巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2017年1月22日。1. 初V稀勢の里 白鵬退け有終14勝!横綱昇進確実

2017-01-22 17:55:05 | Weblog
      2017年1月22日

日本のお寺。
円成寺(えんじょうじ)(奈良県奈良市)1/22済
円成寺(えんじょうじ)は、奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)にある真言宗御室派の仏教寺院。山号は忍辱山(にんにくせん)、本尊は阿弥陀如来。
奈良市街東方の柳生街道沿いに位置する古寺で、仏師・運慶のもっとも初期の作品である国宝・大日如来像を所蔵する。
文化財[編集]
国宝[編集]
春日堂・白山堂 - 本堂の脇に建つ2棟の社殿で、2棟とも同規模・同形式である。安貞2年(1228年)の再建といわれる。春日造社殿の現存最古の例として国宝に指定されている。明治初期の神仏分離令による破壊をまぬがれるため、仏堂風に「堂」と称した。
木造大日如来坐像 - 台座内部の銘により、安元2年(1176年)、仏師運慶の作であることがわかる。運慶は東大寺・興福寺などの復興造仏に尽力し、鎌倉時代を代表する大仏師として知られるが、この作品は作者の20歳代後半頃の、現存するもっとも初期のもので、時代的には平安時代末期に入る。像高約99センチメートルの寄木造、漆箔仕上げの像で、光背、台座も大部分平安時代当初のものが残る。作風は平安時代風を残しつつ、均整が取れ、引き締まった体躯表現、張りのある表情などに運慶の特色が現われている。もとは本堂内に安置されていたが、現在は多宝塔に移されている。

スポーツ、

1. 初V稀勢の里 白鵬退け有終14勝!横綱昇進確実に
スポニチアネックス 1/22(日) 17:33配信

大関・稀勢の里
 大相撲初場所千秋楽は24日、東京・両国国技館で行われ、14日目に初優勝が決まった大関・稀勢の里(30=田子ノ浦部屋)は、結びの一番で横綱・白鵬を下し14勝1敗として、記念の場所を白星で締めくくった。

 14日目、単独トップで迎えた平幕・逸ノ城(23=湊部屋)との一戦を寄り切りで退け1敗を守ると、ただ一人2敗だった横綱・白鵬(31=宮城野部屋)が敗れ千秋楽を待つことなく初優勝を決めていた。この日は、土俵際まで追い込まれながらも粘り切り、逆転で下した。

 日本相撲協会審判部の二所ノ関部長(元大関・若嶋津)は千秋楽の取組前に、14日目に初優勝が決まった稀勢の里の横綱昇進を審議する理事会招集を八角理事長(元横綱・北勝海)に要請することを明らかにした。八角理事長が横綱審議委員会(横審)に諮問し、23日の横審定例会合で承認の答申を得られれば、25日に理事会が開かれ、正式に第72代横綱・稀勢の里が誕生する。

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稀勢の里 、 若嶋津 、 北勝海 を調べる

2. <大相撲初場所>悲願の初優勝…稀勢の里、亡き師匠へ恩返し
毎日新聞 1/21(土) 18:46配信

初優勝が決まり、支度部屋を後にする稀勢の里=東京・両国国技館で2017年1月21日、宮武祐希撮影
 大相撲初場所で21日、大関・稀勢の里関(30)=本名・萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が初優勝を果たした。15歳で入門し、2002年春場所の初土俵から15年で悲願を達成。「うれしいです。本当に感謝しかない」と支えてくれた人への感謝の言葉を口にすると、右目から一筋の涙が流れ落ちた。【坂本太郎】

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 取組後の支度部屋。白鵬関が敗れれば自分の優勝が決まる結びの一番のテレビ中継には、壁の方を向いて目もくれなかった。館内の大歓声が伝わり、付け人から「横綱が負けました」と聞かされると、稀勢の里関はゆっくりとうなずいた。

