“Departure”
東海岸沿いのEast Londonと迷いつつも、調べていく内に段々と盛り上がったケープ熱を抑えることが出来ずにバスのチケットを予約したのが2週間前。前から行く約束をしていた小野さんを誘うもすでにクルーガー(南ア最大のサファリ)行きを決めているらしく、一人旅決定。まあきっとまた行くことになるだろうし、「しっかり下見してきます」と誓っての出発になった。
バス停に着いたのが22時半くらい。さすがに休日前だけあって、夜中だというのにごった返す待合所。スリを警戒しながらちょこちょこと場所を変えてバスの到着を待つ。
が、ここで場内アナウンスがあって自分が乗る予定のケープ行きのバスが1時間遅れているとのこと。聞き間違いだと困るので一応確認をして、寒さをしのぐために中に移動、喫茶店でコーヒーをすすりながら時間を潰す。
15分後、何やら周りの客が動き出す。連られて外に出てみると、バスが来ている。
一時間後って言ったじゃん!!
ここは他にも4社のバスが東西南北入り乱れてくるので、アナウンスがあってもどこのバスなのか分からないし、会社が同じでも目的地が違ったりするので、いちいち確認しなきゃならないし、下手すると気付かぬうちに置いてけぼり、というケースも十分に有り得る。結局今回のバスもうちらを乗せて程なく出発したので、危ないところだった・・・。まずは、一時間後という情報を鵜呑みにせずに、コーヒーでくつろぎながらも鋭く周囲を観察していた自らの勝利。
幸先の良いスタートであった。
東海岸沿いのEast Londonと迷いつつも、調べていく内に段々と盛り上がったケープ熱を抑えることが出来ずにバスのチケットを予約したのが2週間前。前から行く約束をしていた小野さんを誘うもすでにクルーガー(南ア最大のサファリ)行きを決めているらしく、一人旅決定。まあきっとまた行くことになるだろうし、「しっかり下見してきます」と誓っての出発になった。
バス停に着いたのが22時半くらい。さすがに休日前だけあって、夜中だというのにごった返す待合所。スリを警戒しながらちょこちょこと場所を変えてバスの到着を待つ。
が、ここで場内アナウンスがあって自分が乗る予定のケープ行きのバスが1時間遅れているとのこと。聞き間違いだと困るので一応確認をして、寒さをしのぐために中に移動、喫茶店でコーヒーをすすりながら時間を潰す。
15分後、何やら周りの客が動き出す。連られて外に出てみると、バスが来ている。
一時間後って言ったじゃん!!
ここは他にも4社のバスが東西南北入り乱れてくるので、アナウンスがあってもどこのバスなのか分からないし、会社が同じでも目的地が違ったりするので、いちいち確認しなきゃならないし、下手すると気付かぬうちに置いてけぼり、というケースも十分に有り得る。結局今回のバスもうちらを乗せて程なく出発したので、危ないところだった・・・。まずは、一時間後という情報を鵜呑みにせずに、コーヒーでくつろぎながらも鋭く周囲を観察していた自らの勝利。
幸先の良いスタートであった。