初登院

数年前からの女子ゴルフブームと、今年のハニカミ王子さんならびに、スキャンダルに巻き込まれた新人国会議員先生のおかげで注目を集めているスポーツといえば、もちろんゴルフです。８月に入ってから私もゴルフというスポーツに手を出し始めました。動機は様々ありますが、ほとんど上に挙げた人たちに流された格好です。

明日はいよいよ始めてのコースデビューです。まだまだ練習不足で素人に松山千春程度の髪の毛が生えたレベルですが、松山千春なみに頑張りたいと思います。というわけで、明日は朝５時半には起きなければならないのでこの辺で失礼します。このレポートは近日中にハナカミ王子として更新したいと思っています。そういえば、台湾から帰ってきて１週間が経ちました。台湾のゴルフツアーに参戦したことにしてまとめて更新してもいいでしょうか。

それより何より、今日小説の締め切りですが、１ページたりとも書いていません。ひょっとしたら私は文章を書くのが嫌いなんじゃないだろうかとさえ思えてきますが、喋るのはもっと苦手です。

本当のいいわけ

１２時間とちょっとしか経っていないが更新する。その前に前回の内容が少し関係しているかもしれないし、何よりどんな内容を更新したのか自分で確認するためにも長くなってしまうのを承知の上で、前回のあらすじをまとめておこうと思う。

前回のあらすじ

シャンプーと間違えてボディソープを頭につけてしまった。

なんのことはない、たったそれだけのことをわざわざ６００字にも渡り長ったらしく更新してしまったことを非常に反省している。毎日更新のために力技で更新しただけである。核の発射ボタンとか既に何万回と使い古された手法を以ってオチとしている点も必死さが伝わってくる。

しかし、前回の更新は今日言いたいことを言うための伏線であったとしたら、私がいかに高い文学性を持ち合わせているかお分かりいただけるだろう。実際は長くなったから二日に分けられる、ラッキー、なんて思っていたことは伏目がちに見逃して欲しい。それと本来伏線て自分で言わない、伏せてることにならない、その点も私の人生のように足元ばかりに目を向けて直視しないで欲しい。

ボディーソープのように、シャンプー、リンスを倣ってプッシュ式になるものが多い。シャンプーに憧れているんだろうか。メイク落としもそうだし、キレイキレイ泡ハンドソープもプッシュ式だ。近年は台所洗剤にもプッシュ式が進出してきたような気がする。それだけシャンプーの影響力が強いってことだろうか。しかも便利なんだろう。

バス用品、洗面用品、台所用品、みんなプッシュ式を採用すればいいんじゃないだろうか。洗顔もいちいちキャップを開けたり閉めたりする必要がなくなるし、歯磨き粉も歯ブラシを持ちながらキャップの開閉という煩わしい作業がいらなくなるんだ。

歯磨き粉と間違えてキレイキレイ泡ハンドソープをつけた。たったそれだけのことだ。でも将来が不安になるよ。

いいわけ

シャンプーとリンスは見分けがつくように片方にギザギザが付いている。どっちに付いているかここで伝えるのは、読者の方々に対して失礼にあたるだろう、どちらも頭につけたところで問題がないのだから。

今日もいつものようにシャワーを浴びた(意外に思われる方もいるかもしれないが、最近の私は一日に一度はシャワーを浴びる潔癖症なのだ)。頭から先に洗うか、体から洗うか人により好みは分かれると思うが、今日の私の気分はシャンプーを先にしたい感じだった。

シャンプーにギザギザが付いている(バラしちゃった！)理由は、目を瞑っているときでも間違いなくシャンプーかリンスか判断するためである。視覚を奪われた状況でも触覚を頼りに正解を見つけだすためについている。ちなみに私は触覚に頼ることはあまりなく、毎回目で確認する。今日もそうだった。

ここで私がシャンプーと間違えてリンスをつけたと思った方がいたら心外である。私はシャンプーとリンスを間違えたくらいでおもしろエピソードとして報告するほど、志の低い男ではない。ボディーソープを間違えて頭につけただけである。

昔から体を洗うのに固形石鹸を使って育った私はボディーソープというものに未だに抵抗がある。なんでもかんでも液体にして、プッシュ式のポンプ式にする世の中っていかがなものだろう。核の発射ボタンが我が家の風呂場になくて本当によかったと思う。

セミナール

８月ももうすぐ終わりである。小学生の頃はこのあたりから宿題のプレッシャーを感じ始め（ながら遊んで）たが、大学生なんかはあと半月以上休みがあるからそんなに寂しさとかも感じない。感じるのは成績発表の恐怖だけである。そしてその恐怖は他のどの恐怖よりも怖い。

