読書14（BT’63）上巻

池井戸潤さんの『BT’63 』上巻です。

先が読めないです。残酷な描写もあり、ちょっと引いたりもするのですが、先が気になります。

主人公はストレスで精神的な病になり、仕事も退職、妻とも離婚し実家に戻る。そこで亡き父が持っていた昔の仕事着に袖を通すと、若い頃の父の脳内に入っている。タイムスリップしているわけでなく、父親の体に入って父と同じ目線で見ている。
ふとした事をきっかけに、父と同じ場面を見ながらつぶやくと過去でそれが現実となる。
歴史が変わってしまうのだろうか…

それをきっかけに父の過去を探っていく息子。

父の時代は昭和38年頃の設定です。
とても真面目な人なんだけど、どうやら知らぬうちに事件に巻き込まれていくようで、それが心配でドキドキしてしまう。

殺人事件も起きるし、怖い人も出てくる。
読まなきゃよかったと思ったりしたけど、先が気になる❗と言うことで、今は下巻に突入です。

観劇16（クラブセブン ゼロ）

3回目のクラブセブンは今回初めてのAバージョン。
いや～～笑った、笑った。久しぶりに笑いすぎて涙がこぼれる程でした。私にとったらBバージョンより大笑いです。
特にご長寿クイズ。吉野圭吾さんに持っていかれました。おばあちゃんのトメさん役ですが、面白すぎです。
おじいちゃんの原田優一さんも西村直人さんも笑いをこらえるのに必死で、そんな姿が一層笑いを誘っていました。

玉子登場前には、映像でパクさんからもらったと玉子にお寿司をあげるシーンがあって、あ～～Bバージョンと繋がっているんだな！と気がつきました。Bバージョンでのパクさんは東山義久さんです。

客席インタビューでは私の真後ろの人が選ばれ、真横に玉野さん、斜め前に西村さんでドキドキしてしまいました。直視出来なかったです。

50音ヒットメドレーの前のお題は、一度だけ願いが叶うならでした。
原田優一さんは18歳の頃に1週間だけ戻りたい。

西村直人さんは「ニャンコになるときに…」と言いかけたところで玉野さんに「ニャンコは直人なんだ～～」とつっこまれ、「変えます」と訂正。「玉子になりたい」と一言。

東山義久さんは、「また、引かれるけど…家族みんなの幸せ。自分への困難は自分でどうにかするけど、家族のことはたまらない」と｡

吉野圭吾さんは、🎵もしも願いがかなうなら～～🎵と歌って終わり。落ちがないよと誰もつっこまず(笑)

蘭乃はなさんは、またこの同じメンバーでクラブセブンをやりたい❗

香寿たつきさんは「疲れを知らない体」｡玉野さんが深く同調されてました。

もう一度くらい観劇したかったな。

早く次のクラブセブンがみたいです。

観劇15（クラブセブン ゼロ）

2回目のクラブセブン。何度行っても楽しい。今日もBバージョンです。

かっこよくて、面白くて約3時間、ストレス発散出来るわ～～。

観ながらワクワクしてきちゃう❗

50音ヒットメドレーの前のお題は、無人島に持っていくなら？でした。食糧はあると言う前提で。

原田優一さんは、気の合う人と言ってたかな。クラブセブンのメンバーの中では？と聞かれ、ごめんなさい、いませんだって。

西村直人さんはなんだかんだ言ってたけど、ライターになりました。

東山義久さんは直人さんと即答。
西村直人はとてもまめな方みたいです。地方公演のクラブセブン終演後、手料理するらしい。で、話も聞いてくれるからだそうです｡

吉野圭吾さんは子やぎ…いざとなったら食べちゃうとか…(笑)

蘭乃はなさんはコンタクトレンズ。かなり目が悪いそうです。

香寿たつきさんは子犬でした。

玉野和紀さんはとみんなに言われると、ん～～音楽と答えて舌打ちされてました(笑)

50音ヒットメドレーの中での○○の部屋は、今回も東山さんが引っ張られ、偉大なるベートーベンさんが来ています。と無茶ぶり。
そういえば前回も東山さんで聖徳太子だったな。

読書13（月の上の観覧車）

荻原浩さんの『月の上の観覧車』です。
短編8話が入っています。

どの話も実在の事ではないかと思えます。
人生で無くしてしまったものについて考える。もしも、あのとき別の道を選んでいたら違った人生ではなかったかと…。

誰もが一度は考えたことがあるのではないかしら？

それでも現実を見つめて生きていく。かすかな望みでもそれに向かって生きていく。

無くしたものから考えて、次へ進んでいく8人の人達の物語。

中には、大丈夫かな？立ち直ってくれるかな？立ち直って欲しいなと心配になったり、祈りたくなったりする人も出てくるけれど…｡

みんな頑張って生きていこう❗

そう感じさせてくれる本だと思います。

観劇14（クラブセブン ゼロ）

クラブセブンに行ってきました～～。
今回は3回しかいかないんです。もう少し行きたかったな。

出演は玉野和紀さん、吉野圭吾さん、東山義久さん、西村直人さん、原田優一さん、蘭乃はにさん、香寿たつきさん。

東山さんと圭吾さんの共演と聞いて、楽しみで仕方なかった。

今回は今までの演目から復活があります。なので、AバージョンとBバージョンがあります。今日はBバージョンでした。

始まってすぐの「人生は過ぎ行く」…これは、三輪明宏さんの歌に香寿さんが口パクをするのですが、設定が東山さんと夫婦でベッドに二人で寝ているところから始まります。
このときの東山さんがセクシーで関西弁でやり取りするのが、なんとも良いのです。
思わず、あっ！って声が出そうになりました。復活してくれて嬉しかったな。

あと、東山さんのマイケルジャクソン、本当に面白い。チャ～❗とか最高❗

玉子とニャンコの客席いじりは相変わらずです。通路に近かったので、ちょっとドキドキしました。

そして監督シリーズ。玉野さんが出演者に無茶ぶりするのですが、設定は人質をとった犯罪者と刑事のやり取り。
ミュージカル風に歌と躍りで相手を説得しろと言う支持。

笑えました～～大笑いしました。
特に香寿さんが～～壊れました(笑)ボックスステップでヒゲダンスです。もう面白すぎ❗東山さんもかっこよく決められず、頭抱えてました。

恒例の50音ヒットメドレーは聞かせて、笑わせてくれました。始まる前のお題は趣味でした。
西村さんはラーメン食べ歩き、大阪にあるお店がマイベストだそうです。
吉野さんは知らない町の散歩、迷うそうです。
東山さんは、趣味がないなぁといってましたが、長い備長炭を買って部屋に置いてあるとか…結局舞台と答えてました。
原田さんは、掃除だとか。
香寿さんは犬が飼えないから、キロボって言うロボットとの会話を楽しんでいるみたい。
蘭乃さんは双子の姉妹だそうで、その相手の写真を撮りまくることだそうです。
玉野さんも趣味ないなあと言ってました。

最後に全員が客席におりてくれるのだけど、東山さんとのハイタッチに成功。それだけでも幸せです(笑)

東山さんのツタンカーメンも大好きです。

あと2回。AとB両方観ますよ。楽しみ❗