春のお出かけの前の ひととき。
初めての付下げに 初めての帯・・・
このコーディネイトは限られた時間の中で着替えなければならないので
あらかじめ練習をしておくことにしました。
着物は本金で霞を表現した付下げ。
裾の模様は・・・
地の色もよく 何より【小石丸】を用いて織られた絹ですから
袖口のふっくらした布の感じや 布が揺れる時のドレープ感が とても気に入っています。
そして帯は正倉院文様。
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帯の幅を18㎝位にして着ています。
袋帯をちょうど半分の幅にしてしまうと私には狭すぎて
着物に対して帯の面積が狭くなってしまい「軽く」見えてしまいます。
それで18㎝か18.5㎝くらいにするのですが こうなると市販の帯板では合わず
私はホームセンターでプラ板を買ってきて帯板を手作りしています。
今年は春の入り口が短く 横浜でも桜が咲いています。
この分でいくと袷の着物から単衣になるのも すぐ そこ・・・
桜を楽しむ余裕が ないのが残念です。
