土曜日９時半「王様のブランチ」のブックコーナーが大好きだった。
筑摩書房の松田哲夫さんが選ぶ本に間違いはない！って、思うくらい面白いものが多い。だから、自宅にいる時は必ずそこだけは見て、見る事が出来ないときは友達に聞いたりもした。「今週の松田チョイスは何？」ってね。
短時間で、その本の面白さを穏やかに話す松田さんが好きだったんだよね。
本は好きだけど、読むペースが遅いので紹介されると、すぐに買い込んでいつかは読めるようにストックしてた。
ところが・・・・今日、その松田さんが最後の出演って聞いた・・・・・・・・・・かなりのショック。テレビの前でえっ～～～～～って言っていたよ。
たぶん、もう王様のブランチは見ないかも・・・って思う。あ～～～～なんで、哲っちゃんのコーナー終了なんだぁ～～～。
優香さんが泣いていたな～～～。突然の決定だったのかな・・・残念だなぁ・・・。
今日は私にとって、ジェーン・エアのラスト日でした。
しっかり目に焼き付けよう～、聞き逃さないようにと、とにかく集中してきました。仕事だってここまで、真剣にならないだろうってぐらいです（笑）
やはり、このミュージカル大好きです。また一つ、好きなミュージカルが増えました。物語りも曲もとっても良いのです。見終わってもしばらく、頭の中でずっと流れています。♪～大空へ～♪ってな感じ。加えて、芯の強いしっかりしたジェーンを演じる松さんの、歌がとってもいい・・・・素敵です。
エドワードを演じる橋本さんが、♪～その涙は・・・～♪と泣いている松さんを見つめる表情がとっても素敵だった～～～あんな眼差しで見つめられたら・・・・・・・参っちゃうよ～～。
この物語のどこが好きって・・・・・ラストの二人が再会するシーンが大好き。ベンチに腰掛けている橋本さんに、松さんが声をかける時は再会できて良かった。２人が幸せになれて良かった～～～としみじみ思って、泣けてくる。
子役の子もとにかく可愛い。可愛いだけでなく、歌がまたまた素晴らしい・・・・ラストシーン、アデールが橋本さんの足にしがみついている姿なんて、ただただ可愛い。そんな橋本さんもとっても素敵に見えてくる～～。あ～～いい舞台だったなぁ～～。
もっとみたい！と言う衝動に駆られて、劇場を後にする・・・・もし見るなら、日程的には日曜日しかない・・・財政的に苦しいけど・・・とちょっと調べてみたけれど、もうなかった。がっかりしつつ、ちょっとほっとした（笑）
絶対、ＣＤ欲しい～～～出して欲しいなぁ。買うよ！絶対に！！
レミゼのイベント『ソング カフェ ライブ』の参加者を募集していたから、ダメもとで応募。そしたら、当選
あら、ラッキー
すごいわ～
と言うわけで、今日行ってきました。
場所はシアタークリエです。席はランダムになっておりまして、チケットが封筒に入ってズラリと入り口に並んでいるのです。入場とともに、自分で手にとるわけです。くじ引きですね。
ここで、またラッキーだったのですが、なんと手にしたチケットが２列目でした。ちょっと上手よりですが、目の前で歌ってくれるんですよ～～。クリエはブラッド・ブラザースが公演中なので、どうやらセットがそのままみたいです。下手に小屋みたいなお家がありました。
山口ひで也さんの楽曲説明を中心のライブで、題名のない音楽会みたいでした。レミゼは同じ曲を何度もいろんな場面で使っているのだけど、今回はそれを一つ一つ聞かせてくれました。
まず初めに、原田優一さんと松原剛志さんの『カフェ・ソング』。この曲は、冒頭で司教様がバルジャンに歌いかける歌と同じ。原田さんがマリウスパート、松原さんが司教様でそれぞれに交互で歌うんです。面白かった～～～～～。
男性アンサンブルによる、下水道でのテナルディエの♪金がある～～～♪とか・・・
女性アンサンブルのリトル・コゼットの曲♪あの雲の上に～～♪とか・・・
