冨永日記

スカイFC二砂 日頃の思いを語ります

憂鬱な土曜日

2013-08-31 09:08:27 | 日記
またまた土曜日がやってきました。土曜日の朝はターがいるかどうかの確認から始まります。今日は確認できました。そしたら第一声が「今日は出かけてきます」というなんとも耳障りな単語が聞こえてきました。どこへ行くの?この言葉に「同窓会」の返事でした。ターは山形県の田舎町の出身なのですが山形県人というのはなんて「同窓会」の好きな県民なのでしょうか。日テレの県民ショウで聞きたいくらいですね。通常の月は2回くらい、今月は3回目です。先月は天童市まで行って「同窓会」を大々的にやってきたばかりですよ。これは尋常なことではないと思うんですがどうでしょうか?それより今日の夕食はどうしようか心配です。取り合えずみんなに声かけてかわいそうな孤独の私を助けてもらうことにします。結婚ということを考えたとき、相手が山形県人だったら同窓会には1年に1回でOKかどうか確認してからプロポーズすることを心底からお勧めします。

憂鬱な判決

2013-08-29 07:07:36 | 日記
現代は高齢化時代の入り口です。いや途中といってもよいのかもしれません。これからは少子化時代に伴って極端な高齢化時代を迎えようとしています。そんな折、名古屋地裁で1つの判決が言い渡されました。5年前85歳の痴呆と診断されたおじいさんがJRのプラットホームで電車にひかれて亡くなった事故に対してです。電車を事故により遅らせたということでJR側が訴えていた事例ですね。被告人は、その方の長男とおじいさんの妻、つまりおばあさんですね。訴状の内容は上記の通りなのですが、検察側の言い分は痴ほう症の老人の介護は「四六時中の監視」ということなんですね。監視義務を怠っておじいさんを徘徊させたということでこの事故が発生したということによる責任の有無に対する判決でした。結果は172万の損害賠償でしたが疑問が残る判決ですね。この長男の方は、横浜に住んでいて父の介護のために嫁さんを名古屋の近くまで単身赴任してもらって看ていたということです。本人も日曜日には毎週かえって見ていたということです。当日奥さんがちょっと目を離したすきに、運悪くおばあさんも疲れからだと思いますがウトウトした間の出来事だということです。ここまで介護していても起こってしまった事故に対しての責任が発生してしまうんでしょうか?甚だ疑問が残ってしまいます。誰も好き好んで老いていくわけではないんですね。痴呆症になろうとしているわけでもないんです。これからの高齢化社会においての姿をわが身にかぶせてみると本当に不安になりますね。長生きを勧めている一方で置き沙汰されているこのような事案もあるということです。親を事故によって亡くした上にまたこのような判決を受けたこの方に心からご同情いたします。合わせてJR側の大岡裁きに大いに期待をいたします。

日曜日の観戦記8

2013-08-27 13:03:58 | 日記
今週の日曜日も忙しい日程でした。朝E区の開会式に参加して、それも雨天の中でしたが初めてのイベントだったので部員たちも期待半分、不安半分のスタートでした。こちらの参加者を残して11時からのリーグ戦の方に移動しました。取り合えず人数は試合まえ30分前には11人そろってのホイッスルです。いつも思うのですがもう少し余裕を持った人数集めが必要ですね。ゲームは前半の早いうちにマサシがサイドから上がってのシュートで1点を入れました。その後チャンスはあったのですが前半1:0で折り返しです。後半でもメンバーが丁度のため同じメンバーでスタートです。やはりマサシがこぼれ球に反応して1点追加です。後半の終了10秒前に相手チームにゴール前にパスされ1点を取られてしまいました。結果は2:1の勝利でしたがあまりほめられたゲーム内容とは思えませんでしたね。NSCの選手が3回か4回くらいキーパーと1対1になる場面がありましたがことごとくゴールを外しました。やはり確実性がこのチームには大切だと思っての試合終了でした。その後はお約束の反省会で盛り上がっての解散でした。ご苦労様でした。

癒し系

2013-08-26 21:11:52 | 日記
我が家のスター、寅吉です。なにしろ我が家にとっては癒し系のスターです。結婚してから30年が過ぎて長い歴史を刻んでできた我々夫婦にとっては現在の仲人みたいなものですね。

怒りと信用

2013-08-24 07:16:45 | 日記
また福島原発の水漏れのニュースが流れています。未曽有の大震災に加えて原発の事故が重なりいまだに復興の見通しが立たない福島県への新たな試練です。試練というのにはあまりにもひどい出来事です。本当に腹が立ってきますね。東京電力の記者会見を見ているとあまりにも会社の保身に走って、この先の見通しなど何も感じさせないもので腹が立ってきます。これからの福島の海はどうなってしまうのでしょうか?やっと先日に近隣の海で海水浴場がオープンしたと喜んでいたのですが、海の中に汚染水が浸透してきてしまったらどうしようもないですね。海はどこまでも続いています。壁などないんです。海水はどこまでも流れていきます。何度も言いますがこれからどうなってしまうんでしょうか?本当に腹が立ってきますね。もう東京電力はダメですね。やはり国有化を現実のものにして復興・後始末を進めていかないとダメなような気がします。社員にどれだけの罪があるのかは甚だ疑問ではあるのですが対応が悪すぎます。社員の役職についている人間は給料半分カットでもいいような気がします。それでも小企業の(自分を含めてです)給料よりは多いんじゃないんでしょうか?事故は何にでもあることは仕方がないことです。問題はその対応です。それ以上に拡散させないことが大事なことですね。これから先、震災自体が記憶から離れてしまうようなことがあってはなりませんね。私の故郷の茨城でも震災の爪痕はまだまだ残っています。それというか解決の道筋さえ作られていません。北茨城の美しい海岸から福島へつながっていた風景などは全然見る影もありません。それでも少しずつ、一歩一歩ずつですが前の進んでいこうとしているこの時なんですね。東京電力には国と協力して他国の援助も視野に入れての汚染水の除染ということを本気で取り組んでほしいと思います。地下水ってどんどん増えるんですよね。だったら貯水タンクなんて限度があるように思えてしまいます。本当に宜しくお願いいたします。