犬を元気に育てるブログ

犬の成長を楽しむために日記を書きます

犬を怖がらないことが大切

2017-05-25 09:22:23 | 日記
犬の前では決して怖がってはいけない。ドーベルマン、ヒンシャー、ジャーマンきシヱパード、ロットワィラー、ブードルなどの利口な犬たちはこちらの恐怖を怒りと受け取り、頭が良くて大型なので、それを自分にとって有利なように展開させる。頑固になり、決して言うことを聞かず、優位をめぐって挑戦までしかけるようになる。大型の犬の扱いに手こずっても、常に一貫した態度でこちらの主張をはっきりさせること。厳しく、しかし悪態はつかずに、すべての命令を実行させる。問題を避けるには、子犬のあいだに「伏せ」と「休め」の命令を教えておくと良い。先に述べたように「伏せ」の姿勢は、犬にとっては服従を意味する。「伏せ」の姿勢をとれば、犬が相手を群れのリーダーとして認めたことになる。感情を抑えるといっても、満足や喜びだけは存分に表していただきたい。犬をほめるときは、気前よくたっぷりほめる。これは犬をコントロールする最良の方法である。犬の行動を注意深く見守ること利口な犬には、どんな命令にも即座に反応させるようにしたい。ニューファンドランドがミニチュアプードルより動きが遅いのはたしかだが、犬が命令を学習したら、体格と体型が許す限り機敏な行動が望ましい。利口な犬にはすばやく動くことを教え、反応が遅かったら、できなかったも同然として矯正する。利口な犬はわざとのろのろ反応して、怠けられるかどうか様子を見ていることが多い。ここでも矯正したらほめてやるのを忘れないこと。