 入門当時の師匠で、11年11月に急逝した鳴戸親方(元横綱・隆の里)にささげる優勝となった。田子ノ浦部屋の稽古(けいこ)場には、弟子たちが日ごろ鍛錬する姿を見守るように鳴戸親方の遺影が飾られている。現役時代は病気と闘い、「おしん横綱」と呼ばれたが、11年九州場所直前に死去。稀勢の里関はお別れ会の後に涙をこらえ切れず、「恩返しをします」と誓った。同場所で10勝5敗の成績を残し、場所後に大関に昇進したが、それから5年以上が経過してついに初の賜杯にたどり着いた。

 中学ですでに身長180センチを超え、100キロ以上の体つき。鳴戸親方からは「将来、横綱、大関は間違いない」と大きな期待をかけられた。早朝から昼過ぎまで続くことも珍しくない猛稽古に耐えて力を蓄えた。

 04年九州場所、昭和以降では貴乃花(元横綱)に次ぐ2番目の若さとなる18歳3カ月で新入幕。鳴戸親方から「稀(まれ)なる勢いをつくっていってほしい」という願いを込めて現在のしこ名を授けられたが、優勝までの道のりは長かった。八角理事長(元横綱・北勝海)は「これだけ苦労した優勝は無いんじゃないか」。ともに鳴戸親方に鍛えられた西岩親方(元関脇・若の里)は「一番の要因は、他の3人の大関が先に優勝して、自分だけ優勝していない悔しさ。そのことが稀勢の里に火を付けた」と語った。
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3. 【巨人】楽天から加入の柿沢がG球場初訪問 充実した設備に驚く
スポーツ報知 1/21(土) 15:08配信

移籍後、初めてジャイアンツ球場を訪れた柿沢
 巨人の柿沢貴裕内野手(22)が21日、移籍後初めてジャイアンツ球場を訪れた。今オフは母校の鹿児島・神村学園高のグラウンドを拠点に自主トレを行っていて、訪問する機会がなかった。この日は練習でなく施設の見学が目的で、スーツ姿でスタッフ、選手にあいさつ回り。「緊張しました」と初々しく振り返った。

 昨年12月4日に小山雄輝投手との電撃トレードが発表され、楽天から加入した。プロ4年間で1軍出場はないが、昨季、イースタン・リーグで98試合に出場し、リーグ2位の打率2割8分6厘、4本塁打、49打点、7盗塁を記録した右投げ左打ちの内野手。2月のキャンプは1軍スタートで、首脳陣の期待も大きい。自主トレでは打撃に重点を置き、フリー打撃でバットを振り込んだという。

 ジャイアンツ球場は2軍の試合で訪れた際、試合前練習で室内練習場を使った経験はあるが、ロッカーの中に足を踏み入れるのは初めて。トレーニング場や風呂、ロッカールームの位置をスタッフに聞きながら見て回り、充実した設備に驚いていた。

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4. 白鵬「強い大関がいてよかった」稀勢を素直に賞賛…V阻み続けた壁ついに崩れた
デイリースポーツ 1/22(日) 6:04配信

 貴ノ岩に寄り切りで敗れ、座布団が舞う中を引きあげる白鵬
 「大相撲初場所・14日目」(21日、両国国技館)

 千秋楽での優勝決定戦に持ち込めなかった。貴ノ岩に寄り切られた白鵬は、稀勢の里について「強い大関がいてよかった。おめでとうですね」と、素直にたたえた。

【写真】白鵬まるでプロレス?アゴつかみ…審判長「見苦しい」

 稀勢の里が勝ち、38度目の優勝には勝つしかなかった。だが、初顔合わせの貴ノ岩に立ち合いから上手を取れず、ズルズルと土俵際へ。たまらず突き落としも繰り出すも、土俵を割った。

 迫力を欠いた一番を「見ていく感じでしたけど、ちょっと差しきれなかったかな」と振り返った。千秋楽の直接対決を待たずに初優勝を許し、「本人(稀勢の里)も私自身も千秋楽というのがありましたけど、それができなくなったからね。明日はいい相撲を取るだけ」と淡々と話した。

 これまで稀勢の里と優勝争いをことごとく制してきた。昨年の夏場所13日目では、綱とりの稀勢の里に対して、あえて相手得意の左四つに組んで下す貫禄を示した。

 さらに、千秋楽翌日の一夜明け会見では、勝負どころで勝ちきれない稀勢の里について「運をつかむのは一つの努力じゃダメ!!彼自身が戦っていない訳じゃないですか?」と指摘した。そして、力士会の面々が歌う日本相撲協会の公式ソング「ハッキヨイ!大相撲ひよの山かぞえ歌」のビデオを例に挙げ、「みんなが歌っていたでしょ?彼は立っているだけ。そういったものから直していかないと」と苦言を呈した。

