吹奏楽と日常と

仕事の事かもしれないし。一般で活動してる団体でやってる吹奏楽のことかもしれん。

中学校の話の続き。

2005年06月30日 19時36分54秒 | 吹奏楽
中学生吹奏楽部の問題
↑の続きです。

まずいくつか訂正があります。

>顧問は楽器経験も無く音楽教諭でも無く。
楽器経験は無いのですが、音楽教諭でした。
音大卒、作曲などを学ばれたそうです。

吹奏楽をやるために必要なプレイヤースキルを習得するのに
どういったことをすればいいのかといったノウハウは奏者ではないので
持ち合わせてはいないのではないかと思います。

吹奏楽は一人では出来ない、独りよがりなプレイをしても素晴らしい演奏は出来ない。
音のバランス、協調性、ハーモニー、そしてそれらとよりよい音楽を創る為にある自己主張。
そういったものの大切さを考えてもらえればよい吹奏楽部を築けると思うのですが…。

Tippsは相変わらず扱わないそうです。でもなんか近々それに代わる教材を用意するとか…。
3Dだったりトレジャリーだけだったら凹むなぁ…。
Tippsやってそれ+トレジャリーとかならすごく良いと思うんだけど…。

ちなみに生徒からの話ですが、
指揮が先頭(fl)の頭に隠れてしまうくらい下の方で手を動かすらしく不評のようです。

別にそれ自体は悪いことではないけれども…。

2005年06月29日 15時24分03秒 | 吹奏楽
やっとこ、先週やってなかった中学の吹奏楽部に行ってきました。
顧問の先生を通さずに受付して部室に行きました。
みたこともないヒゲは生えてるでかい男が突然音楽室にいるので驚きますわな。
結局最後まで不信な目で私のことを見てくる1年生がいました。

それはさておき、部活を見て思ったこと。
大体4時くらいから部活をはじめて学校の周りを走って校内で腹筋とか腕立てとか。
結局教室に着いて音出すかとおもったら床に寝て足上げして呼吸のトレーニング、
結局音が出始めたのは5時過ぎから。

これは、去年までの顧問の時からやっていて、
割とこういうトレーニングやっている学校は多いと思います。
ですが、実際に目の当たりにしてみて思ったことは、
学校で楽器を貸してくれて練習できる部活の時間は2時間しかないのに
1時間も楽器を吹いていない。という事。

健康的な生活を送るという意味では日々の運動は非常に有効ですが、
楽器演奏にはそういったことは大して重要ではなかったり…。
どちらかというと、息のコントロールの方が重要だと思います。

楽器があって、吹くことが出来るのに、
吹かずに1時間も練習とは違うことに時間を費やしてしまう、
非常に残念だなと思いました。

風が吹けば。

2005年06月28日 14時03分56秒 | Weblog
風が吹けば桶屋が儲かる。

このような言葉があります。
なぜそういう全然関係ないところに影響が及ぶのでしょうか。
チャートにしてみましたのでちょっとおさらいしてみましょう。

・風が吹く。
・風が吹くと砂埃が舞う。
・砂埃が舞うと砂が目に入る。
・砂が目に入り盲人が増える。
・盲人は浪曲・詩詠で生計を立てるので
 盲人が増えると三味線が売れる。
・三味線は猫の皮を使って製造されるので
 三味線が売れると江戸中の猫がいなくなる。
・江戸中の猫がいなくなるとネズミが増える。
・ネズミが増えるとよく風呂の桶がかじられる。
・桶が売れる。→桶屋が儲かる。

というフローを経て桶屋が儲かるようです。

ちなみに現代の日本でも趣旨が違えど同じような話があります。
「100円の醤油が売れると給料が下がる。」
別に醤油でなくてもいいのですが…。
醤油が嫌な方は適当な生活必需品と置き換えてください。
皆さんはこの意味、わかりますか?

スタッカートタンギング

2005年06月27日 17時43分24秒 | 吹奏楽
一昨日の続きです。
主にこんなのやってます。フィナーレでつくりました。

タンギングのやり方はいろいろある。
譜面はスタッカートですが、これをレガートタンギングで行うこともあれば、
マルカートでやることもあります。
普通の教本に載っているようなことですね。

アルペジオはまた後日。

ある日の練習メニュー

2005年06月25日 20時40分28秒 | 吹奏楽
またまた楽器の話です。
自分はもっと楽器が上手くなりたいので、
いろいろ考えながら練習をしています。
去年までは一般の団体のみ所属していて、
個人練習の時間がなく、合奏のみで鍛えてきましたが、
今年からOBバンドを立ち上げて練習時間が増えました。
現在OBバンドは人がほとんど来ないので、
個人練習の時間が充実してきました。

ある日の練習メニュー。
まずロングトーン。4拍 Bb durのみ
タンギング、low Bb-HighBbまでスケールで。
リップスラー、Bb-F-D-Bb-^F-D-Bb-F-Bb(↓)を1pos.-6pos.
アルペジオ、いろいろ(笑)

