我が家は今テラスの工事真っ最中で、GaGagiGgggGiGiGGGaa!!!という状態。今日は、なんとか仏語のレッスンだけ家で済ませてから王立博物館に避難して、28日まで開催中の伊万里展を観てきた。
日本でもじっくり観たことのないものをベルギーで、というのはフシギな感じだったし、こちらの石の重厚さとか華やかな器の色合いに慣れつつある目で見ると、「日本的」ということを新鮮に意識せざるを得ない。
朱や蒼の、しずかな主張。
優しげな曲線が作る文様のみごとさ。
あの存在感は、きっと百の言葉よりもニッポンを伝えイメージさせるに違いないと思った。
追記:主催の<国際交流基金>による解説はこちら。作品もいくつか見られます。
行き帰りに通る凱旋門。あらためて眺めるとなかなかに美しいのね、、