 4場所連続で賜杯を逃したが、千秋楽は結びで直接対決が待っている。最後に綱の威厳を示したい。

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5. 【巨人】村田掲げる5人衆で70発、200打点「75発270打点」はいけると見た
スポーツ報知 1/22(日) 10:03配信

村田修一
 巨人・村田修一内野手(36)が21日、自主トレ先のグアムから帰国。トレーニングをともに行った5選手で、今季の合計で「70本塁打、200打点」のノルマを号令した。同行していた実松、長野、坂本勇、辻と合わせた昨季は60本塁打、199打点。グアムで鍛錬の日々を「見た」野手担当の長井毅記者は、十分“上方修正”可能とした。

 村田が掲げた“グアム5人衆”で「70発、200打点」。ただ、約2週間の鍛錬は皆順調そのもので、このノルマは少々物足りない気もする。開幕まで調整が滞りなく進めば、良い意味での“誤算”は十分あるだろう。

 5番奪取を狙う村田は遠投とノックで軽快な動きを見せ「肩と肘はしっかりつくれた」と後は打撃に集中できる状態だ。通算350本塁打まであと「4」。チームの開幕ダッシュに合わせて早々に達成できれば、勢いそのままに移籍後初の「30発、100打点」も見えるはずだ。

 坂本勇はWBCもあるため、自主トレ序盤からマン振りを解禁。村田の号令を聞くと「200打点は少なすぎる。250打点は打たないといけない」とハードルを上げた。主将の言葉を信じ「25本塁打、90打点」を期待したい。長野は下半身強化に時間を割き、まさに下地づくりは盤石。「15発、60打点」は最低でもいけると踏む。

 辻は連日、村田と坂本勇から指南を受け、急成長の可能性がある。2人の技を吸収できれば「3発、15打点」はクリアできる。第2捕手の実松は出場機会次第だがパンチ力健在で「2発、5打点」と読んだ。というわけで、私の予想は「75発、270打点」としたい。

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6. 張本氏 阪神・掛布2軍監督は「ビーンボールが来ない」自身と対比
デイリースポーツ 1/22(日) 9:54配信

張本勲氏
 野球評論家の張本勲氏が22日、レギュラーコメンテーターを務めるTBSテレビ「サンデーモーニング」(日曜、前8時)の人気コーナー「御意見番スポーツ」で、この日ゲスト出演した阪神・掛布雅之2軍監督の人間性をほめた。

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 番組では掛布氏が先に野球殿堂入りが決まった元横浜大洋(現DeNA)投手の平松政次氏に対して、自身が甲子園で本塁打を放ったVTRが流され、「僕は左打者なので(平松氏の)かみそりシュートよりもスライダーを待っていた」と述懐。また、やはり殿堂入りした楽天球団副会長の星野仙一氏について、掛布氏は「かもでした」と星野氏に打率・414の好成績を残したことを、「気持ちで投げてくるので勝負しやすかった」などと振り返った。

 これを聞きながら張本氏は、「こんなに打たれてよくビーンボールが来なかったね。彼(掛布氏)は人間がいいからね。われわれは悪いからガンガンくる」と自分と対比しながら、掛布氏を持ち上げた。

 掛布氏はこの日、冒頭のあいさつ時に、「まず、昨シーズン4位に終わった阪神について金本監督と私に『喝』をください。それと、新人を使い続けた監督には『あっぱれ』をください」と切り出していた。

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7. 【稀勢父・貞彦さん独占手記】親心を吐露 「おめでとう」と言うより「気の毒」
スポニチアネックス 1/22(日) 8:31配信

<大相撲初場所14日目>白鵬が貴ノ岩に敗れ、初優勝が決まった稀勢の里
 ◇稀勢の里初V

 稀勢の里の父、萩原貞彦さん(71)は優勝を決めた瞬間を茨城県牛久市の実家で迎えた。野球少年だった長男が角界入りした後もアドバイスを送り続けた相撲好きの父は、大きな壁を乗り越えた自慢の息子へさらなる精進を期して、スポニチ本紙への手記に思いを込めた。

