異常気象の空がきれい・・・

久々の投稿で、ログインできなくて情けなくなります。

システム変更のときに、ログインできなくなり新規作成したことも忘れて何度もトライ・・・
年はとりたくないものです。
確認しようとメールを見てやっと納得です。

今日の暖かさというか暑さは温暖化による異常気象に他ならないのでしょうが、よりによってフランスでは、COP21　が開かれているときです。

その会議では、先進国と新興国の攻防に終始しているのが理解できません。

議論がまとまったとしてもこれまでの経緯をみると、各国に丸投げ、国は自治体に丸投げのような気がしてきます。結果、産業が優先され本当に削減されるのかが疑問です。

削減の数値目標や、先進国、新興国の立場の主張もいいですが、もっとわかりやすい削減策を話し合うことはできないのでしょうか？

誰が考えても、森林や海の自然を守ることは必要なことだし、一人ひとりが省エネ節電をしていかなくてはならないなど、国際会議だから、そんな細かいことは各国でやってくれということなのか・・・

今日の午前中の嵐のあとの空を見上げるときれいで、また、怒りを訴えるジュゴンの雲が現れてきそうな気がしてきました。

日本が51番目の州だったら、という新聞の投書がありましたが、そんな仮想が浮かびそうな今の日本政府のやり方です。国というのは国民があっての国なのに、税金の使い方にしても国民のほうをを向いているのか疑問です。

消費税増税の軽減税率についても、このときとばかりに社会保障と税の一体改革を持ち出してみたり、ハタと選挙対策を思いついては対象を広げるという大盤振る舞いをしたり、国民の税金を政府の財布のように勘違いして政争の具にしてコロコロと変えているのはどうなんでしょうか？

あきれるばかりです。