ダイバーShujiの気まぐれ日記!

日常から、趣味のことなど気まぐれに更新してます。

蒸し暑い

2012年08月30日 | 日常
                                     田子にて撮影↑ ガイドダイバーさんをモデルにシルエットっぽく

台風からの湿った空気でしょうか?

たいして天気も良くないのに、仕事中は汗がダラダラと噴き出してきます。

その台風も予報を見る限り、週末には海の方も落ち着いていく様子。

ただ透明度がどうなのかなぁ?ってのが気になるところです。

さて、どうしたものか・・・

今月は、とりあえず毎週、どこかの海へ潜ってました。ありがたき幸せっ!

そこへ、コンデジも買ってしまったし、財布のひもが緩みっぱなしです。(苦笑)

そろそろ野球の掛け声「しまっていこぉーう!」的なことを

感じてます そう5対2ぐらいで負けてる試合になってる様な

9回の裏まで試合が続けられるようにしなければ・・・

心・技・体そして財のバランスを整えて、監督兼選手の私は

大海原の甲子園を正々堂々と戦うことを誓います




続 冠島

2012年08月27日 | 日本海ダイビング
                                エントリー風景↑イシダイ幼魚(サンバソウ)の出迎えのもと、太陽光が入り綺麗です。ポイント名:トドグリ


冠島は、舞鶴の港より沖へ約50分位で到着する無人島です。

関西圏のダイバーには知られたメジャーポイントに、ようやくダイバーShujiもエントリー。

今回の海、少し波がありましたが、エントリーすれば流れもなく穏やかでした。

地元MDSガイドのひげ仙人さん(70歳前なのに若々しい白髭のおじ様)によると、

今日は白にごりがあるかなぁとのこと、台風の影響か?冠島のクラウン・ブルーはマックスでは無い様子。

それでも晴れてて、明るい水中は透明度15mはある様に思いました。 立神グリとトドグリと言うポイントに

今回はエントリー!

やはり日本海、スズメダイ↑がここ冠島でも番長です。

イシダイは、だんだん大きいサイズが見れるように↑↓岩陰にはメジナも・・・

イサキも多かったです。↓一緒に写ってる、何かかわいい、味のあるおじ様(笑)

ソラスズメも見れました↓

サラサウミウシ↓3固体。

今回は流れに無縁の冠島ですが、当然流れてる日も多いってのが、その形でわかる
この写真↓完全に右に流れてます。

ネンブツダイ↓もいました

アサヒナハゼ↓は怒ってました

アオリイカもいたけど上手く撮らせてもらえず・・・

写真は無いけど、島影の穏やかな海で昼食タイムをとった時に、スノーケリングをしまして
そのときに子供カンパチにも会いました。

残念ながら大物、青物回遊は今回はシーン・・・でしたがイルカも見れる海でもあったり、

過去の冠島ログを色んなサイトで見てると、サメなんかも出てるようです。

沖ってのは、そういう大物に会う確立が高いのも魅力です。

また来ないといけない海に、なりました。最近行った海は全部そう書いてる気もしますけど・・・

とにかく、皆でワイワイとツアーで行くダイビングってのも楽しいなと、

M下師匠はじめ、今回ご一緒した皆さんに感謝!です。







舞鶴沖 冠島

2012年08月27日 | 日本海ダイビング
                   初冠島にて↑イサキ群!

この日曜日(8/26)は、初冠島Diveに行ってきました。

ここも以前から気にはなってたポイントですが、なかなか機会に恵まれずでした。

で今回、師匠のお店、カレント・キスツアーに参加でようやくエントリーが叶うことに。

しかし私は現地集合での合流で、舞鶴へのルートがカーナビ任せのドライブ(なにせ初舞鶴なんで)、

兵庫まで迂回するアホナビの指示どうり走ってしまい、高速代と距離を大きくロスすることに・・・

ですので、帰りはM下師匠の車の後ろに付き、正規のルートを勉強させてもらいました(笑)。

今回ツアーは前泊だったので、お酒&美味いもん好きの私は、そちらのナイトダイブにも期待。

宿泊先ホテルの隣には、居酒屋チェーンのお店があり、そこに行くのか?と思いきや

クッキング・パパあるいはガリタさん(M下師匠の別名?)は目もくれず、

地元の居酒屋のノレンをくぐる! 舞鶴人のように・・・さすがぁ~

結果、満足!! 美味い魚料理、師匠持参の奄美黒糖焼酎(ゴチです)と舌鼓を連打です。

この時点でこのツアー、終了でもいいかな?!ってくらい

他のゲストの方の中にも思った人、いるはず?(笑)

ダイビング=海=魚が美味い=やめられない!って方程式になります。

肝心の海のことは、つづく




伊豆 番外編

2012年08月22日 | 日常
                        沼津漁港の展望水門前↑

今回の伊豆では、ふらりと観光も楽しむことに・・・ん?こっちがメインか!