【写真】落ち着いた表情で仕切る稀勢の里

 まずは先代鳴戸親方に感謝しなければなりません。草葉の陰でさぞかし喜んでくれているのが目に浮かびます。厳しい教えと薫陶を受け、そのことをしっかり受けとめ精進してきました。本当にありがとうございました。

 今までの相撲人生を振り返ると順調過ぎるほど順調に来ていたと思います。周りからは幕内に入ってから伸びは鈍化し、足踏みが多かったのではないかという声が聞かれますが、関取以上は幕下以下に比べれば密度は濃く、また、三役以上はさらに密度が濃く大関ならばなおさらです。

 密度の度合いを幕下以下に置き換えれば幕内に入ってからの伸長率は決して鈍ったのではなく、一歩ずつではありますが順調に来たのではないかと思っています。

 よく引き合いに出ますが「上に上がるときは一気に上り詰めるもの」。歴代横綱の多くはそうであったという声が多いが「とんとん拍子の出世」はまれな例であると思います。

 また、現在本人を取り巻く環境は過去の環境とは比べようもないぐらい大変な時代ではないでしょうか。戦後復興のハングリーな日本と同じ環境のモンゴル勢と、相撲史上最強と思われる白鵬が君臨し、大いに盾になっています。そういう中で日本勢対外国勢という構図が出来上がり、日本代表として日本人ファンまた関係者の期待を一身に受け、中学を卒業して相撲しか知らない純粋培養の本人にすれば病気になるぐらいの重圧を感じていました。こういった環境の中で非常によくやったと思っています。私としては大関のままでケガなく病気にならない体づくりを第一に考え、好きな相撲を長くやってもらうのが念願でした。しかしそれではお世話になった人、世間が許してはくれません。

 現在の閉塞(へいそく)した時代、日本人としての気概に乏しくなった時代に伝統文化、様式美を具現化した相撲は、相撲を通じて礼儀、作法、道徳等の日本の良さを見直し、知らしめるという義務使命があるのではないでしょうか。

 また、上に上り詰めたときは自分もしくは家族のためということから手を離れて、国家のため日本の伝統文化に気概を持って伝承しなければなりません。

 さて、これからが大変です。今まで以上に稽古をこなし、自分を律し、より勉強して名実ともに誰からも模範になるような立派な人間になるよう努力しなければなりません。

 そういった意味で「おめでとう」と言うよりはこれからはなお一層頑張らなきゃいけないと思うと気の毒になったというのが本音です。

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8. 稀勢の里「横綱昇進に相当」と審判部が判断
日刊スポーツ 1/22(日) 13:16配信

 大相撲初場所で大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が14日目に優勝を決めたことを受け、横綱昇進を預かる審判部の二所ノ関部長(元大関若嶋津)は千秋楽の22日、白鵬戦の勝ち負けにかかわらず横綱昇進に相当すると判断し、八角理事長(元横綱北勝海)に、場所後の臨時理事会招集を要請することを明かした。

 審判部で話し合った二所ノ関部長は「もう(昇進で)いいんじゃないかと。若い親方から、上げてくれと言っていた。誰も物言いはつけなかった」と話し、審判部の総意で、稀勢の里が横綱昇進に相当すると判断した。

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9. 外野手争いから脱落 二軍発進の巨人亀井に他球団が熱視線
日刊ゲンダイDIGITAL 1/22(日) 9:26配信

ケガさえなければ…(C)日刊ゲンダイ
 巨人の「二軍選手」が密かに注目されている。キャンプ二軍スタートが決まった亀井善行(34)のことだ。

 昨季は下半身の故障もあって66試合の出場にとどまり、打率.252。「今年は何ひとついいことがなかった」と振り返っていた。ある球団の編成担当者は「二軍スタート? やっぱりね。レギュラー候補というけど、FAで陽岱鋼も取ったし、巨人の外野手争いに割って入るのはもう苦しい。長野、陽、ギャレットで決まりでしょう。でも亀井の動向を注視している球団は少なくない。いい選手だと分かっていますから」と言う。

