はなちゃんち

はなちゃんちの出来事を、母が気ままにつづります。

GW第一弾 最終日

2006年04月30日 23時53分53秒 | 実家にて
千客万来

朝から、お客さんがいっぱい
午前中、予告どおり、さり姉ちゃんとあぁちゃんがやってきた。
あぁちゃん、高校三年生。 おみやげのお菓子を持って、きぃたんとさくぼんに会いに来てくれた。
あぁちゃんが来ると、いつもあぁちゃんのアクセサリーを取り上げてしまうきぃたん。
今回もちょうちょの形のネックレスを、自分の首にかけてもらってご機嫌
こういうところは、やっぱり女の子だなぁと思う。

お昼前、母方の叔父と従姉妹達が、これまたおみやげのお菓子を持ってやってきた。
高校2年生のさっちゃんは、きぃたんとさくぼんをとてもかわいがってくれる。
きぃたん、あぁちゃんからもらったお菓子と、さっちゃん達からもらったお菓子を交互に食べてるし
たくさんのお客さんで、うちの中はとってもにぎやか
普段はじぃじが一人で静かに暮らしている家。
たまには、こんなふうににぎやかなのもいいよね
きぃたんもさくぼんも、大事にしてくれる人がたくさんいて、幸せだなぁ

3時前にはお客さんたちも帰っていき、私たちも帰り支度を始めた。
午前中、買い物に出ていたじぃじ。 私たちが持って帰る野菜や卵を買ってきてくれた。
親って、本当にありがたいなぁ。
父を一人残すことになるとわかっていながら、転勤族のダンナさんと結婚した。
親不孝な娘なのに、嫁いでもなお気にかけてくれる。
そして、きぃたんとさくぼんを、目に入れても痛くないほどにかわいがってくれる。
いつも、実家から帰るときは心が苦しい・・・
あぁまた、お父さんは一人で生活するんだなぁ・・・ そう思うと、なんて親不孝なんだと思う。
なるべく顔を出してあげたい。
きぃたんとさくぼんといる時の父は、とってもおだやかだから。

6月にジャガイモ堀りに子供達をつれて帰ってくるよ、と約束して、実家を後にした

あっという間だったGW第一弾。 
私自身、とても充実して、リフレッシュできた一週間でした




GW第一弾 六日目

2006年04月29日 23時52分11秒 | 実家にて
外食の日

朝早く、ダンナさんが電車でやってきた
ダンナさんと、祝日でお休みのじぃじが、子供達の子守をしてくれることになっている。
私は友達とランチへ

さくぼんを出産してから、初めてのランチ
友達は6月に出産予定の妊婦さん。 出産したらなかなか出かけられなくなるから、今のうちに

彼女とは中学校からの友達。 
近くに嫁いでいる彼女。 地元の新しいお店に連れて行ってくれた。
帰るたび、変わっていく町。 おぉ、こんな所にこんなお店が 
こじんまりした小さなかわいいお店  
お勧めのランチを食べて、デザートにこれまたお勧めのワッフルを食べて
友達ともいっぱい話して、お腹も心も満腹
次に会うときは、きっと赤ちゃんが生まれてるだろうなぁ  楽しみ


さて、本日の夜ご飯、じぃじがおすし屋さんを予約してくれていた。
もちろん、回っていない
おいしいお寿司がやってくるのに、先にきたジュースをがばがば飲んでしまったきぃたん。
肝心のお寿司がやってきた頃には、満腹  もったいない・・・
それにしても、回ってないおすし屋さんのお寿司を食べる2歳児。 なんて贅沢な
そして、その座敷でウンウンしてしまうさくぼん・・・  あなた、大物になりますよ

おいしいお寿司を堪能して、またまた満腹
外食三昧の一日だった。 しあわせ~

GW第一弾 五日目

2006年04月28日 23時32分44秒 | 実家にて
友達の新居へ

いいお天気になった
友達の新居へおじゃまする予定。 実家から高速道路を走って1時間
真新しいマンションの最上階  素敵  うらやまし~
友達には、4歳と1歳の女の子がいる。 きぃたん、たくさんのおもちゃに夢中
4歳のお姉ちゃんと一緒に遊んでもらって、時々けんかもして、とってもにぎやか
さくぼんはみんなに 「いいこ いいこ」 してもらってご機嫌

