インド滞在記

Have a nice day!

ビットコインを換金してみた

2017-08-27 08:39:06 | 暮らし

2009年に開発され、世界各国でインターネット上で流通する仮想通貨のひとつにビットコインなるものがある。これは、金融当局の規制を受けず、ネットワークを通じて相手と直接取引を行うものであり、株の売買のように取引所がある。

8月27日現在の1ビットコインの価格は、平均で475,000円となっているが、右肩上がりで値が吊り上がっているのが現状だ。

お隣の国韓国の仮想通貨取引所であるBithumbは、1日の出来高が1000億円を超えたとのニュースもあるほど、ビットコインは現在注目の的となっている。

今年の春先の話だが、投資先からビットコインで私のビットコイン口座(ビットウォレット)へ支払われた為、日本にある仮想通貨取引所bitFlyerを通じて日本円に換金し、自分の銀行口座へと送金したことが何回かある。慣れてしまうとさほど難しいことでもない。

そのころに比べると15万円ほど値が上がっている。だが、殆どを日本円に換金してしまったので、とても残念に思っている。
投資手段として、ビットコインを持つのも悪くはないように思える。

今後ビットコインの需要は世界的の高まるもようだ。大手では、マイクロソフトをはじめ、日本の楽天でも導入が検討されているらしい。実際に、日本のレストランやカフェ、焼き肉店などでもビットコインでの支払いが出来るところもある。

日本で暮らしていると、国の通貨日本円が安定しているのであまりピンと来ないかもしれないが、通貨の変動が激しく、その国の通貨が信頼できない国々においては、USドルに代わり銀行などの金融機関を通さないビットコインの需要が多くなると思える。

セックスは神様がくれた最高なプレゼント!

2017-05-12 13:05:06 | 暮らし
皆様、セックスを楽しんでいらっしゃいますか?

古代ギリシャの哲学者プラトンは、「恋愛は、肉欲ではなく精神的な結合を大切にすべきだ」と語っていたことから、プラトン的な愛「プラトニックラブ」と言う言葉がありますが、「セックス=メイクラブ」は、愛を深める上で必要不可欠なものだと思うのです。

女性の身体は、全てが性感帯だと言われております。不感症な女性がいたら、それは一般的なパートナーである男性に問題があるようです。

仏陀の教えに「自利利他」というのがあります。自利とは自分の幸せ、利他とは他人の幸せのことです。
他人を幸せにすると、自分にも幸せがあるということです。

女性とセックスをする場合も同様です。自分本位のセックスは、単純で稚拙なのもです。相手を愛おしみ思いやりを持ち、相手の要望を考慮して期待を叶えるように、時にはフェザータッチで、時にはハードに接すると互いに有意義な時間を共有できるのです。

人生に豊かな彩を与えるには、大切なパートナーとの精神及び肉体の良好な結びつきが肝心です。
最も身近にいる人が幸せであれば、きっと貴方も幸せを感じることができると思います。

私はインドに関わって、早いもので5年の月日が経過しました。古代インドの性愛のテクニックの指南書として有名なカーマスートラという文献があるように、インド人は日本人と比べセックスは盛んなように思えます。

不老長寿薬として有名な天然ハーブのED薬「アシュワガンダ」、これで効果のない疾患は、地球上にないと言われている天然万能薬「シラジット」などアーユルヴェーダの薬がよく使われています。その他、多くの有名な製薬会社が低価格で販売しているジェネリックED薬は、ポピュラーなものだと見受けられます。より素敵なセックスをサポートする上でこれらのものは、必需品と言っても過言ではないでしょう。

私自身でもいろいろなものをトライしてみました。アーユルヴェーダの薬は、即効性はありませんが長い時間をかけてゆっくりと効果が表れるようです。また、ジェネリックED薬は、驚くほどの即効性があり、遥か昔の青春の頃を思い出すような効き目がありました。物は試しに是非皆様もお試しあれ。

日本向けサイトとして最も低価格で販売をしていると自負している、私どものED薬専門通販「EDヘルスケアラボ」は、インドから直接皆様のご自宅に航空郵便で10日間ほどでお届けいたしております。

ご興味のある方は是非ご訪問ください。皆様のお越しをお待ちいたしております。

ED HEALTH CARE LABO : http://healthcare.greater.jp/

                                                Solomon Hara








ED薬は本当に効くのか?

2015-11-27 11:10:17 | 暮らし
高齢者の多くは私同様に「気が付けば、もうこんな年齢になっていたのか」と思うことがしばしばあると思う。

「いつの間に年をとってしまったのだろう」などと考えても始まらない。実際それだけの年月を生きているのだから。

若い頃の話だが、ある公衆トイレで白人と黒人そして、日本人がたまたま一緒になった。白人はロング、ロンガー、ロンゲストと自慢げに言い、黒人はビッグ、ビガー、ビゲストとほざいた。そこで、つかさず日本人は、ハード、ハーダー、ハーデストと切り返したのだ。

有名なこの下ネタジョークは、的を得ているように思える。

学生の頃は、1日何回ことに及んだかを友人同士で競い合ったこともある。5回という数が一番多かったように記憶しているが、確か、勝者は7回であった。

今では、考えられないほどの逞しさである。あの頃を取り戻したいものだ。

日本人の性行動の実態というリプロ・ヘルス情報センターの調査では、高齢者のセックスは、月に1~2回、または、セックスレスが多い統計が示されていた。

50歳を超えると男女共、ホルモンの分泌が減少し、セックスの頻度が減少傾向になる。

お互いがより親密になり心の絆を深め合うといった『連帯の性』が希薄になり、熟年離婚という寂しい結果になってしまうのかもしれない。

この調査のグラフを見て驚いたことは、「お酒を飲む」や「精力剤を飲む」より、「ED薬を飲んで」セックスをするというほうが多いことだ。そこには、まさしくED薬が市民権を得ている現状があった。