夏の終わりを感じてか、家の庭や道端などでだらしなく白い腹を見せるように仰向けで果てている蝉をよく見かけるようになった。夏の代名詞ともいえる彼らの歌声はとても耳障りだったので、少し気が晴れる。

しかし、彼らはその嫌われ具合とは裏腹に切ない十字架を背負って生まれてきた生命であるということを、私達人間は忘れてはならない。彼らが人々に迷惑をかけるのはたったの七日間程度であるのに、実は地中にて８年ほど我慢している。１週間で終わる儚い命の物語は実は『土で育む愛もある』の続編だったわけだ。

しかし、蝉の生き方って実はものすごくカッコイイ。頑張って頑張って日の目を見ることなく土の中でただじっと耐えて、空へ飛び立つ、けたたましく声を荒げる。努力する時間が長ければ長いほど周りに迷惑をかけても許される。許されるかどうかはわからないけど、多めにみてもらえると思う。

ただ今から色々努力をするのは大変だから、先に散々社会に迷惑をかけてから、土の中に閉じこもる。かけた迷惑が大きければ大きいだけ、長い時間土の中で反省会だ。土の中っていうか、多分塀の中なんだろうけど。

パフューム

台湾レポートが一向に終わりません。

嘘です、面倒くさくなって全く手をつけていません。手書きの日記を読んでいたら、その日にどこへ行って何を見てという記録が全く書かれていなく、ただお腹を壊した模様、とか書いてありました。本来的な意味の日記ではなく、ブログのためのメモのようなものでしかないので、ひょっとしたら私は病気なのかもしれません。

とりあえず写真の現像だけは済ませました。旅の最中私は常にデジタルカメラを携帯し、いつでも思い出を切り取る準備はしていたのですが、写真を撮るよりグラビアを眺めるのが好きな程度の私なので、食事の時など満腹になって一息つくころにカメラの存在を思い出します。おかげで出来上がった料理の写真はどれもかき混ぜられたり、かじられたり、ひどいものはただの空っぽの皿だけしか写っていない時もありました。ものより思い出、空っぽの皿の写真はものであり、思い出にもなるのです。

どれも素晴らしい爽やかな笑顔で写っている私でしたが（自分が写っている写真は全くアップロードする予定はありません）、服装や体勢によって脇の下に汗をかいているものが多かったです。心霊写真のように腕の付け根あたりのシャツの色が濃くなっています。

近年、脇の下に大量の汗をかく奇病に苛まれ始めた私は、残念ながら思い出の１枚１枚にもその汗を残してしまいました。ワキガというほどではないのですが、汗の臭いも次第に気になるようになり始め、これが加齢臭の第一歩かなと思っています。

そういうわけで、今回香水をはじめて購入して帰ってきました。香水なんて体と放屁のくさい人のマストアイテムなだけで自分には関係ないと思っていましたが、そうも言ってられなくなりました。つけ方がわからないのですが、プッシュすると霧状の香水が吹き出る仕様らしいので、ファブリーズのように気になるシャツの箇所に噴霧し続けました。

もう半分なくなった上に、ものすごく臭くて気分が悪い。結果的にもとの臭いは隠れているかもしれないけど、人に与える不快感は変わらないと思います。

秋の訪れは人知れず近づいて

人知れず台湾に出国し、昨日人知れず帰国した。

危険な航空会社であったが、誰の心配も受け付けなかった。現地の交通はひどいもので、航空機の事故に遭う確率よりも交通事故に遭う確率の方が高いと感じたが、それでも誰の気を煩わせることなく帰国できたので自身一安心している。

向こうで暇を見てはＢ６のノートに日記をつけていたので、それを校正して近々公開するつもりではいる。写真をトップにのっけるやり方しか知らないので、文中にたくさん写真をのせるやり方を発見するまでしばらく時間が掛かるかもしれない。無理だったらいよいよ移転する。

とりあえず無事に帰国できた報告まで。誰にも心配されていないと思ったけど、帰国後の携帯電話に１５通ほどメールを頂き、心配してるんじゃん、とも思った。

１５通の内訳は、機械的な事務連絡が３通。

たいして買い物したことないのに登録したビームスクラブのメールが２通。

「う●こがドッサリ」や「髪の毛が生えてくる」といった情報が満載のメルマガ９通。

明日どうする？といった質問メール（同報メール）１通。

本当に世間の心配（注目）を集めなくてよかった。

トラベルシューター

実はみんなに謝っておかなければならないことがあるの。

ファンに結婚を報告するアイドルのブログみたいな書き出しで失礼する。

というのも明日から更新が滞る予定であるからである。毎日更新を目標に掲げた矢先にこういった事態になってしまって情けなく思う。今から台湾に行ってくる。もとから決まっていた予定なのだから帰国してから目標を設定すればよかった。いつも見切り発射で後悔する。計画性という漢字をもっと練習しなければらないと思う。