 09年のWBCに出場。あのイチローに絶賛された野球センスの持ち主である。WBC後の09年は134試合に出場し、打率.290、25本塁打、71打点を挙げてブレーク。が、その後は「1年間働けていない年が続いている」と本人が嘆くように毎年故障を繰り返し、レギュラーを掴めないまま13年目のシーズンを迎える。前出の編成担当者がこう言う。

「原前監督が内野に挑戦させたり、こねくり回したのは、なんだかんだ言って亀井の能力を買っていたからです。器用さと天才的な打撃を生かすため、どうにかして試合で使えないかと模索していた。でも、高橋監督が指揮を執るようになって明らかに潮目が変わった。今回のキャンプ二軍スタートでそれがはっきりした。うちの球団は体が万全で1年戦えれば、3割、外野の守備力はゴールデングラブ級という評価です」

 巨人はこのオフのトレードで、大田、公文を日本ハムへ、小山を楽天へ出している。昔のように“飼い殺し”はしないという球団方針がある。今年は他球団の担当者が巨人の二軍を視察する機会が増えそうだ。

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10. 王者マレー破る大金星の世界50位「興奮している」 四大大会初8強<男子テニス>
tennis365.net 1/22(日) 17:32配信

第1シードのアンディ・マレーを下す大金星をあげた世界ランク50位のミーシャ・ズベレフ[写真/ゲッティイメージズ]
全豪オープン
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位のA・マレー(英国)を7-5, 5-7, 6-2, 6-4で破る大金星をあげた同50位のM・ズベレフ(ドイツ)が、試合後のオンコートインタビューで「興奮している。なんとか成し遂げられた」と喜びを語った。

【錦織vsフェデラー 1ポイント速報】

この日、過去に5度決勝へ進出している王者マレーを、得意のサーブ・アンド・ボレーと粘り強いテニスで破ったズベレフは「サービスが良かった。驚いている」と興奮冷めやらぬ様子で話した。

また、第4セットの第9ゲームでスマッシュをミスした場面について聞かれると「母の顔を見てリラックスした。みんなが僕をサポートしてくれた。弟のA・ズベレフ(ドイツ)は、刺激を与えてくれる」と家族への感謝の気持ちを述べた。

四大大会初の準々決勝では、第5シードの錦織圭と第17シードのR・フェデラー(スイス)の勝者と対戦する。

ズベレフは「(対戦の可能性がある)フェデラーはアイドルだから、対戦するのは夢だった」と語った。

29歳のズベレフはツアー優勝こそないが、昨年のスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)ではS・ワウリンカ(スイス)を破る番狂わせを起こした。世界ランキングの自己最高は2009年の45位。

一方のマレーは、2009年の全豪オープンでF・ベルダスコ(スペイン)に敗れて以来となる4回戦敗退となった。

今大会は3連覇と7度目の優勝を狙っていた第2シードのジョコビッチが2回戦で世界ランク117位のD・イストミン(ウズベキスタン)に敗れた。

昨年のファイナリストである世界1位のマレーと2位のジョコビッチの2選手が、ベスト8を前に姿を消す大波乱となった。

tennis365.net
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ニュース、
1. <トランプ相場>熱気冷め…市場「演説、新味乏しい」
毎日新聞 1/21(土) 23:52配信

就任式で、右手をあげて宣誓するトランプ大統領(左)=AP
 トランプ氏の米大統領就任演説について、市場関係者からは「新味に乏しく金融市場への影響は限定的」との評価が目立った。経済政策の本格的な評価は、2月以降に具体的な政策が打ち出されるのを待つことになるが、ドル高・株高が続いた「トランプ相場」にいったんブレーキがかかるとの見方は多い。

【写真で見る】米大統領就任式

 20日の米国株式市場のダウ工業株30種平均は、このところ下げていた反動もあって前日終値比94.85ドル高で取引を終えたが、トランプ氏の演説直後は伸び悩む場面もあった。農林中金総合研究所の南武志・主席研究員は「他の国と障壁を作ることで雇用を確保する『近隣窮乏化政策』とも言える考え方が、より強調された」と指摘、市場で保護主義への警戒感が強まっていることを浮き彫りにした。

