窓辺でランチ

いち主婦の日記です

プロに頼む=仕事

2016-04-28 10:05:51 | 日記
ブログやHPなどでは、普通に文字だけを羅列するより、イラストなどを添えた方がぱっと目を惹くもの。
イラストや写真はフリーの素材サイトなんかで入手することもできるけど、そういったものは多くの人が使っているので個性がなく、マンネリ化しやすい。
一方、フリー素材以外のイラストならオリジナリティがあって、他のサイトと一線を画すことができるよね。
なので最近はイラストレーターにイラストの制作を依頼する人もいるみたいだけど、そこには多少の問題も発生しやすいみたい。
たとえば今月中旬、とあるTwitterユーザーがイラストレーターの方にイラストを描いてくれるよう頼んだところ、相手からその料金が請求されたのだそう。
依頼したユーザーは料金がかかるとは思っていなかったらしく、「料金かかるならbioに記載しろ」と憤慨するツイートを投稿したのだとか。
ちなみにbioというのはプロフィールのことで、ここに料金の記載がなかったから、無料でやってもらえると思ったみたい。
ただ、仕事を依頼された香港人のイラストレーターいわく、bioには「お仕事募集中」と記載していたとのこと。
なのでイラスト作成=有料とわかってもらえると思っていたみたいなのだけど、「日本語は本当に難しいですね。すみませんでした」とコメントしたのだとか。
このやりとりはネット上にアップロードされたのだけど、当然ながらイラストレーターを擁護する声が殺到。
そもそもイラストレーターに対してイラストの作成を依頼するということは、仕事を依頼することと同意であって、それを「無料でやってもらえる」と思っている人がいることに驚き・・・。
相手はプロのイラストレーターであり、学校の友達に「絵描いて~」とねだっているのとは訳が違うのだから、有料で当たり前なのにね(汗)
最近はフリー素材が増えているから、イラスト=無料と考えてしまう人が多いのかなあ・・・。
どうしてもコストをかけたくないなら、自分で描くか、あるいは仲のいい友達に描いてもらうとかすればいいのにね。

選手は信頼していただろうなあ・・・

2016-04-22 09:42:19 | 日記
日本自転車競技連盟と公式スポンサー契約を結んでいた健康補助食品販売会社「梅丹本舗」が作った公式サプリに禁止物質が含まれていることが判明したのだそう。
公式サプリは「古式梅肉エキス」を配合した「トップコンディション」という名の商品。
2009年からアスリート用商品として販売されていたそうなのだけど、禁止物質に指定されているたんぱく同化ステロイドの一種が含まれていたとのこと。
どうしてこれまで発覚しなかったのかと言うと、禁止物質を検査する機関が日本に存在しないためで、今回も事が発覚したのはイギリスの機関に検査を依頼したためだったのだとか。
検査を依頼したのは今年2月のことなのだけど、2ヶ月後の4月6日に禁止薬物を含んでいるという連絡が入ったため、翌日には約50の選手に事情を説明。その上で使用中止を要請したのだけど、その中にはリオ五輪に内定している選手もいたそうで、もしドーピング検査に引っかかるようなことがあれば、リオ五輪に出場することもできなくなっちゃうよね。
ドーピング検査の場合、禁止薬物を摂取した過程や理由はまったく問われず、故意であろうとなかろうとその時点でアウト。言い訳すらさせてもらえない仕組みになっているので、今回の件も場合によっては大事になる可能性が高いと思う。
それにしても選手達は裏切られたような気分だろうな・・・。
これが個人的に選んで摂取していたサプリならともかく、日本自転車競技連盟の公式サプリを謳っているんだから、大丈夫だと信頼して飲んでいただろうに・・・。
梅は確かに日本古来からある伝統色だし、スポーツ食としても人気が高いから、安全だろうと思ってしまうのはわかるけど、日本に検査機関がないなら海外に依頼するのは当たり前の発想だと思うんだけどなあ・・・。

