もしも身体の痛みや症状が生きる為に必要だとしたら
痛みは生きている間は不可欠なものとなります。
何をしてもどんなに身体を酷使しても痛みが無かった
としたら、身体はその細胞の限界を知ることが出来ない
ままポロポロになってしまいます。
生きる為に働く生き方からあり方の為に働くという
考え方があります。
やり方ばかりが問われる世の中、あり方を考える時間も
必要ではありませんか?
身体の痛みは、や . . . 本文を読む
痛みや症状が慢性化しているクライアントには見落と
していることがあります。
それは、あなたはなぜそこまでして続けたいんですか
という問いかけが無い人が多い訳です。
仕事だから当たり前でしょうと考える人は多い物です。
その仕事はあなたにとって生活の糧なのかもしれません。
しかし、病気になったり怪我をして働けなくなることも
出てきます。
病気や症状を改善するための治療費を捻出するために
働い . . . 本文を読む
成長痛も防衛機制もある意味自分の身体を守るための
機能と言ってよいでしょう。
問題は、痛みの意味が分からない(気づかない)と
いう事です。
あなたの身体のどこかが痛いとした場合、どう考える
でしょうか?
どうしたんだろうと心配して直ぐに病院に駆け込む人、
原因を知ろうと生活を振り返る人、ただ痛み止めを
塗ったり、飲んだりする人。
いずれにしても痛みは厄介なものです。
しかし、一つ言えるこ . . . 本文を読む
通常、痛みを訴えれば周囲は心配してくれたり、助けて
くれたりします。
防衛機制の痛みは、攻撃されていないのに攻撃されたのと
同様に痛みが現れてきます。
痛みは必要に応じて作り出すことが出来る訳です。
学校や仕事に生きたくないとお腹や頭が痛くなる症状が
防衛機制として自らの身体を守る機能なわけです。
やりたくないことがあれば痛みを出せばほとんどの物は
回避することが出来ます。
一方、痛みに . . . 本文を読む
身体の痛みも部位や形態によってその痛みやその意味が
違ってきます。
共通して言えることは、痛みが伴う場合多くの場合過酷な
環境が影響しています。
痛みが身体を守ってくれるセンサーになっている訳ですが
その痛みとどうやって付き合っていくかです。
通常痛みは嫌われ者ですから、取り去られる方向に向かう
わけです。
痛み止めに始まり、多くのクライアントが痛みからの開放の
為に時間と労力を使う事にな . . . 本文を読む
自己免疫機能を信じない、あるいは待っていられない人は
薬を使って早く解決したい時に薬を使用します。
しかし、薬を使用するという事は、自己免疫機能の耐性を
弱めてしまう行為という事になります。
薬を利用するのは急性期の症状のみで十分です。
薬を飲む行為は必要な行動ですが、薬を飲み続けるという
行為は何かおかしくありませんか?
薬は症状によって低下している体力が回復する間の緊急措置
であり、あ . . . 本文を読む
青酸カリなどは自殺する時に使われる毒物ですが
普通の人には必要ありません。
しかし、死にたい願望がある人にとっては必要な
ものになる訳です。
毒が必要な人のニーズはどんなニーズでしょうか?
生活習慣を変えないで症状の変化を希望するという
ニーズがある訳です。
生活習慣や思考習慣はまさに嗜好品と言っても過言
ではありません。
生活には必須ではないが個人の好みで欲しい物が
嗜好品という事にな . . . 本文を読む
頭が痛いとか腰が痛いとかという症状によって仕事に
支障が出たり快適な生活が出来ないとその痛みを止め
たくなるのは人情でしょう。
それは、痩せる為に生活習慣を変えないで脂肪吸引を
しているようなものです。
タバコが好きな人にとっては薬になることもある
でしょう。
ひと時の精神的な憩いを得られるという事が精神的な
プラスになることもあるからです。
しかし、健康な人にとってはタバコは毒であり良い . . . 本文を読む
多くの人々は薬が病気を改善してくれると信じていますが
薬がしていることは症状の改善だけです。
頭が痛ければ痛みを止め、熱が出れば解熱剤を処方して
くれることになります。
つまりターゲットは症状であって、病気ではありません。
しかし、症状が病気を改善するために必要なものだと
してもクライアントにとっては厄介なものです。
風邪をひくと熱が出るのは免疫システムが高まり耐性が
高くなるからです。
. . . 本文を読む
薬はある意味身体に必要な栄養素という見方も出来ますが
薬が毒であるという見方はあまりできていません。
薬には必ず副作用が存在します。副作用のない薬など
存在しませんし、もし存在していたらその薬は何の効力も
期待できないという事になります。
薬を扱う為には医師や薬剤師の資格が必要になります。
フグの調理をするにも資格が必要な様に危険な要素を
取り扱うという認識が必要となります。
誰もが扱うこ . . . 本文を読む