どうも。
最近マツコ・デラックスが他人と思えなくなってきました。
そんな日々です。
前回から気づいたら3カ月も経っていた。
別に忙しくもなく、どちらかというと廃人の日々が多かった。
そんな中、7月下旬には我が家の一大えべんと、「父の三回忌」がとり行われた。
久しぶりに帰省した長姉に、母がフォーマルネックレスを譲っていた。
「これあげるよ。インスタントだけどね。」
「ありがとう・・・お母さん。」
母娘の感動的なやりとりではあったが、周りの誰もが
「・・・それを言うならイミテーション・・・」
と脳内で叫んでいた。
8月中旬には、ふいに舞い込んだ「花火大会の司会」のバイトをした。
高原の湖で開催されたので、涼しいだろうと長袖を持って行ったのだが、涼しいどころか寒かった。
ガタガタ震えながら仕事をし、下界に戻るとやはり暑く、翌日にはもっと暑い千葉県鴨川市(ダンナの実家)へ帰省した。
毎年家族全員で2~3泊するのだが、今年は美術の課題が追いつかない娘1を残し、娘2と3を連れて行った。
今回はアクアラインを利用したのだが、降りたところで娘2がうかぬ顔をしている。
「今のってホントにアクアラインだったの?全然イメージと違う!」
「・・・は?」
ではどんなアクアラインなら納得したというのであろうか。
「トンネルは透明で!自然の魚やサメが見える!」 注:中3
わあロマンチック。そんなトンネル、おかあさんも通ってみたい。
「そういうのは水族館だよ」
と娘3。
いやいや、夢があっていいじゃない。
その翌日はダンナの弟一家とおじいちゃんも一緒に保田の海岸へ海水浴。
生粋の海っ子であるおじいちゃんはちょっと目を離すとだいぶ沖の方へ行っている。
浮輪など付けずに波乗りをし、海岸から見ていると坊主頭がヒョコヒョコと浮いたり沈んだり。
そしてテントに戻り、
「今日は波がねーーっぺっよ!!おもしろくねーーっぺ!!!」
と言ってはまた沖へ繰り出すのであった。
ところで私は最後の10分くらい泳いでみたのだが、その短時間に実に30年ぶりに両足をクラゲに刺された。
あんなに沖に繰り出したじいちゃんは無傷なのに。
なんか納得いかねーーーっぺよ!!!
その夜、熱を出した。
まあたぶん、むちゃくちゃ暑かったり寒かったりが原因だろうが、この日も例によって熱帯夜で、旧家でエアコンもないダンナの実家は蒸して暑く、だが寒気がとまらず、いったいどうすりゃええんじゃ状態。
眠いけど眠れず、朝を迎えるとじいちゃんが
「なっちゃん!!キョンがいるっぺよ!!」
とバーーンと起こしにきた。
この辺は野良キョン(小型のシカ)がよく現れるそうだが、私はまだ見たことがなかったので、見つけたら教えて欲しいと頼んではあったのだが。
薄れゆく意識のなかではあったが私はキョンを見た。
2匹いた。
ああんかわいいキョン。
おめめがまっくろだキョン。
と・・・ところでつかぬお願いではありますが解熱剤などもらえますでしょうか・・・
「なーーに!熱が出た!早く言うっぺよーー!」
ごめんだキョン。
薬をもらって午前中いっぱい休ませてもらい、やっと回復した。
午後は今回の帰省の目的の一つ、定年退職をしたじいちゃんと、仕事を頑張るばあちゃんに、地デジ対応テレビをプレゼントするので、近くの電機屋へ。
喜んでもらえてよかった。
翌日は名残惜しくも自宅へ帰る。帰りがけに娘3の希望でポケモンセンタートウキョーへ寄る。
いやー、東京暑い。
鴨川もたいがい暑かったが、山に海に自然が目についたせいか暑苦しいカンジはあまりなかった。
今年は記録的な猛暑であったが、東京はなんつうか、熱風が吹いてた。
冬なんかは暖かくていいんだろうけど。
そんなこんなでお盆も終わり、夏休みは終了した。
新学期の前日、娘の夏休み帳をチェックしていると、
「おてつだいをしよう!」
というページで、
・ふだんこのしごとをしているのはだれかな?かんさつしてかいてみよう。
という項目が、このようになっていた。
・食事づくり・・・おばあちゃん。ときどきパパ
・せんたく・・・おばあちゃん。ときどきパパ
・そうじ・・・おばあちゃん
・おふろあらい・・おばあちゃん
・アイロン・・・ママ
ちょ・・・・ちょっと待つっぺよーーーーー!!!