山菜探し

夕方には風が強くなって少々肌寒い一日でしたが、日差しも射して外作業にはもってこいの日和。
ということで、予定どおり作業小屋の修理のため田舎にお出掛け。修理と言っても、屋根雪に押された雨樋が軒先から一部剥がれてしまったので、とりあえず邪魔にならないようにすべての雨樋を外すだけ。雨樋の取り付け部分の軒板が老朽化で腐ってしまっていて、ある程度木材や大工道具を用意しないと修理できそうもありません。こりゃ大変だぁ。

と嘆いていてもどうしようもないので、お母様と一緒に裏山を散歩しながら山菜探し。
数年前から森林整備のために作業道が整備されたので、お母様でも歩きやすくなって、ゆっくり森林浴を満喫。山菜取りの時期としては殆ど終わっていましたが、わずかながらゼンマイとワラビを収穫。お父様的には、わずかな量なら来年のためにも残しておいた方がいいと思ったようですが、目の前に見えると採らずにいられないのがお母様。楽しそうに山林の中を歩き回っておりました。
帰りにお墓にお参りして山菜とツツジをお供え。明日の祥月命日を前に、お婆様も喜んでくれたでしょうか。