彼女とは高校の時に友達になって、独身時代は一緒に買い物や旅行をして、同時期に結婚。
今では話題は子供のことが多くなったけど、話は尽きず、時間が足りない・・・

結婚して子供ができて、それから友達になったいわゆるママ友達とは、やっぱり違う。
奥さんやママになる前の私を知っている。 私の友達。
お互いの子供には、おばちゃんと呼ばせない  いつの間にか、暗黙の了解になった。
夕方、通勤ラッシュに巻き込まれないうちに帰ろうと思うのに、きぃたん帰りたくないと号泣
私と友達と4歳のお姉ちゃん、三人がかりでなんとか説得。
今度はきぃたんのおうちに遊びに来てね、と約束して車に乗った。
車が見えなくなるまで見送ってくれた友達。

人見知りな私。 広く浅くは付き合えない。
昔から、狭く深くだったけど、おかげでいい友達とずっと仲良くできるのかも




GW第一弾 四日目

2006年04月27日 22時57分51秒 | 実家にて

お客様

ゆっくり眠ったおかげで、頭ガンガンはおさまった。 よかった

午前中、私の祖父の妹とその娘(さり姉ちゃん)が遊びに来てくれた。
近くに嫁いでいる祖父の妹。 私の実家はおばちゃんの実家でもあるのだ。
おばちゃんには私たちも、子供の頃からとても大事にしてもらった。 それは今も変わらない。

そして同じく近くに嫁いでいるさり姉ちゃん。
さくぼん出産の里帰り中、体調のすぐれない私の妊婦健診に、毎回同行してくれた。
きぃたんの子守もしてくれて、本当に助かった。

さり姉ちゃんには、子供の頃から大変お世話になっている。
私の中学の入学式、下の弟の小学校の入学式とかぶってしまった。
母は弟の入学式へ。 そのとき母が私に聞いた。
「お父さんと、おばあちゃんと、さり姉ちゃん、誰に行ってもらおうか?」
私は 「さり姉ちゃん!」 と即答だった。
当時、新婚さんで24歳だったさり姉ちゃん。 嫌な顔一つせず、私の入学式に来てくれた。

実家に帰る時は連絡する。 時間を見つけて、きぃたんとさくぼんに会いに来てくれる。
きぃたんはさり姉ちゃん大好き  子供の頃の私と同じ

日曜日にあぁちゃん(さり姉ちゃんの娘)と一緒に、また遊びに来てくれるらしい。
でも、帰って欲しくないきぃたん。 さり姉ちゃんの車にしがみついて、号泣
「毎回これがつらいわぁ・・・」 と言いながら、おばちゃんとさり姉ちゃんは帰っていった。

日曜日が楽しみになった



GW第一弾 三日目

2006年04月26日 21時24分52秒 | 実家にて

気が抜けた

私の場合、実家に帰っても家事は全て自分でやらなければならない。
「ダンナのパンツを洗ってるか、お父さんのパンツを洗ってるか」 の違い程度
でもやっぱり、生まれて育った家  落ち着く
そしてやっぱり、気も抜けるらしい・・・

朝から体調が悪い
頭がガンガンして、全く食欲がわかない。
夜には、近くに嫁いだ幼なじみが遊びに来てくれることになっている。
ちょっとやばいかなぁ・・・ 早めに断ろうかなぁ・・・ でも、久し振りだから会いたいなぁ・・・
こたつでコロコロしながら考える。
・・・そのまま、眠ってしまった。 気がついたら、きぃたんもさくぼんも眠っている
せっかくだから、もう少し寝よう・・・

一眠りしたら、少しよくなった。
夕飯の支度をして、幼なじみからの連絡を待つ
6時半ごろ、幼なじみがやってきた。 半年振り。
彼女とは、もう25年の付き合い。 幼なじみと言うより、悪友  話は尽きない。
ちょっと体調悪かったけど、断らなくてよかった。 会えて楽しかったし
「また帰ってくるときは連絡して」 そう言いながら、彼女は小雨の中を帰っていった。


