おせち料理用に普段使わない食材や調味料を買ったので、処分に奮闘しました。
白味噌を隠し味にしたシチュー(具に白菜入れて和風に)は美味しかったし、
黒豆ときな粉を使ったホットケーキなんて定番にしたいくらい!
(大さじ1ほどの片栗粉を入れると、もっちりふわふわになります♪)
あと残るは田作りか…アレはお弁当の隙間埋め以外の利用法を思いつかない(笑)。
そんな1月ももう終わり。
お休みを利用して「東映太秦映画村」に行って来ました!
前回行った時は学生だったからかれこれ10年くらいぶり?レトロでチープな雰囲気がたまらん!
雪がちらつく冬の京都は極寒でしたけど、風情があって良かったです。
お目当ては「男たちの大和」展示と、「忍たまらんど」…。
友達の影響というか、松ケン目当てというか。
大和の方は休憩室を利用して、小道具やミニチュア大和が無造作に置かれてるだけの
わりかしお粗末な代物でしたが、松ケンの写真の写真を撮れたので満足です。
1/35スケールの模型。それでも大きすぎてカメラに収まりませんでした!
そして人気が少ないのをいいことに忍たまらんどへ。
入り口からして薄暗くてしょぼさ全開でしたけど、大和よりは優遇されてたと思います。
まずは私も忍たまになれるパネル(画像参照)に目を奪われましたが、
さすがに大きいお姉さんは人目が気になるから入れないよ!…実はこっそり入りましたが(恥)。
アニメ版の映画よりも、むしろ実写版に力入ってましたねー。
大好きな八方斎が妻子ありと知って(アニメではそんなそぶり無かったのに!)
プチショックを受けたり、実写版の利吉さんと土井先生に大ショック受けたり(演技力にのみ期待)。
忍術学園の教室や食堂のセットの展示は凝ってて良かったなぁ。
しかしアニメでは「ハンバーグ」や「豆腐ステーキ」が出る食堂のメニューが
「カエルの唐揚げ」「コオロギの佃煮」など、相当グロテスクに改ざんされてました…。
それは私でもお残ししちゃうよおばちゃん!!
セットかどうかは分かりませんが、手裏剣の練習場があったり。
大川先生が実在するのか、忍たまの登場人物なのかは不明。
(でも「はずせば しぬ!」って言い切っちゃってるのがスゴイ。)
その後は町並みを散策したり、
(ちゃんばら指南は面白かったけど、『戦国BASARA』?のコスプレしたお姉さん方にはビックリ)
忍者ショーを見物したり、
(やっぱり黒装束の忍者が一番好みですが、ゲンちゃんも捨てがたい魅力)
猫を愛でたり。
(コレがかなりの曲者で、ちゃっかり売店の近くに陣取って愛想振りまいてるんですよね~あげられないけど)
友達に薦められたお化け屋敷には入りませんでしたが。
だってこんな寒い日に肝冷やす必要ないやんー。(単なるチキンで悪いか!)
帰り道は少し迷いましたが(やはり友には任せず自分で頑張るしかないと誓いました)、
京都駅に帰り着いて、やっぱり「京都ラーメン小路」へ。
毎回行く「すみれ」は今回見送って、初めての「麺家いろは」へ。
ここは真っ黒いスープが特長の黒醤油ラーメンがウリ。
ホントに黒い!
たしかに見た目よりはあっさりでしたが、チャーシューが味濃すぎ!
これでご飯のおかずになりそうな濃さでした…。煮たまごがいい口直しに。
美味しいけど、一度食べたらもういいや。
もう一軒(ハシゴが当たり前)は、すみれに未練を残しつつ「一幸舎」へ。
ここは本場博多の豚骨ラーメンがウリ!…なのでお店の外から既に「ケモノ臭」が…。
一抹の不安を感じつつも店内へ。
うわー見るからにギトギト!
あぶくというか灰汁のような泡が。。。
えーと、すみません。私としたことが残してしまいました…。
もともと豚骨は好きな方だし、むしろ細麺が好きじゃないと警戒しましたが
この油臭さは私には合いませんでした。
チャーシューとチャーハンは美味しかったんですけどね。
生姜入れても、高菜入れても中和しきれないゴッテリスープは多分一杯目でもキツかった。
という事で結論は「すみれ最高!」だった訳で、今度は浮気しないで味噌ラーメン食べに行きます!
そういえば映画村では撮影中の有名人に会えるかと期待してたけど会えなくてGC。
(10年前は愛想良くないラサール石井に会えたんだけどなぁ)