Okoshiロード練習日記

~ 挑戦あるのみ!~

JBCF 舞州クリテリウムJPT

2011年04月16日 | レース
P1 ・予選第2組 17位
   ・決勝 DNF
(チームポイント 3/個人ポイント 1)

・監督に迎えにきて頂き、柏3:00発。柴田さん→福岡さん宅経由でいざ大阪へ。
 伊勢湾岸道の通行止めなどに合いながらも、迂回ルートは終始順調。会場着10:50。
・気になるコースは、何もないだだっ広い敷地にカラーコーンで作ったただの長方形コース。一周880m。
・しかし風がとにかく強すぎ。しかもコース的に横風なのがとってもイヤな感じ。
・試走とローラーで1時間ちょいアップ。言う事なしの絶好調な感触。
・本日はJPTのみの開催で、自分の予選2組終了から決勝スタートまで、たったの30分しか休めないというのが大いに気に掛かるところ。
 まあ予選通過しての話だけど。
・予選1組目は、中盤で早くもメイン集団の全員が予選通過決定となる展開。後半はサイクリング状態(に見えた)。
 なので余計に決勝が不安に。まあ予選通過しての・・・。

・13:45予選2組目スタート。(30分+2周。決勝進出20名/出走24名?)
・やっぱり好調感は本物。何の問題もなく楽々と前々で走れる。
・序盤で5人逃げが決まり、中盤でメイン集団は17人に絞られたもよう。すなわちこの17人で15枠争い。この調子なら楽勝な感じ。
・が、メーターがおそろしく不調で途中止まりまくり。終盤、残り時間が分からなくなってしまう。
 これにかなり焦ってしまい、30分前で無駄に前で脚を削ってしまうことに。(後でとっても後悔。)
・感覚より2周遅く30分経過。ようやくラスト2周の表示が出る。集団は殺気をおびながら更にスピードアップ。
・ラスト一周で後ろに追いやられるも、最終コーナーを狙い通りのライン取りでうまく回り、そのまま危険なくもがいて17位でゴール。

・まずはの目標、予選通過でホッとするも、なんと脚には想像以上のダメージ。
 終盤、無駄に前々で走りすぎ。要するに自分の実力以上の位置で走りすぎたってこと。
・後悔しながらピクつく脚をなだめ、とにかくローラー。しかしあっと言うまに時間。回復具合はもはや気休め程度。
・昨年のTRクリテ二戦はいずれも予選落ち。なので、ここ国内最高峰カテゴリ、初めての決勝クリテの檜舞台。
 チームで決勝進出できたのは自分一人ということもあり、どうしても完走したい。しなければ。なのにこの脚の状態は・・・

・15:00決勝スタート。(35周。出走40名。)
・ヤバい。やはり予選の時と比べ、別人別脚。序盤はどうにか回復させながらうまく凌いでいこう。
・なんていう甘い作戦は全く通らなかった。スタート直後からもう悶絶級に上がりまくり。
 弱気な自分の走りでは当然のごとく即集団後方。そして間もなく自分の目の前の選手が華麗なる中切れ・・・。
・普通なら少し踏めば簡単に集団までブリッジかけられるはずの差なのに、その少し踏む脚すらなかった。
・完全に切れてしまったが、まだ諦められない。後ろから来る選手を待ち、形振り構わず脚のある選手数人のオケツを使わせてもらう。
・徐々に詰めていき、丁度メイン集団が緩んでくれたこともあり、奇跡的にメイン集団再合流に成功!
・した直後に、非情にもいきなり集団が大活性。せっかく追いついたっていうのに、なんと一瞬で即切れ・・・。
・暫し独りで頑張るも、単独大逃げの澤田選手(そのまま優勝)が早くも後ろから迫ってきてしまい、降ろされ終了。

・絶好調に仕上げ、とりあえずの目標、予選通過は成し遂げても、今日のレース条件と自分の(回復力を含めた)実力では決勝はどうにもならなかった。
・決勝までもっと休めていればどうだったか、なんて事もふと思ってしまうけど、まあ何の意味のないこと。とにかくガックリ。
・ただ、『決勝に乗る』というステップを踏むことはできたし、昨年より格段に手応えを感じることもできた。
 今日の悔しさと経験をもとに、来週の白浜でなんとかリベンジしたい。

・ゴールを見届けて、即刻撤収。16:00に会場出て、0:00すぎに柏着。
・疲れました。心身ともにダメージ大。

(※画像は決勝スタート。cyclowired様より。)