頭はまだガンガンしている。食欲もない。
GW第一弾、まだまだ予定はめじろ押し  こんなところでへばっている場合ではない。
次の予定に向けて、早く寝ることにした


GW第一弾 二日目

2006年04月25日 23時48分42秒 | 実家にて
おばあちゃんちへ

母方のおばあちゃんは一人暮らし。 実家からは車で20分ぐらい。
もうすぐ80歳になるおばあちゃん。 最近はデイケアーに通っていてお忙しい。
火曜日はデイケアーに行かない日なので、子供達をつれて遊びに行くことにした。
「こんにちはー」  きぃたん、とっておきの笑顔でごあいさつ
お昼ごはんを準備して待っていてくれたおばあちゃん。
きぃたんのあいさつをひとしきり褒めてくれて、さくぼんの寝返りコロコロにめをほそめて
そうして、みんなでお昼ご飯
おばあちゃんのお味噌汁は、ものすごーくおいしい  他のおかずなんてなんにもいらない。
でも、いろいろ準備してくれてるおばあちゃん。 うれしいなぁ

最近あったことや、デイケアーでのこと、何度も聞いた話もあるけど、おばあちゃん楽しそう。

母が亡くなった時、つらいのはみんな同じだと思っていた私。
でも自分に子供ができて、はじめて気がついた。 
あの時一番つらかったのは、娘を亡くしたおばあちゃんだっただろうということに。

夕方まで、4人で楽しい時間を過ごした。
「きぃたんが大きなるまで、元気でおらないかん」 と、いつも言ってるおばあちゃん。
ずっとずっと元気でいてね



GW第一弾 一日目

2006年04月24日 23時34分56秒 | 実家にて

実家へ

さくぼんはお昼前にねんねするので、11時に出発できるように朝から準備。
11時過ぎ、二人を連れて出発。
とってもいいお天気  
ぽかぽか暖かな車の中で、さくぼんはあっという間に眠ってしまった。
そして車に乗ると、なぜかいつもとっても無口なきぃたん。
話しかけてもあまり返事はない。 静かな車中。 一路実家へ。

1時半ごろ、無事到着。
じぃじは仕事へ行ってて昼間は誰もいないので、天気もいいし、子供達とお散歩にでかけた
田舎道を 「チューリップ」 や 「ちょうちょ」 を歌いながら
そしたら近所のおばちゃんが、畑仕事にやってきた。 
さっそくきぃたん、おばちゃんと一緒に畑仕事開始
手も服も靴もドロドロだけど、とっても楽しそうだから良しとしましょう
おばちゃんに、はっさくをむいてもらって、畑のふちに腰掛けてみんなでおやつ。
とうもろこしの種まきや、キャベツの苗を植えたばかりの畑。
そんなことおかまいなしで、どんどん踏み込むきぃたん
でも、おばちゃんは怒らずに遊ばせてくれる。 ここが田舎のいいところ
結局夕方まで、畑で遊んだ。

夜9時。 じぃじ帰宅。
勝手口のドアの音できぃたんダッシュ  「じぃじー かえりー
じぃじの手には、きぃたんのためのジュースや果物
一緒にヤクルトを飲んで、苺を食べて、一息ついたら一緒にお風呂。
いつものじぃじときぃたんのひととき。 

一日目から、いっぱい遊んだきぃたん。
お風呂から上がったら眠くなって、じぃじのお布団でねんね

田舎ライフ満喫の一日目でした
 


GW

2006年04月23日 23時07分53秒 | 今日の出来事
明日から我が家は、ゴールデンウィーク第一弾
私の実家へ一週間、私と子供達で帰ります 
ダンナさんは仕事があるので、29日に電車で来て、30日に一緒に自宅に戻る予定。
なので、今日はいろいろ準備に追われた。
子供二人になると、荷物が多くなって・・・  おむつだけでも結構な荷物


私の実家までは、高速道路を走って2時間ちょっと。
できればさくぼんには、車の中でぐっすり眠っていて欲しいので、さくぼんがお昼寝する時間に帰ろう。

実家では、父が首を長くして待っているだろうな。
おばあちゃんのうちにも、二人を連れてゆっくり遊びに行こう。
田舎の道を、きぃたんとさくぼんと、いっぱいお散歩しよう。
友達にも、会いに行かなくては。
久し振りにゆっくり帰るから、行きたい所や、会いたい人がいっぱい
楽しい一週間になりそうだなぁ

