息子は去年から学校内で二つアフタースクールの活動をしていました。ひとつは火曜日のフレンチフロッグ。木曜日のテコン道です。
フレンチジャンピングフロッグ:3~5歳児クラスの子供たちが対象で、フランス語の手遊びから始まり、マットやボールや平均台などを使って体を動かジムナスティック(体操)のクラスです。フランス人の先生で英語が話せないので、クラスはすべてフランス語で進められます。子供たちは言葉がわからなくても、とっても楽しそう。
テコン道は、地元の柔道クラブの先生が学校まで教えに来てくれています。ドイツ人の先生で、同じく英語が話せないので、クラスはすべてドイツ語で行われます。こちらは5歳児から5年生(10歳)が対象で、息子はクラスで最年少。体も一番小さくて、他の子と並ぶと頭ひとつへこんで見える彼には小さい胴着もデカブカです。
更に昨年は、私が自宅で日本語教室を開いていたので、彼の習い事はすべて違う言語で行われたことになります。
先生と親とのコミュニケーションも、その場にいる誰かが自然と通訳してくれるので何とかなっています。こういう多言語の環境もインターナショナルスクールらしい文化でしょうか。
今度の金曜日から息子が楽しみにしていたサッカークラス(英語で行われます)が始まります。学校でそのままできるものばかりでありがたいです。友達と一緒に喜んで体を動がしているうちに、最近ちょっとずつ体力もついてきたみたいです。