祇園祭の宵々山に今年も出掛けた。山鉾のある町内は露店と見物客で埋まる。北は姉小路、南は高辻通り、東は烏丸通り、西は油小路で囲まれる地域がほぼ人で埋まる。細い路地ではカメラを持っての移動すらままならない時がある。写真を撮るのに夢中になってると、来た方向を見失う事もある。山鉾は全部で32基あるそうだが、半分も回り切れない。何回来ても見物客の多さには、ただ閉口するばかり。写真撮影を離れて、純粋に祇園祭りを楽しめたら、どんなに素晴らしい事か。
月鉾の下では、「ちまき」を売るのに一生懸命である。1本千円のちまきを買うと、希望者は鉾の上に上がらしてもらえる。高い所からの眺めもさぞ、素晴しいことだろう。祇園祭りのお囃子は、鉦、笛、太鼓で奏でる。鉦が6人、笛は7人で一番難しい太鼓が2人。巡行では適当に交代しながら演奏するそうである。「コンチキチン…… 」
月鉾の下では、「ちまき」を売るのに一生懸命である。1本千円のちまきを買うと、希望者は鉾の上に上がらしてもらえる。高い所からの眺めもさぞ、素晴しいことだろう。祇園祭りのお囃子は、鉦、笛、太鼓で奏でる。鉦が6人、笛は7人で一番難しい太鼓が2人。巡行では適当に交代しながら演奏するそうである。「コンチキチン…… 」