自閉系さーふぁー、、旅。。諸行無常。。

日常の事を気ままにつらつらと。

思いつき

2017-09-28 19:45:45 | 日記
いいことする・ボランティア(利他行為)は、もともと人にそなわったものだと思うけど、

いいこと、ボランティアを、人の見ていないところでやるのはいい。

たとえば、些細なことだけど、歩いていて、道に木の枝が横たわっていたとする。

そのままにしておいても、自分には、問題ないけど、誰かが車で通った時のために、どけておいた方が、いいんじゃないか。

と思い、木を道の脇に寄せておく。

いいことをして、誰も見ていない。

でもすれば、心が何となく清々しく優しい気持ちになる。

自分が自分に、いい気持をプレゼントしたような気分になる。

いいことを、誰も見ていないところでするのは、特別な味わいがある。



ボランティア(利他性単独行動)も、人にわからないでするのが、またいいんだと思う。

自分が自分に、やさしい気持ちになるっていうギフトなのだ。

他人の評価という意識が、全く介入していないから、よりピュアな気がする。

ピュアだからこそ、自分にやって来る感覚は、よりクリアーで爽快なのだ。

一人でやる、いい気分になるゲームみたいな。



自分は自分の宇宙を生きている。

自分の宇宙には、自分しかいない。

だから、誰も見てなくて、いいことをするのは、

ダイレクトに、自分の宇宙をいい気分にする。



昔の人が、よく「おてんとう様が見てるよ」っていうけど、(悪いことで使うけど、当然いいことも見てるはず。)

ある意味、真理を語っていると思う。

おてんとう様って、自分の宇宙のおてんとう様のことなのだ。







虫の声

2017-09-10 20:32:28 | 日記
部屋に入ってくる 秋の夜風と共に、虫の声が心地いい。
・・・

虫の声を 体で感じる。
・・・

気持ちよさそうに鳴く虫の声が 自分の中にある。
・・・

虫の声と 同化する。
・・・

虫の声の中に 自分が消える。


鳴き声だけある・・


生き物が鳴いている という域を超えている。




この宇宙には 自分しかいない。

・・・

自分の宇宙が あるだけ。

・・・

そして、その宇宙へ(すべてへ)自分が消える。

・・・

存在があるだけ




あぁ 虫の声     
               リ ー リ       リ ー -

自己が介入しないこの世界は 完璧だ。