TDSがOPセレモニーを中止に

2016-04-15 11:59:54 | 日記
昨日の熊本県の大地震を受け、東京ディズニーシーで行われる予定だったオープニングセレモニーが中止になったのだそう。
TDSは今年で開園15周年になるそうで、今日から「東京ディズニーシー15周年 ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ」というアニバーサリーイベントが開幕。
初日の今日はオープニングセレモニーを行うはずだったのだけど、最大震度7という大地震に見舞われた熊本県に配慮し、セレモニーを急遽中止することにしたんだとか。
もちろん、パーク自体は通常通り開園し、15周年プログラムも予定通りスタートしたそうだけど、何だか「おめでとう」と素直に言えないような状態だよね・・・。
確かTDLは5年前の東日本大震災の時も地震の影響を受けたはず。
今年は直接的な被害はないものの、大地震の影響をモロに受けやすいパークだなと思ってしまった。
まあこんなときに普通にセレモニーをしたら、あちこちからバッシングを受ける可能性があるから仕方ない措置なんだと思うけど、ネットのコメントを見たら、意外にもそういう必要はないという意見が多かった。
逆に華々しくセレモニーを行い、その収益を支援金として熊本に渡した方がいいのでは?という意見があり、なるほどそういう考え方もあるかと感心。
TDLにはTDLにしかできないことがあるから、ただセレモニーを中止するというのではなく、別の形で支援した方がみんなのためになるんじゃないのかな。
特に今後必要になるのはまず復旧のためのお金だろうから、ね。

ポケモンブランドには勝てないと思う

2016-04-09 12:35:33 | 日記
スマホ向け人気ゲームの「パズル&ドラゴンズ」。
スマホゲームが大ヒットするきっかけにもなったゲームと言われているけど、そのパズドラがついにマンガやアニメなどのメディア展開をスタートさせることにしたのだそう。
具体的には4月15日に発売される「コロコロコミック」からマンガの連載がスタートし、7月からはテレビ東京系でアニメが始まるみたい。
ここ最近、ゲームとしてはややブームが過ぎ去り、他社ゲームにおはちを奪われている状態になっているだけに、メディア展開は起死回生の一手なのかもしれない。
同じようにゲームからコミック、アニメ、映画などのメディアに進出した作品といえば、かの有名なポケットモンスターと妖怪ウォッチが挙げられるけど、パズドラもそういう大躍進を狙っているのかなあ。
ただ、個人的にはパズドラがアニメやコミックに進出したとしても、ポケモンや妖怪ウォッチほどのブームを巻き起こすのは難しいんじゃないかな~と・・・。
というか、私としては、妖怪ウォッチもポケモンと並べるにはまだまだ・・・という印象が強いんだよね。
妖怪ウォッチは確かに国内では一時期ポケモンをしのぐ人気を博したけれど、その人気もここ最近はそれほど話題にならなくなったし、グッズ人気も下火気味。
それに海外ではおそらく妖怪ウォッチブームそのものが到来していないのではないかと・・・。
一方、ポケモンは日本発ではあるけれど、それこそ海外にまで広く進出していて、世界中で愛されているブランド。
それはおそらくぽっと出のブランドではなく、長期間にわたって、媚びずにブランドを大切にしてきたことの賜物だと思うんだよね。
妖怪ウォッチの場合、爆発的な人気に乗じてあれこれやり過ぎて、逆に冷めてしまったっていう印象が強いもんなあ・・・。
パズドラもどちらかと言うと妖怪ウォッチと似たようなことになるような気がするんだけど・・・。
ただ、妖怪ウォッチの場合、メディア化されたのは人気絶頂期。
パズドラは人気が下火になってきてからのメディア化だから、条件としてはさらに厳しいかもね(汗)

そろそろいいんじゃないかと思う

2016-04-04 11:25:15 | 日記
埼玉県朝霞市で起こった少女誘拐事件。
逮捕された直後はもちろんだけど、その後も続報が後を絶たず、今でも女の子が2年間どう過ごしていたのかとか、男にどう言われていたかなどの情報が相次いで報道されている。
その報道を見るたびに女の子には同情してしまうし、あらためて男には憤りを感じるのだけど・・・。
でも正直、もうこの話題は報道しなくてもいいんじゃないかなと思う。
もちろん、報道することで誘拐されるまでの手口が明らかになって、それが防犯につながるのなら有意義なことだと思う。
でも最近は2年間どう過ごしてきたかの話に焦点が絞られていて、たとえば窓が内側から開けられなかったとか、室内灯が使えなかったとか、そういう突っ込んだ話ばかりが報道されているんだよね。
そういう話って衝撃的ではあるけれど、でもそれを聞いて防犯の役に立つか?となるとそういうわけではないし。
むしろ女の子が送ってきた2年間の生活を赤裸々に報道することで、プライバシーが侵害されたりするんじゃないかと、そっちの方が気がかりになってくる。
もちろん女の子の身元は報道されていないけれど、少なくともどこに住んでいる子なのかはわかるし、地元ではきっとどこの子なのかもわかっているはず。
その状態で、2年間の生活についてそこまでくわしく報道する必要なんてあるのかなって。
警察が全貌解明のためにくわしく調べるのは当たり前だけれど、それを報道するのはそろそろやめた方がいいんじゃないのかな。