
ボクの名前は『そら』だよ!
ボクは千葉市の動物愛護センターに今年の1/19に来たんだけど
今日4/9まで、誰もボクを迎えに来てくれなかったんだ~

そして、4/9が来たんだ~

優しいお姉さんがボクをお外に出してくれたんだ~
お外の空気はとても美味しくて、草の臭いがとても気持ち良かったよ!
3ヶ月もコンクリートのお部屋の中で過ごして来たから
とても興奮したよ!

今日はお家のわん子と5匹とお姉ちゃんと一緒に
さくらが満開の千葉公園にお散歩に来たよ!


お姉さんも一緒だよ!
ボクの名前をつけてくれたんだ~
一週間今のお家にいて、お姉さんのお家(大網)に行くんだ~
でも、センターには今でも沢山のボクの仲間が
お迎えを待っているよ!



0さんはわん子を飼いたいが、ショップで購入することには抵抗があり
可哀想な境遇のそれも成犬と考えていらっしました。

そして、町を歩いていたら
偶然わん子の里親会に出会いで声をかけて下さいました。
その後、HPやブログをみて、是非に里親になりたいと御連絡が入りました。
丁度、その翌日にシロはセンター(千葉市)に
黒柴のオスに会いにいく予定でした。
0さんは一緒にセンターに行き、
黒柴ちゃんを家族の一員にと望まれました。


『そら君』は1月の中頃にセンターに保護され、
3ケ月もの長い間居た子です。

保護された頃、シロはセンターで『そら君』に会っていました。
当時、引き出し予定があるとのことでしたが

『そら君』は0さんに巡り会うことになったのです。



こうなることが必然で有ったと思われる出会いが数多くあります。



ソートのびてきているのでしょうか?


0さんは初めて千葉市のセンターに行きました。
初めてセンターを訪れた人は、少なからずショックを受けます。
シロも、そうでした。
その時感じたことを、なるべく多くの方に読んで欲しい!
そして、少しでも、動物達が助かる道を広げたいと!
0さんの思いです。是非に読んで下さい。
動物愛護センターへ今回引き取る予定のワンちゃんに会いに行きました。
私が行った時、最初に思ったこと。
テレビで報道されているのとまったく同じ風景であること。
コンクリート打ちっぱなしの
光が余りさしていない
暗くて、とても寒いところでした。
その中でワンちゃんたちは
私たちを見つけると
「ここから出して!」
と言わんばかりの大きな声で
みんな一斉に吠えてきました。
もちろん、今回引き取る予定のワンちゃんも
その1匹でした。
私はその1匹1匹をじっくり見ることが出来なかったけど
今でも彼らの顔は鮮明に覚えています。
一生懸命アピールする子。
人が怖いけど興味がある子。
私たちがいても
奥の方で丸くなっている子。
信頼していた人間に
裏切られてきた子は
たくさんいました。
噛み癖があるから
センターに持ち込まれてしまった子。
歳を取ってしまったから
持ち込まれた子。
捨てられた子。
私の行ったセンターは少ない方だったかもしれませんが
私には沢山と言えるほどの数でした。
引き取るワンちゃんを柵から出した瞬間。
それが1番辛かった。
他の子たちの顔を見ることは
到底できませんでした。
私がそのワンちゃんを触り撫でようとしても
ワンちゃんは大興奮。
とてもじゃないけど落ち着きがない。
そりゃ、あの場所に戻りたくないよね。
また戻すことが胸が痛くて痛くて
仕方がありませんでした。
あの大勢のワンちゃん中から1匹を選んだことは
人によっては信じられないことかもしれません。
それでも私は
1つでも命を救う道を選びました。
絶対何かの縁があって出会えたことだから
大切にしたかった。
きっと人にも色んな事情はあると思います。
だけど動物を飼うときは
お願いですから
最期まで面倒をみるという
責任を持ってください。
そして全うしてください。
それが出来なければ
飼わないでください。
買わないでください。
初めて動物を飼いたいと思っている方がいたら
1度で良いので
近くにあるセンターに行ってみてください。
選べとはいいません。
こういう子たちもいるのだというのを
再認識してもらいたいのです。
最後に、長くなりましたが
最近のセンターでは
センターで働いている方や
ボランティアの方たちが
懸命に飼い主・里親を見つけようと
努力してくださっています。
少しでも命を繋ごうとしてくれています。
そういった事実を知っていただきたく
書かせて頂きました。
最後まで読んでくれた方々、
ありがとうございました。






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少しでも多くの方に見て頂き、命をつなげるようにと。。。。

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千葉県の動物愛護センター
名前とはかけ離れた所です。
年間4000頭近くのわん子が命を落としています。
働いている方々は、命を繋げたいと努力していらっしゃいますが。。。。
初めてセンターを訪れた、すみママさんのブログを是非御読み下さい。
率直なお気持ちに心が打たれます。
すみママさんのブログはここから



会からのお礼とご報告
20年度の会報が出来ました!
皆さんご覧になってご意見下さいね!
20年度の会報はこちらから
先日からお願いしていまいした毛布、沢山集まりました。
千葉市,県のセンターに届けました。その他は会の保護犬に使わせれ頂きます。
有難うございました。
また、不用の毛布が出ましたら、会にご寄付頂けると助かります。



ご連絡:このたび ”ワン子の里親会ちば” をHPのリニューアルに合わせて ワン子の会ちば に改名致しました。くわしくはHPをご覧ください。猫ちゃんを家族に迎えて下さった方が作成くださいました。(ただ、振込等は暫く旧名称で行います。)今後もワン子の会ちばを宜しくお願いします。
少しでも皆さんに思いが通じますように
そらが早くうちに慣れるように
頑張ります
どうしてこんないい子が捨てられなくてはならなかったのか?
わん子のことを思うと心が痛みますね。
ご両親にお会いして、そら君本当に幸せに成ることまちがいなしと、確信しました。
可哀想な命のことを、多くの方に読んで頂きたい。私も同じ重いです。