三泊四日ということで２５日くらいにレポートをまとめてアップしたいと思う。なかなか更新されなければ何か事件(オーシャンズ１４の出演以来がきた)に巻き込まれたと考えてほしい、捜索願いはお近くの警察署まで。

というのも昨日爆発、炎上したことで話題の中華航空に往復の命を委ねるからである。いよいよ遺言系サイトの本領発揮である。

飛行機事故に遭う確率は宝くじに当たるより低いらしい。それなら大丈夫だろうとは思うが、もし遭遇した時の死亡率の高さはすさまじい。自分は後悔ばかりの人生だった。きっと死ぬ瞬間人生の後悔ランキングがものすごいスピードでカウントダウンされることだろう。

１位は、宝くじを買わなかったこと。

恩知らず

宣言して三日目である。妥協しようとも思った。そのまま失踪届やら死亡届とか提出されて、受理されても甘んじて受け入れようとも思った。

しかし、この回線の先には名も(知ら)ないたくさんの人たちが待ってくれているんだ、と思い現在携帯電話に文字を入力している。

思えば回線でつながっているなんて、すごくすばらしいことだ。回線を通じていろんな人に文章を読んでもらっているなんて、私は幸せ者である。

今も回線の向こうにいる読者の方を想像して文章を打っている。回線を通じてこのブログを読んでくれているのはきれいで裸の女性ばかりだ。

回線を通じてそういった映像を手に入れてばかりいる。

一生インターネット

地球は地軸を傾けて自転しながら公転しているために四季があるらしい。ということは今日本がこんなに暑い夏を迎えているのは地軸のせいだと言い換えることができるかもしれない。そんなひねくれ地軸の根性をぜひ誰か正してやってほしい。

最近とにかく暑い。ワイドショーも気温のことか朝青龍のことしか報じないから、日本は平和だと思う。あたりまえの話だけれど、暑いと汗をかく。運動したり、トイレの個室が満室だったりしなくても、何もしなくても自然と汗をかく。

体から水分が脱出しているわけである。脱出した水分を補給するために水分補給は必要不可欠であり、それは熱中症の予防にも繋がる。最近はアクエリアスを飲んでばっかりいる。暑さのせいで汗をかいているのに、適度なスポーツによって発汗したつもりでいる私は、体への吸収が早そうなアクエリアスを飲んでいる。

一生スポーツ、アクエリアス。

本人は全くスポーツしてないし、むしろ室内にいるんだけど、アスリートなみにガブガブやる。脱出した水分量以上のアクエリアスは間違いなく摂取してるから、お腹タプンタプン。スポーツしてるわけでもないのに、動きが鈍くなっていく。アクエリアスは最近、メジャーリーガーを起用してこんなＣＭを最近流している。

「体から２％の水分がなくなると、パフォーマンスは３０％低下する。」

これはかっこいい。アスリートって感じが伝わってくる。私はパフォーマンスの低下を避けるためにアクエリアスを飲んでいるのだ。アスリートでも何でもないくせに、だ。ただ、今日はアクエリアスを飲むのを忘れた。そのためにこの日記のパフォーマンスは３０％低下しているが、気にしないで欲しい。日記書きはアスリートではない、私はいつもこんなレベルである。

夏休みの宿題

続きは明日、とか言っておきながら放置。本当に申し訳なく思う。

前回のあらすじ

小学生を引き連れて英語スクールの合宿に行き、てんてこまい。途中小学４年生に殺意を抱くもすんでのところで踏みとどまる。「世の中にこれほどまでに人をイライラさせる生き物がいたものか」は名言中の名言。

ざっとあらすじを書いたものの、これ以上思い出せないくらい風化してしまった。何より飽きたし、思い出すのも辛い思い出である。

更新をサボっている間も数人の方が定期的にこのブログに足を運んでくれていた。そのうちの一人は確実に自分自身なのだけれども。せっかく足を運んでくださっているのに、更新されていなかったらがっかりされていることだろう、本当に申し訳ないと思う。更新されていてもうんこの話だったりしてがっかりされていることだろう、本当に申し訳ないと思う。社会情勢とかの話すればいいのか。

最近はアンテナとかＲＳＳリーダーとかで更新されているかどうかがすぐにわかるツールが多いので、無駄足を運ぶことになってしまう人はあまりいなくなったけれども、申し訳ない。

そこでこれから毎日更新を目標に掲げようと思う。時間が無いときは携帯からでも更新すればいい。更新が滞ったら命に別状があると思ってもらえるような、それくらいの更新頻度を目指す。短文系でなく遺言系サイトの誕生だ。

遺言がうんこ発言とかだったら死んでも死にきれない。