地球の環境と食としあわせについて考えよう

環境問題や、しあわせにつながる健康について書いていきたい

オリンピックのインフラに温水便座?!

2016-10-26 14:58:38 | 日記
 いっときのオリンピックの快適さのために、そこら中のトイレが温水洗浄便座?!

 オリンピックが終わっても、延々と電気を使っていきます。快適便利さが地球の温暖化を招いているんです。異常気象や、海水の水位があがり沈んでしまう国があるんです!

 今や、どこに行っても温水洗浄便座で、高速道路のトイレもそう、観光地などもどんどん増えています。ぞっとするのは私だけなんでしょうか???

 快適さのために地球に負荷をかけて壊していることになるんです。

 地球という大地の恵みを享受していながら・・・です!

 地球環境問題からみると、快適さは我慢して少しずつでも昔に戻らなければいけません。

 海外から訪れた外国人が同じように整備を考えたとしたら、それこそぞっとします。日本のエネルギーの無駄遣いにあきれる人もいるでしょうが、そのほうが望まれます。


 

 


豊洲問題

2016-10-06 23:11:46 | 日記
 前のブログで、豊洲に市場が移転するという計画があるときいて書いたのが、食を扱うのに問題があるのではないかいうことです。

 汚染の内容や程度について詳しく調べたわけではないですが、市場(ちなみに市場は"いちば"と昔から自然に使われていると思います。株式市場の市場"しじょう"ではないのですから)で食品を扱うときに床に置いた入れ物の箱などを台やテーブルに載せたりします。それは、少なからず食品をじかに扱うまな板にもつながりますから危険ではないかという観点からでした。

 今回、また改めて問題と思うことは、盛り土がされていない問題も大きいでしょうが、そのためにできてしまった地下空間と汚染された地下水です。

 盛り土がされていれば問題がなかったとも思いませんが、建物の地下が汚染されていてもいなくても水気が常にあるということはカビなどの影響は免れないと思います。食品にとってはリスクが大きいと思います。

 それならば・・・と対症療法で風を通してカビが発生しないようにすればいいという問題でもありません。

 福島原発の汚染水対策の凍土壁にも反対でしたが、理由は電力の無駄遣いにつながるからです。福島の場合、結局失敗に終わり電力と工事経費の無駄に終わりました。その費用は消費者の私たちの負担です。

 豊洲の地下の問題でも、もし風を通して無駄に電力を使うとしたら温暖化防止の節電、省エネの時代に逆行します。

 小池知事も言っているように、都民のお金を扱っているのですからもう少し責任感のある賢明な思考能力を発揮してほしいものです。どこか、麻痺しているんじゃないかという気がします。

 組織が大きくなると見えにくいものが出てきます。小池知事はそこをちゃんと見ることができているというところがすばらしいですね。近年には珍しい政治家だと思います。

 ある人の考えに、党利党略に左右されたりだったか問題ばかり起こして何もならない政治家になるより、社長になって100人の社員を幸せにしたほうがいいというのがありましたが、小池知事の場合は都民ファーストというところがすばらしい。

 突き進んでほしいですね。