ところでデジタルズームとかテレコンバータってトリミングとはどう違うのでしょうか？

　今まで使っていたデジカメはかなり旧型で
（３００万画素といえばご想像できるかもしれません）
ごろっと大きいので、もっと気軽に携帯できるものと思いまして、
小さなデジカメのカタログを読んでいたのですが、
このデジタルズームとかデジタルテレコンバータというものが、
今ひとつよくわかりません。


　これって、パソコンの中でトリミングする事とどれほど違うの？


　カタログを読んでも、
（購入したので）取り扱い説明書を読んでも、
まったくわかりません。

　使ってみましたが素人目にはトリミングとの差がわからなかったので、
設定はOFFにしました。

　なんでこんな無駄なものをつけてコストを上げているのかな。
パソコンを使う人にはいらないし、
パソコンを通さずに印刷する人のためには、
画像処理ソフトを内蔵するだけにしたほうが、
安くて良いものが出来るのじゃないのかな。

　「１６倍ズーム」と謳い文句が出来ますが、
私のような素人にも疑問を抱かれるようなものでは、
むしろメーカーの物作りへの姿勢に疑問がもたれて
マイナスなんじゃないのかなぁ。

　日本って、相変わらず工業製品が売れてナンボの国なので、
しっかりしてくださいよ。

　そんなことを思っていたとき本屋さんで見かけたこの本
素晴らしいっす。

「デジカメに１０００万画素はいらない」たくき　よしみつ　講談社現代新書