songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

やっぱ君が代問題その1

2007-03-06 23:15:43 | 音楽
もともと私が居ても立ってもおられず、このサイトで「回答者として」参加したくなったきっかけは、「靖国問題」と、「君が代」でした。

私は右翼でもないし、政治的活動などしたこともなければ、その手の話題にはとんと疎い、不心得者です。それでも、上記の話題については、あまりにもねじ曲げられた、黙ってはいられない意見が平然と横行しすぎている。

私も当時30代半ば。そろそろ自分が正しいと思ったことについて、声を大にして主張してもよいのではないかと考えていたのです。

君が代について語りだせば長く、重くなってしまうので、もう少し前置きをブログでして置いてから、と思っていたのですが、昨年の秋と、この2月に、君が代に関する印象的な2つの判決が出ました。2つの判決の内容は、一見矛盾しているようですが、実は言おうとしていることは同じなのです。そこを、なぜマスコミや世論は説明してくれないのか。歯がゆくてたまらないので、「勇み足」で、この話題から始めてしまいました。

本日、http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2628670.htmlの問答を見て、少し安心しました。実際には世の中では、「君が代を公務の場で拒絶することによって世に問いかけようとする行為」がどう考えたって正当とは認められない、と考えている人が圧倒的であることが確認できたからです。

浅はかであるどころか、大きな罪であると私は考えています。
人の気持ちを伝えるために、礼節を重んじることを、教師は教えるべきではないのか。そして、君が代に対する調査、造詣も全て、「まず否定ありき」のもとで行われていること。

同じことを、この人たちは、学校の校歌、日本語の使い方などでも行っているのか。…おっと、やっぱり長くなりそうです。次回以降で、(気力しだいですが)少しずつ語っていきたいと思います。

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1 コメント

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某隣国のようにならないように (普通の人)
2007-03-06 23:24:46
最近の君が代の指導を見ていますと、口の開け方は、指が何本はいるくらいでとか、直立不動の姿勢でとか、声の大きさを測って、子どもや教師を評価するとか、ちょっとやり過ぎではないかと思うようなことが多くあります。
少数ではありますが、君が代に対して嫌悪感をもつ人も当然いるわけでして、多数の意見で少数の意見を抹殺するのはどうかと思います。
与党の幹部の中にある考えの根底には、形から入って、後から魂を入れるということがいわれているようです。
多少不満があっても、国には文句を言わずに、我慢して従えという某隣国のような国にならないように願っています。
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