新松戸 ポプラはりきゅう整骨院 オフィシャルブログ(裏)

鴨川市にあった鍼灸南風堂を東日本大震災で失いましたが、平成27年に松戸市でポプラはりきゅう整骨院となって再始動しました

パオのヒーターコアの交換完了

2020年09月04日 | Weblog

先週から入院していたパオのヒーターコアの修理が完了したのでNASガレージさんに受け取りに行ってきました。

いつもながらNASガレージさんは仕事が早い

いつでも見学にどうぞと言われたけど、あまりにも早いので修理の過程を写真に撮ってもらっときました。

まず、ヒーターコアを外すにはダッシュボードやステレオなど、前に付いている内装を全部外します。

ここまでしないとヒーターコアにたどり着けない。

ヒーターコアの修理費が高くなるのは、交換の手間がメチャメチャかかるからです

連日の暑い中、狭い車内でこの作業をしていただくのは相応の料金を支払うというのが当然でしょう。

で、これが外したパオの純正ヒーターコア。

耐熱プラ製です。

変色具合が時の経過を感じさせますね。

水漏れテストではこの通り。

ブシャーッッ

バックリ割れてますな~

これテストなんで水だけど、運転中にヒーターコアを流れるのは熱々のコーヒーの温度ばりのお湯ですからね。

そらフロントガラスも一瞬で曇るわ。

このレベルの壊れ方になってしまっては、いくらワコーズのRSLでも効きません。

耐熱プラ製であるのが時代なのかコスト削減なのかわからんけど、将来絶対割れる保証付きの危うい代物ですわ。

パオのヒーターコアはとっくに廃盤なので、新品は手に入りません。

そこで、NASガレージさんがネットで探して見つけたパオ・フィガロ専門店のGarage44さんから取り寄せてくれたヒーターコア。

新しいコアに、上下の耐熱プラの部分とパイプを丈夫な真鍮に変えて、切り替えバルブを補強した特注品。

パオのヒーターコアの一番厄介なのが、切り替えバルブだけは造りが複雑で新しいものにできないことなんですね。

別のショップではココを金属で作ったら、かなりの高額になったようです。

とにかく迅速な作業のおかげでパオのヒーターコアの水漏れは完治です

私としてはエアコンから冷風が出ないより、温風が出ないほうが耐えられないんでね。

冬場はヒーター無しじゃ寒くて走れたもんじゃないです

これで今年の冬は快適に走れます

オルタネーター・コンプレッサー・ウォーターポンプ・ヒーターコアと、旧車の泣き所が一通り壊れたのでこれからは安心ですわ

 

 

 

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