GW第一弾、後日まとめてできればと思ってます。

ちなみにGW第二弾は、5月4~7日に家族揃ってダンナさんの実家へ帰る予定



うれしかったこと

2006年04月22日 23時18分27秒 | プレ保育
ひたすら疲れた、昨日のプレ保育説明会。
でも、ちょっとうれしいこともあった 

黄色の粘土で遊んでいたきぃたん。 男の子が持っている赤い粘土が欲しくなった。
赤い粘土をひとかけら、だまって男の子のお皿から取ってしまった。
「きぃたん、かしてって言わないかんよ。それはお友達が遊びよる粘土だろ。」
と言うと、赤い粘土を男の子のお皿にかえして 「かして」
そしたら、男の子のママが
「どうぞってしてあげて」 と言ってくれた。
「どうぞ」 と、男の子は赤い粘土をひとかけら、きぃたんのお皿に入れてくれた。
赤い粘土をもらったきぃたん。
「ありがと、どうぞ」 と、自分が持っていた黄色の粘土をひとかけら、男の子のお皿に入れてあげた。
この行動に、私はちょっと驚いた  そして、うれしかった


人見知りな私は、今まで多くの親子が集まる児童館や公園へ足を運ぶことが少なかった。
さくぼんが生まれて、ますます足が遠のいた。
でも、きぃたんは多くのお友達の中で、いろんなことを学んでいくんだなぁ・・・
そう思ったら、私の人見知りをなんとか克服しなければ、私も頑張らなければ
うちでは見られないきぃたんの違う一面が見えて、いろいろ考えさせられた貴重な一日だった



説明会に行ったはず!?

2006年04月21日 22時58分20秒 | プレ保育

きぃたんは、5月から幼稚園のプレ保育に参加する。
子育て支援の一環なんだけど、園庭開放とは別で、きちんと申し込みをして1回300円で利用する形。
月に3回ほどだけど、通園バスに乗って幼稚園に行って、クラスごとにお遊戯なんかをするらしい。
来年度入園予定の子供が対象で、1学期は申し込めば誰でも参加できる。
2学期からは、この幼稚園に入園を決めた子供に限られる。
うちは、来年度転勤がなければ、ここに通う予定にしてるので、他の幼稚園のプレ保育は行かない予定。
今住んでいる町は、ものすごく私立幼稚園が多い。 まさによりどりみどりだ。
なので、何箇所ものプレ保育に参加して、希望の幼稚園を選ぶ人も多いらしい。
でも、さくぼんも連れて、何箇所もなんて、私には無理です・・・

さて、今日はその説明会があった。
今日は車で行って、臨時駐車場から歩いて幼稚園まで行かなければならない。
早めに行くにこしたことはないので、朝早くから気合を入れて準備した。
時間に余裕を持って家は出たものの、車に乗る時点ですでに問題発生
駐車場の隅にある砂場に、誰かが忘れていったアンパンマンのバケツ・・・ こんな日に限って・・・
きぃたん、ダッシュで砂場へ  こんな所で時間をロスしている場合ではない
さくぼんをチャイルドシートに乗せてから、きぃたんを抱きかかえて砂場脱出。
ほぼ無理やり車に乗せられたきぃたん。「アンパンマン アンパンマン」と半泣き。
幼稚園に行ったら滑り台があるよ。いっぱい遊ぼう」 となだめつつ、車を走らせた。
・・・この一言が、後に私を苦しめることになろうとは・・・
無事、臨時駐車場に到着
幼稚園まではまぁまぁ距離があるので、先にベビーカーにさくぼんを乗せた。
そして、きぃたんをおろしたら・・・  猛ダッシュ
あろうことか、臨時駐車場の片隅に、滑り台・・・
きぃたんにとっては、お母さんが遊んでもいいと言った滑り台、でも、それは違う滑り台なのよ~
そんなことわかるはずもなく、ここでもまたひともんちゃく・・・
結局、きぃたんを抱っこしてベビーカーを押して、幼稚園へ
なんとか途中から歩いてくれたものの、幼稚園に付いた頃にはすでに母ぐったり
ようやく説明会が始まっても、他の子供たちと走り回るきぃたんに気を取られて、説明なんてうわの空
もう、何しに行ったんだかわからない
帰りもおとなしく帰ってくれるはずもなく・・・  園庭でひと遊び、臨時駐車場の滑り台でひと遊び・・・

さくぼんが生まれてから、きぃたんを家に閉じ込めがちだった。
だから、外へ出た日は、今日みたいに収拾がつかない。
私の責任。 しみじみと反省。
5月からのプレ保育。 私も気合を入れなければ
きぃたんがいっぱいいっぱい楽しい時間を過ごせるように

それにしても、今日は疲れた