songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

で…ちりとてちんは…

2009-03-18 06:02:55 | マスコミ関係
もう放送終了から1年も経つというのにこれからレビューするというのも妙な話ですが、

何か書こうと考えた矢先に大きく原点返りしてしまったこともあり、「ちりとてちん」については置き去りにしたままとなってしまいました。
いいかげん熱も冷める時期だと自分でも考えてはおりますが、それでいて、何か述べないではいられないような。

私はもともと、ドラマはそれほど見ません。なのにこれほどはまってしまったのは、このドラマに、「オタク呼び込み体質」があるからであろう、ということは、以前にも述べました。

せっかくここまではまったのだから、もう少し見てみよう、と、次のドラマ「瞳」も、少し見てみました。
が、案の定というか、なんというか…こちらにはついていけませんでした。
世間一般の評判も、どうも今一つだったらしく、ドラマ終了後もそれほど騒がれなかったような気がします。

しかし、「総集編」を見た時、「おや??」と感じたのです。
あくまでもこれは私の主観ですが、5月に見た「ちりとてちん」の総集編と、12月に見た「瞳」の総集編。思い入れの違いがあったからかもしれませんが、私には、「瞳」の総集編のほうが、むしろ楽しめた、はっきりいって、「面白かった」のです。

逆に考えると、「ちりとてちん」というドラマは、総集編にしてしまえば、それほど壮大な内容ではないのでは?と改めて考えさせられました。
では、どうしてあれほどまでにすごいドラマだったと感じたのか。

「瞳」などを時々引き合いに出してしまって大変恐縮で傲慢ではございますが、私はこの後、

「ちりとてちんは、ソナタ形式であった」説を述べていきたいと思います。

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