ED薬と言うと何かイカガワシイもののように感じるが、実際は多くの人たちに愛飲され、パートナーとのスキンシップに活用されている。

そう言う私も最近では、体験談などを読みED薬を使用している。感想は「早く使えばよかった」である。また、女性用もあり、膣が潤う効果があるらしい。

http://drugconveniencestore.com/ 是非、話のタネに試していただきたい。百聞は一見に如かずですぞー。 

年をとっても「まだまだ捨てたもんじゃないぞ!」と胸を張って女性陣と接したいものだ。




生きる道しるべ

2015-11-02 08:53:50 | 暮らし
インド人の多くはヒンズー教徒であるが、その教えを拝聴することもなく、ただ、
儀式だけに囚われているように思える。

私も含め、日本人の多くも同じようなものだろう。日本人の場合は、ヒンズー教
が仏教に代わるだけだ。

私の家は代々真言宗の檀家であるが、お寺の僧侶の説法をあまり聴くこともない。

法事の時にたまに説法を聴くが、理解するにはほど遠い。とても解りづらいのだ。

先祖のお墓が真言宗のお寺にあるというだけのことで、他の宗派との違いすら解
っていない。檀家として、情けない限りである。

だが、歳を重ねるにつけ、ただ漠然と生きていることにも飽き、生きる道しるべ
として仏の教えに興味を持ち、幾分生き易くなったように思える。

そこで、仏教の発祥の地インドで、若者達に仏教における生き方の断片を話して
みた。

インドは、以前イギリスの植民地であったこともあり、英語が堪能なので拙い私
の英語力ではあるが、意味は理解できたようだ。

<日本語の原文>

人生を渡るには6つの道があり、それを、ろくどまんぎょう『六度万行』と言う。

この『六度万行』がすごいのは、どれでも自分にあったものをひとつ一生懸命に
やれば、全部やったことになるということだ。

1:布施(親切)

2:持戒(言行一致)

3:忍辱(忍耐)

4:精進(努力)

5:禅定(反省)

6:智慧(修養)
-------------------------------------------------

六度万行の反対は、こうなります。

1:布施(親切)
←→慳貪(ケチ)

2:持戒(言行一致)
←→破戒(約束を破る)

3:忍辱(忍耐)
←→瞋恚(いかり)

4:精進(努力)
←→懈怠(なまける)

5:禅定(反省)
←→散乱(心が散り乱れている)

6:智慧(修養)(頑張る)
←→愚痴(恨んだりねたんだり人のせいにする)
--------------------------------------------------

つまり、
ケチで、約束は破り、すぐに腹を立て、すぐにさぼって、集中力がなく人を恨ん
だりねたんだりしている人は、不幸になる。

反対に親切で、約束を守り、忍耐強く、反省して頑張ってゆく人は、幸せになる
ということです。

『廃悪修善』とは、これらの悪をやめて、善に向かうということです。


▼さらに菩薩道には『自利利他』という教えがあります。

「自利」とは、自分の幸せのこと。

「利他」とは、他人を幸せにするということです。

したがって、『自利利他』とは、他人を幸せにすることが、自分の幸せに繋がる。

また、自分が幸せになれば、他人にもその幸せを分け与えるようになる。

自利のままが利他になる。利他のままが自利となるのです。

自分のことばかり考えている人は必ず破滅します。

自利利他の道を歩み、素敵な人生にしましょう。

以上があなた方の祖先である仏陀の説法の一部です。如何ですか?と聞いてみた。

彼ら曰く、

・仏教についてはよく知らないが、今の説法は心で受け止めることが出来る。

・当たり前のことを言っているようだが、実践できていないかもしれない。

・今まで生き方を説いてくれる人が居なかった。仏陀て凄い。

・仏教に興味を持った。実践あるのみ。

・すごくいい話。もしかしたら私は仏教徒かも知れない。

・仏教の根底にはヒンズー教があると思うが、ヒンズー教のことをよく知らない。

などなど色々な意見が出てきました。

お釈迦様の国インド、日本から遠い国に感じるが、心の中は日本人と同じだと思
えた。










ホテルからの風景

2015-10-26 15:38:23 | 暮らし


見知らぬ街の裏路地を歩くのが好きだ。

表通りの喧騒とは違い、ひっそりと佇む雰囲気に堪らなく興味を惹かれる。

ゆっくりとした時の流れを感じ、自分勝手な思い込みや錯覚かも知れないが、
そこで暮らす人々の悠久の日々が心の片隅に映しだされる。

幾つもの国々を訪れ散策していると、様々な物や人との出会いがあるが、時
間の経過と共に記憶も薄れてしまう。

だが、ふとした時に断片的に蘇ることがある。

今居るジャイプールのこの小さなホテルも、表通りから外れ石畳の小道を歩
いた所にある。

3階にある自室の窓から眺める風景は、長い時を重ねた家々の屋上や風に揺
れる木々を掠めて飛びかう幾種類もの鳥たちによって構成されている。

何の変哲もないこの風景も、いつか遠い過去の思い出として蘇ることになる
のだろう。