神田沙也加さんと辛島小恵さんのコゼットコンビで、オン・マイ・オウンの曲。神田さんがエポニーヌパートで、辛島さんがファンテーヌパート。交互に歌うのですが、不思議な感じです。
「同じ曲だけど、同じ曲に歌ってはならないところが難しいんです」と山口ひで也さんが話されていました。
『オン・マイ・オウン』はこの後に、女性アンサンブルでもう一度歌ったのですが、ちょっとブルースぽい感じっていうのかな～～～。これがすごっく良かったんだよね～～。井上珠美さんの声がものすごっく良くて、これを聴けただけでも得だったよ。
岡幸二郎さんはジャベールの『ｓｔａｒｓ』だったのだけど、これがジャンルだと何になるのかな～～。ボサノバ？風かな～～とっても軽い感じのアレンジになっていて、椅子に座ってうたったのだけど、本編とはもちろん全く違って斬新で面白かったわ。
ラストはバルジャンの今井清隆さん。もちろん歌は『彼を帰して』。私、大好きなんですよ～～～。今井さんはギターを弾きながらで、目の前で聞き、観て感動でした。
当選だけでなく、座席も運が良かったよね。２度と聴けないアレンジで、当選したことが本当に嬉しかったわ。司会の方が言ってましたが、５００のところに約４５００通の応募だったんですって。９倍なわけです・・・・・。やはり、運を使ったきがします（笑）
３時開演で４時終了だったから（ちょっと伸びたけど）、言うまでもなく終演後に日生劇場に足を運び、誰かいないかなぁ～～とキョロキョロ。出待ち中のお友達を見つけて、本編みていないのによしつぐさんにも会ってきましたわ（笑）
村上春樹さんの『１Ｑ８４』、読んでみました。
村上さんの作品は、遠い昔に『ノルウェイの森』しか読んでなくて、読んではみたけれど夢中になることもなく・・・・・・。
だから、今回は売れ行きと話題で興味を持ってしまい、つい購入してしまったのです。長編ですよね。上下巻で１０００ページ以上ですから。
その結果、面白かったですよ。『ノルウェイの森』より、面白かったですよ。
読みやすかったし、実際に起きた事件をモデルにしているのかな～～と思うところもあり、最後はどうなるの～～～と思いながら、ページをめくりました。ただね・・・・やはり、噂どおり完結ではなかったですね。この後どうなるの～～～～と、とっても気になります。先日、新聞に続編を執筆中と出ていましたね。やはり、でるんだ～～～。そりゃそうだ！！と朝から、納得しました。
やっと・・・・やっと・・・行けました。『メアリー・ブレア展』です。
本当はもっと早く行く予定だったのですが、大雨に断念したり、出かける気分になれなかったりで、３度目に思い立ってやっとです。
良かったよ～～～行けて・・・・・１０月４日・・・１日伸びて５日になったんだっけ？とにかく、そのくらいで終わりだったからね。
思っていた以上に、見ごたえがありました。ディズニーの作品はもちろんですが、他の作品もたくさんでありまして・・・・。何よりも強く感じたのは、やはり色彩がキレイであること。ある意味、色の使い方に驚いたりもしました。
いつものごとく、図録を買う余裕はないので、ファイルとポストカードを購入。
下の写真は、とっても気に入った『自転車に乗るグリーン・サンタ』。サンタさんがかわいいでしょ。絵を見ながら、ムフフフ・・・・って、笑いが出ちゃうのです。
他にも、子どもの表情がとっても良かった『ベイビー・バレエ』。思わずニンマリしちゃいました。でも、このポストカードはなかったんですよ。残念だなぁ～～。赤ちゃんがバレエしている絵、最高だったのだけどな。
一番したの写真は、『レモネードガール』。全部観終わったところにあり、写真ＯＫで触ってもＯＫ。たぶん、積み木みたいになっています。遊べるのかな？大人だから、触らなかったけど・・・。
