タンパク質は身体の基本

おはようございます
桜のシーズンも終わり、緑が増えてきました。
暖かい日差しと涼しい風は気持ちがいいですね
この時期の露天風呂はスタッフのおすすめだそうです(笑)
皆さんもぜひ

さて、栄養学のお話でよく出てくる【タンパク質】
なぜ何回もお話するか、大人も子供も年齢関係なく大切な栄養素だからです。
今日は大人の方に向けたタンパク質のお話です。

実はタンパク質が不足すると、老化の進行が速いようです。
実年齢よりも若く見える方もいれば、残念ながらそうではない方もいらっしゃいます。
この違いのポイントがタンパク質タンパク質にあるのです。
タンパク質は筋肉を作るためだけのものではなく
皮膚・粘膜・髪・爪・骨・血液もすべてタンパク質を材料としています。
更には神経伝達物質やホルモン・酵素・抗体もタンパク質が材料です。
そのためタンパク質が不足すると、老化を早め病気を招きます。
そして年齢を重ねるほどにその差が現れます。

細胞の新陳代謝を正常に保つためには体重1kg当たり1gのタンパク質の摂取が必要です。
炭水化物中心の食事や、脂っぽいものが苦手になり肉や魚を避けてしまうと
必然的にタンパク質の摂取量は不足してしまいます。
かと言って、赤身のお肉を毎日数百グラムも食べるのはまず無理でしょう。
このように食事ではなかなか補えなくなってしまった栄養素を
サプリメントで補給してあげるのが良いでしょう。
しかし、まずは自分の普段の食事内容を見直すことが大切です。
あなたの身体はあなたが食べたものから出来ているのです。