コプラッシュNo1-No10くらいまでだっけか。
メロディアスエチュード10曲程度

その後コンチェルトをやってみたりします。
主にやるソロ曲は以下
  • Ferdinand David Concertino for TROMBONE
  • Nicolay Rimsky-Korsakov Concert for TROMBONE
  • Guilmant Concertpiece
    こんなところでしょうか。

    基本的に一人で練習しているときは楽器を下げないので
    リップスラーからアルペジオあたりで腕がプルプルしてきますが、
    気にせずコプラッシュやってます。
    30分位楽器を下げないともう楽器を持ってられないくらいになるので
    腕を下げて血流を良くし(2-3分)、また30分位吹きます。
    タンギングとアルペジオはいずれ譜面画像を掲載しようかと。

  • 仕事も頑張ろう

    2005年06月24日 17時53分38秒 | 吹奏楽
    一昨日、一昨昨日とあまり仕事をしませんでした…。
    火曜は中学校の部活の様子を見に行こうと思って
    会社を半ドンで休んで中学校に行くもテスト一週間前で部活がやっていませんでした。

    グラウンドで普通に野球部が部活やってるし勘違いもしますわw。
    結局部活は無かったので、中学校は出たんですが、
    楽器は持ってるし、帰宅するのはなんかアレだし。
    せっかくなので原付で高校の部活の方へ行ってきました。
    (月1,2回行ってます@先生公認)

    高校のトロンボーンの2年生、ウネウネと吹いたり、
    音を押したりするのをやめたほうがいいよと言ってから
    はや1年。未だに直らず。アレで本人は満足なのか…。
    もちょっと色々考えて試して欲しいもんです。

    昨日はOBバンドの練習がありましたが、
    参加者は自分ひとり。
    ずーっとエチュードをやっていました。
    あー。エチュードやり始める前と比べるといろいろ出来るようになりましたね。
    主にやっているエチュードは
    コプラッシュとメロディアスエチュード。
    王道ではありますが、なかなか楽しいです。

    中学生吹奏楽部の問題

    2005年06月23日 15時41分09秒 | 吹奏楽
    昨日の続きです。

    3月まで居た顧問のときはまったく問題がなかったようなのですが、
    3月いっぱいでその先生が離任されてしまったので
    今期から配属になった先生が顧問になりました。
    顧問は楽器経験も無く音楽教諭でも無く。
    ただ顧問にさせられただけの人みたいで、しかも前任の顧問と中が悪いらしく、
    前任の顧問の用意した練習用教材(Tippsとか曲とか)を
    生徒に使わせないという意味不明なことしているそうです。
    Tippsやらないなら何やってるの?って聞いたところ 12音階のロングトーンのみだそうです。
    コンクールも今年は出ないそうですし。
    先生は合奏にも来ない。
    隠れて生徒がTippsの中の曲を合わせていると怒るそうなので前任の先生に迷惑がかかるという事で
    そういうことも出来ないそうです。

    別に自分が顔突っ込んでもどうにでもなるわけではないのですが、
    生徒に吹奏楽を満喫してもらいたいなぁと思いました。

    何か出来ることはないだろうかねぇ…。

    練習の日

    2005年06月22日 16時17分42秒 | 吹奏楽
    今日は練習の日でございやす。
    とはいえ、立ち上げたばかりのOBバンドで
    練習場所は中学のOBバンドで学校の音楽室を借りていて
    平均練習参加人数1~3人なんですが、
    先週は思わぬ訪問客がいらっしゃいました。

    音楽室の電気がついていて音が聞こえたから遊びに来たそうで、
    現役の中学生(吹奏楽部員)でした。

    しばらくお話したのですが、色々と悩みがあるようで…。
    どうやら今年から顧問が変わったそうなのですが、
    困ったことが多いようです。

    いつかの空。

    2005年06月21日 13時30分00秒 | Weblog
    あぁ。空を眺めるのがすきなんです。
    なんていうか、雲と空の藍っていうんですかね。
    そのハーモニーは一度として同じ物はないわけで。
    上空の気圧とか風の向きとか(これも気圧か(汗)
    大気の状態によって違うのでやはり同じ物は見れないわけですね。

    こう、見ていて心が落ち着くし、手を伸ばせば届きそうな気がしたり、
    こういうのを普段見るようにしていると、感受性が増すというか
    音楽をやる上で大事なものがあるような気がします。

    愛器紹介その2

    2005年06月20日 15時30分00秒 | 吹奏楽
    2004年11月に購入したConn 88Hです。
    本当は買う気はなかったんだけど、
    ミュートを買いに新大久保の楽器店に行ったときに
    たまたま中古で置いてあったので試奏させてもらいました。

    なんていうか、出会っちゃうんですよね。
    お金なんかないし、でもこれは今買わないと一生出会えないかもしれない。
    と、速攻でローン組んでもってかえりました。

    今までBachはレッドブラスだったせいか自分の求めている音にする為に強く吹き込まなければならなかったのですが、
    この楽器だと無理をして吹かなくても自分の求めている音量でしかも綺麗な音が出るため、
    現在はパワープレイではなくなりました。
    いままでありがとう42B。

    PS
    つい最近42Bを吹いてみたのですが、
    レッドブラスのせいかすさまじくダークな音がしました。
    バストロかと思うくらい。