 一方で、過激な「トランプ節」はひとまず封印され、金融市場が大きく動揺する事態は回避。明治安田生命保険の小玉祐一チーフエコノミストは「中国の為替操作国指定への言及は無く、市場にショックを与える事態は避けられた」と述べた。

 ただ、米国経済の底上げを裏付ける材料に乏しかったとして失望感も出ている。トランプ氏が掲げるインフラ投資は具体性に欠け、大和総研の長内智シニアエコノミストは「具体的な財政規模などに触れてくれば長期金利が上がってドルが上昇しただろうが、それがなかった」と指摘。南氏は「議会で決める部分が多く、調整ができていないため具体的に出せないのでは」と疑問を投げかけた。

 大統領選直後に大幅な株高を続けた熱気は冷めつつある。国際金融協会(IIF)は19日、米株価を企業収益と比べると、2002年のITバブル崩壊前夜の水準まで高まっているとの報告書を発表した。日経平均株価は、大統領選から昨年末までに2000円以上高騰したが、トランプ氏が記者会見で保護主義的姿勢を示した今月中旬以降は1万9000円をはさんで足踏みしている。

 金融市場は今後、2~3月に示される予算教書などをにらみ、具体的な政策を見極めながら取引する段階に移りそうだが、「政策の予見可能性は低く、トランプ大統領の言動に振り回される展開が続く」(ニッセイ基礎研究所の窪谷浩・主任研究員)との警戒感もくすぶる。【坂井隆之、安藤大介、和田憲二】

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2. 糸魚川大火1カ月 悩める復興 元の場所に戻りたい 景観と防火の両立難しく
産経新聞 1/22(日) 7:55配信

新潟県糸魚川市の大火現場で進むがれき撤去作業 =21日(福島範和撮影)(写真:産経新聞)
 新潟県糸魚川市で147棟を焼いた大規模火災は22日で1カ月。平穏な暮らしや仕事の場だった大火の現場には今もがれきが残り、処分は春までかかる見通しだ。「一日でも早く復興したい」と被災地域の住民や商店の経営者らの多くは、元の場所での日々を取り戻そうと動き始めている。市も復旧・復興を急ぐが、道幅確保や防火対策などの懸案も多い。(臼井慎太郎)

 「悔しさはあったが、ポジティブに考えようと再開をすぐに決めた。だんだん楽しみになっている」。火元のラーメン店近くにあり、全焼した昭和32年創業のすし店「重寿し」の3代目店主、谷村潔さん(44)は、2月上旬の仮店舗での営業再開に向け、内装工事などの準備を進めている。

 病気で昨秋亡くなった父親の跡を継いだ直後に被災し、近くの自宅も焼けた。包丁など使い込んだ道具を残し母と姉、猫と避難。仲間のすし店などの応援を心の支えに「いずれは元の場所でやりたい」と話す。

 36年創業のスポーツ用品販売店「コナヤスポーツ」の中島徹社長(55)も全焼にめげず、14日に仮店舗を構えた。「客足が遠のかないよう再開した。ここを足がかりに元の場所に戻りたい」と、あくまで仮店舗だと強調する。

 地域では昭和7年の大火で368棟が焼けた後、通路に屋根を設けた雁木(がんぎ)造りが連なる雪国の情緒ある街並みを復活させたが、今回の大火で多くが再び失われた。谷村さんは「雁木通りがなくなるのはさびしい」と再復活を願う。

 ただ、昔ながらの景観と火災に強い街づくりの両立は難しく、経営者の高齢化も障壁になりかねない。火元近くで商店を営む男性(70)は「跡継ぎがいない高齢者は新たな投資はしにくい」と語る。

 被災店舗で働いていた職人が市外に流れ、観光客らの足も遠のく悪循環で、地域経済が停滞する恐れもくすぶる。

 復興にあたっては、消防車両が出入りしやすい道路の拡幅が欠かせない。市は、道路用地の配置などを決める区画整理が「有効な復興手法の一つ」(建設課)とみる。所有地を区別する境界標が不明でも問題を一気に解消でき、区画整理後に地価が上がりやすい面もプラスに働く。

