常識という枠を超えた人

ＴＦＭ　Morning Freeway メルセデスベンツ　スーパーコラムの

今週のゲストは、山本寛斎さんでした。

朝の８時から、強烈なインパクトで語る
とにかく元気な寛斎さん。

けだるく会社に向かう通勤時に、
ハッとさせられる内容だった。

現在スーパーコラムの上記リンク先の中で、
内容を聞くことが出来ます。

プロフィールには、デザイナー／プロデューサー
とあるが、オレはアーティストだと思う。
何故か、いつも彼が出てくると岡本太郎氏を思い出す。

この人も岡本氏同様爆発している人と思う。
エネルギーが凝縮していて、放出しきれない程
熱く語り、やりたい事がたくさんあって、
その事をやるために真っ直ぐ進む行動力。

この人のように、自由にやりたい事をやれる人生が
とぉ～っても羨ましい。

コラムの中で、彼はデザイナーなのに
デッサンをしないで、現場で生で行動して
デザインを決めてしまうと言っていた。

その時の自分の感性を大事にしたいというか、
瞬間のインスピレーションを表現したいという
気持ちがすごく良くわかる。
でも、その為には膨大で緻密な脳内での
蓄積されたモノと計算があってこそであるんじゃ
ないだろうか？天性のセンスもあるかな？

仕事をしている意識はなく、
大遊びをしてるのだと云う。

こんな人になれたらいいと誰もが思うだろう。
しかし、そこに到達するには
研ぎ澄まされた感性と、天性の発想力
そして、積み重ねた努力経験が合わさって
初めてなせるモノでは無いだろうか？

やはりタダ者ではない。
オレのイメージでは

「常識という枠を超えた人」

なのだ。

でも、この人のスタッフ（アシスタント）には
成りたくはないナ。
なんせ、常識を越えているから一般人では
付いていけないだろうから（笑）