東名沼津インターを下車し、まず沼津港へ行きました。

沼津バーガー(深海魚のバーガー)なるものをまず食べる。

白身のフライと同じでおいしかったです。
で隣接する深海水族館にも行って来ました。ここはテレビにもよく出てる石垣さんが館長さんです。
魚より石垣さんを生で見て、ちょっとお話できたのが良かったと言うミーハーな私です。

撮る写真もダイバーの目線なんで、魚種がこんな感じに・・・


シーラカンス↑の剥製、二階はシーラカンス・ミュージアムと言うことで、シーラカンスについての展示が
してあります。深海にも生息している古代魚、生きた化石。興味ある方はぜひ訪れてみては・・・

そして一番のお目当ては、漁港で水揚げされた魚を食らう。やっぱ寿司でしょうってことで

立ち並ぶお店のなかの一店に入り、握りをいただく!

冷凍ものじゃないんで、やっぱ魚が美味いです。

沼津漁港も観光スポット的になっていて、水族館、グルメ、ショッピングありと

結構、楽しめました。腹ごしらえをして伊豆へと車を走らせます。

今回は西伊豆の堂ヶ島温泉で一泊、ダイビングは翌日なので、堂ヶ島観光も楽しんできました。 


続西伊豆 田子

2012年08月21日 | ダイビング

                          田子は、お魚ビュンビュンです↑ 通勤ラッシュかっ!てな魚影、皆、かっ飛んでる。オリンパスZX-1+INONワイドレンズにて撮影。



 観光地でもある伊豆半島のイメージは、開発されたイメージもありましたが、

それは各観光スポットに点在するだけの様で、半島らしい自然、美しい海山の景観を望むことのできる癒しの場所でした。

そんな伊豆の西側ほぼ中央部に位置する田子は、とってものどかな漁師町って感じで、私の行った中では三木浦(三重のダイブスポット)に

近い雰囲気でしたよ。こういう場所に来ると、時間が止まったかの様に感じるのは私だけかな?余分な力が抜ける感じです。 

で、そこで今回お世話になりましたのは、田子ダイビングセンターさん。

ガイドのY田さん、ゲストメンバーとも初対面ですが、

わきあいあいとした中、フトネと沖ノ島と言うポイント、2ボートにエントリーしてきました。

今回持参のコンデジカメラ、ZX-1も初使用と言うことで、明るいレンズに期待しながらGoです!

田子の海、潜ってみれば、まず魚影の濃さにおお~っです。

イサキ、キンギョハナダイ、スズメダイ、タカベ、ミナミハタンポなどが、ぐっちゃり群れてました。

これだけで満足って感じですが、そこに青物がアタックってシーンも見られます。

群れが形を変えながら移動するさまは、圧倒されます。

そして色んな魚も見れました。チョウチョウウオ、シラコダイ、キンチャクダイ、ソラスズメ、ツノダシ、ニザダイなど、


カゴカキダイ↑

大好きなサクラダイ↑ ブレたので小さく貼付(苦笑)

大きなアオブダイ↑ 逃げられました

タカベ↑きれいな魚です。が寄りが甘い写真に・・・

アカハタの目線で↑

写真でも分かるように、この日の透視度は水深でも違いましたが、私の目には5~10m位、

白濁りっぽいやや緑の入る青って海水色。 水温も意外に冷たかったです。私のダイコンで22~23度。

駿河湾は深海魚も有名ですが、色んな潮が入り交ざった栄養豊富な海の色なんでしょうね?!きっと!

スズメダイも丸々してる気がしました↑

キンギョハナダイ(雄)は↑たくさんの雌に囲まれて・・・

大きなソフトコーラルも点在↑

もちろんウミウシなどマクロも見れました。私はワイドでスルーしたけど・・・

見るに飽きない海、関東圏のダイバーが足しげく通う訳です。

しかし私の家からだと、正直日帰りはつらいかな

一泊は最低したい移動距離と時間になります。

が、リピートするのはまちがいない!

近いうちにまた訪れたい!そんな西伊豆 田子の海、

田子ダイビングセンターも居心地良かったし、楽しめた初伊豆のダイビングになりました。

関係各位の方々に感謝です。

伊豆の海、これからも機会を見て転戦してみたいと思います。