 もっとも、区画整理後には、住民らの土地や建物面積は被災前よりも減る可能性が高く、関係者の合意を得るのは容易ではない。

 実際、谷村さんらも「調整はうまく進むのか」と懸念する。道を一つはさみ、被災を免れた店にも土地を貸す地権者は「市に協力はするが、どう対応していいものか」と困惑気味だ。

 防火面の難題も横たわる。燃えやすい木造建築を締め出し、耐火性能の高い建物建設を誘導する方向に規制すると、住民らの資金負担は重くなってしまう。

 被災した建物のうち約8割の120棟は全焼で、残りは半焼か部分焼。区画整理での立場は異なり、米田徹市長(67)は「愛着を持っている人は簡単に割り切れない。協議をしながら固めていきたい」と話す。

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3. 世界各地で反トランプデモ、250万人が参加表明
AFP=時事 1/22(日) 4:40配信

仏パリのエッフェル塔周辺で行われた反トランプデモで、「私は女性」と書かれたプラカードを掲げる女性(2017年1月21日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米国でドナルド・トランプ(Donald Trump)新大統領が就任した翌日の21日、全米で行われた女性主導の反トランプ抗議行動と連帯し、世界各国でデモが行われた。

【写真10枚】世界各地のデモの様子

 主催者によると、デモは世界の計600か所以上で行われ、オンライン上で参加登録した人の数は250万人を超えた。

 英ロンドン(London)のトラファルガー広場(Trafalgar Square)で行われたデモには、主催者によると10万人程度が参加。一方の警察は推定参加人数を公表していなく、独立機関による参加者数の統計はない。参加者の大半が女性だったが、男性や子供の姿も目立った。

 仏パリ(Paris)ではエッフェル塔(Eiffel Tower)周辺に少なくとも7000人が集まり、同国の標語「自由、平等、友愛」を記した幕を掲げた。参加した30代半ばの米国人女性は、「今日の抗議行動に参加した理由は、トランプが全ての人道に対する脅威だからです」と語った。

 フランスなどの欧州諸国では、トランプ氏の大統領選勝利や英国の欧州連合(EU)離脱を決めた国民投票の結果を受け、右派のポピュリズム(大衆主義)勢力や国粋主義団体が勢いづいている。

 反トランプデモはスペインのバルセロナ(Barcelona)、イタリアの首都ローマ(Rome)、オランダの首都アムステルダム(Amsterdam)、スイスのジュネーブ(Geneva)、ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)、ドイツの首都ベルリン(Berlin)、チェコの首都プラハ(Prague)など欧州各地に加え、オーストラリアやニュージーランドでも行われた。【翻訳編集】 AFPBB News

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4. 仏・邦人留学生不明、仏側からチリ側への身柄拘束要請など依然なし
TBS系(JNN) 1/22(日) 12:32配信

 フランスで日本人留学生が行方不明になり、チリ人の男が国際手配された事件は、フランス側からチリ側への身柄拘束の要請などはまだなく、捜査は長期化の様相を見せています。

 この事件は、フランス東部で留学中の黒崎愛海さんが先月4日から行方不明になっているもので、元交際相手のニコラス・セペダ容疑者が殺人などの疑いで国際手配されています。

 セペダ容疑者は既にチリに帰国し、国内に潜伏していると見られていて、フランス当局はチリ当局に容疑者の身柄拘束を要請するための国内手続きを進めていますが、チリ検察や外務省などによると、これまでのところ正式な要請は来ていないということです。

 一方で、身柄引き渡しの手続きなどに詳しい国際法の専門家は、JNNの取材に対し、こう話します。

 「フランス側が、彼(容疑者)が女性の殺害に関与したとする重要な数多くの証拠を示すことが出来れば、彼はフランスに引き渡されることになるでしょう。しかし、フランス側が、彼が関与したとする証拠を集めることが出来なければ、最高裁によって引き渡し要請が退けられることになります」(国際法に詳しいチリ大学 エドゥアルド・ピカンド教授)

 身柄拘束の後は、フランスへの身柄引き渡しを認めるかどうかの審理が最高裁判所で行われますが、最高裁の判断が出るまでには少なくとも数か月はかかる見通しです。(22日09:03)

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