ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

京都御所 秋の一般公開 その1

2006-11-03 20:55:21 | 京都御所・御苑の四季
【諸大夫(しょだいぶ)の間】
正式に参内した者の控えの間、身分に応じて『虎の間』、『鶴の間』、『桜の間』
襖の絵にちなんで呼ばれているそうです。(人形は、人形司 伊東久重作)


【新御車寄(しんみくるまよせ)】大正4年大正天皇即位の礼に際し、建てられたもの
大正以後の天皇皇后両陛下の玄関
右側は、【建礼門】
 

途中きれいな生け花が   クリックすると画像が大きくなります。

左から 月輪未生流       嵯峨御流         御室流 
   

【紫宸殿(ししんでん)】即位礼などの重要な儀式を執り行う格式の高い正殿
大正天皇、昭和天皇の即位礼はここで行われたそうです。


【清涼殿】平安時代、天皇が日常の御生活の場として使用された御殿
下の写真は、儀式の為の御膳を運んでいる采女姿の女房(女官)とそれを待っている女房(女官)
 

【小御所(こごしょ)】皇太子の元服などの儀式に用いられ、将軍や諸侯と対面される場所等に使用。
着物や十二単を着た人形の展示がありました。
 

【御学問所(おがくもんしょ)】
 

【御三間】

建物、襖絵、庭園、御所内はとっても広くてりっぱなものでした。

春の特別拝観も是非来ます。  それにしても早朝にかかわらず人が多いです。

庭園は、その2でご紹介します。



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