもアラームですので意味が
あります。
車のエンジン音がおかしければ燃焼部を疑う事は自然な
ことですが、心の原因は中々判断が出来ないし、複合的な
要素が関係しています。
異常になった意味や原因が分からなければ部品を変えて
. . . 本文を読む
アラームを無視する人とは別にアラームそのものを気に
しないタイプもいます。
何故気にしないかというとそれが当たり前になってしまった
からです。
電気が付かないのが当たり前の生活をしていると点いて
いないのが当たり前になってしまいます。
つまり、当たり前が本来の姿と違っているという事です。
その場合まず当たり前がどういう状態なのか知る必要が
あります。
いつもオイルランプが点いているのにオ . . . 本文を読む
オイルランプを無視し続けて車を走行させるとエンジンが
焼けていずれ走行不能となります。
スピードを出し過ぎるとやはりアラームが鳴ります。
エンジンオイルの時は、アラームランプという視覚で警告
を出しました。
スピード超過のアラームは音によって聴覚で警告を出し
ました。
車の足回りの異常は、振動となって表れることになります。
いずれの異常も全て「無視」することが出来ます。
そうです、アラ . . . 本文を読む
間違ったゴールを目指していると通常警告が発せられ
ます。
ナビでいうとコースを外れれば警告が現れてきます。
道が正しくてもスピードを出し過ぎているとやはり
アラームが鳴ります。
エンジンオイルが少なくなれば警告灯が点灯します。
車の足回りに異常があれば異常な音がするかもしれません。
煙や異常振動があるかもしれません。
でも運転に集中したい人にとっては、その警告も邪魔に
しかならないでし . . . 本文を読む
世の中で自分の本当のゴールを歩んでいるのはほんの
一握りの人たちだけです。
それ以外の人は、他人の決めたゴールや他人の期待に
応えようとしているゴールを歩いています。
毎日ワクワク感やドキドキ感があるのであれば自分の
ゴールを進んでいるという事です。
身体的にも精神的にも極めて健康な状態のはずです。
しかし多くの人は自分のゴールを知らないまま生きて
います。
生活の為に、生きる為に活動し . . . 本文を読む