さて不便な生活をしたいと思う今日この頃。
特に家は昔の家がいい。
詳しくは http://www.kyo-machiya.jp/mametishiki/index.html#をみると京町屋の粋(すい)なところがわかります。
ううん・・・どうも新しい家になじめないんですよねえ。
たしかにきれいになって便利になったんですがね。
立て替えるときにけっこう親子で意見が分かれました。
妹なんかはもう嫁いでるから、昔のような家に住みたいけれど、あまり口を出さないし・・・・
まあ両親はたしかに年老いていくことを考えているので仕方ないことです。
母親もいままで老人を3人も面倒見てきたからわかるんですね。
年老いてきた時のことを。
事実、古い家に住んでいる老人が苦労して生活している人って多いんですよね。
狭いから子どもたちは別のところに住んでいて、老夫婦だけが残っているところも多い。
さて町屋以外にもやってみたいのは着物生活だ。
仕事柄、着物や浴衣、法被、雪駄などを着る機会が多い。
これがけっこういいんですよねー
着やすいし、楽だし、なんといっても姿勢がよくなる。
着物って姿勢が悪いと着崩れるので自然と背筋がのびる。
女の人は窮屈そうだけど、残念ながら男物の着物は地味なのと、いい柄がないのが残念。
実家に帰るたびに弘法市に出かける。
毎月21日の弘法大師の命日に京都の五重塔で有名な東寺で行われる。
そのときには1,000軒近くの露天がでるのだ。
とくに古道具、古着が中心で、ここで手に入らないものはないというほどの品揃えだ。
鎧から火縄銃まで手に入る。
中でも着物は破格の五百円から千円で手に入るからいい。
映画や舞台の衣裳のために物色しているうちに着物が好きになってしまった。
しかし仕事でよく着るうえに、家に帰る時しかないのでううん・・・なかなか着る機会がないんだよなあ。
先日読んだ「松竹大船撮影所覚え書」山内静夫・著に小津安二郎がトレードマークのピッケ帽に白いカッターシャツの洋服姿に足袋と雪駄のスタイルだったとあった。
これはいい。
仕事で街頭紙芝居屋をやるときは帽子に洋服に軍足、雪駄スタイルなので慣れているし、足袋ってなかなかいい柄モノがある。
歌舞伎座の近くの手ぬぐいを売っている店があって、そこになかなかレトロで粋な柄があったのだ。市松模様のようなのから、かわいいものまである。
気軽に和モノ気分を味わうのもいい。
そういえばそのスタイルは舞台スタッフのスタイルだ。
よく仕込みで大道具さんや照明、舞台監督さんたちが黒いTシャツにジーンズ、黒足袋、雪駄という姿なのだ。
今度足袋を買いに行ってみようと思う。
着物はしばらくおあづけかな。
一人で着るのもちょっとね。
できればカップルで出かけたいものだ(笑)
特に家は昔の家がいい。
詳しくは http://www.kyo-machiya.jp/mametishiki/index.html#をみると京町屋の粋(すい)なところがわかります。
ううん・・・どうも新しい家になじめないんですよねえ。
たしかにきれいになって便利になったんですがね。
立て替えるときにけっこう親子で意見が分かれました。
妹なんかはもう嫁いでるから、昔のような家に住みたいけれど、あまり口を出さないし・・・・
まあ両親はたしかに年老いていくことを考えているので仕方ないことです。
母親もいままで老人を3人も面倒見てきたからわかるんですね。
年老いてきた時のことを。
事実、古い家に住んでいる老人が苦労して生活している人って多いんですよね。
狭いから子どもたちは別のところに住んでいて、老夫婦だけが残っているところも多い。
さて町屋以外にもやってみたいのは着物生活だ。
仕事柄、着物や浴衣、法被、雪駄などを着る機会が多い。
これがけっこういいんですよねー
着やすいし、楽だし、なんといっても姿勢がよくなる。
着物って姿勢が悪いと着崩れるので自然と背筋がのびる。
女の人は窮屈そうだけど、残念ながら男物の着物は地味なのと、いい柄がないのが残念。
実家に帰るたびに弘法市に出かける。
毎月21日の弘法大師の命日に京都の五重塔で有名な東寺で行われる。
そのときには1,000軒近くの露天がでるのだ。
とくに古道具、古着が中心で、ここで手に入らないものはないというほどの品揃えだ。
鎧から火縄銃まで手に入る。
中でも着物は破格の五百円から千円で手に入るからいい。
映画や舞台の衣裳のために物色しているうちに着物が好きになってしまった。
しかし仕事でよく着るうえに、家に帰る時しかないのでううん・・・なかなか着る機会がないんだよなあ。
先日読んだ「松竹大船撮影所覚え書」山内静夫・著に小津安二郎がトレードマークのピッケ帽に白いカッターシャツの洋服姿に足袋と雪駄のスタイルだったとあった。
これはいい。
仕事で街頭紙芝居屋をやるときは帽子に洋服に軍足、雪駄スタイルなので慣れているし、足袋ってなかなかいい柄モノがある。
歌舞伎座の近くの手ぬぐいを売っている店があって、そこになかなかレトロで粋な柄があったのだ。市松模様のようなのから、かわいいものまである。
気軽に和モノ気分を味わうのもいい。
そういえばそのスタイルは舞台スタッフのスタイルだ。
よく仕込みで大道具さんや照明、舞台監督さんたちが黒いTシャツにジーンズ、黒足袋、雪駄という姿なのだ。
今度足袋を買いに行ってみようと思う。
着物はしばらくおあづけかな。
一人で着るのもちょっとね。
できればカップルで出かけたいものだ(笑)