今回の甲子園レポに妙に日和ネタが多いのは、観戦しながらコミックス一気読みしてたせいです。
(いらねぇこんなエピローグ)
甲子園が終わった途端、朝夕めっきり涼しくなりましたねー。
甲子園に集中していた熱気がドラゴンボールのように(笑)各地に散らばったせいでしょうか。
さてさて。拙ブログ恒例、独断と偏見と愛のベストナインです。
春夏連続出場の学校の活躍が目立ったので、春とかぶらないよう努力はしました。努力は。
1ピッチャー:菊池 雄星(花巻東)
2キャッチャー:山崎 裕貴(関西学院)
3ファースト:真栄平 大輝(興南)
4セカンド:切手 孝太(日本文理)
5サード:河合 完治(中京大中京)
6ショート:今宮 健太(明豊)
7レフト:後藤 静麿(立正大淞南)
8センター:吉川 大幾(PL)
9ライト:徳山 靖(天理)
監督:栗山 英樹(えぇぇー)
ブーちゃんズ:松尾 凌成・増田 大樹(三重)、石塚 雅俊(日本文理)
・・・。
かぶっとらん!投手しかかぶっとらんからOK!
ここは空気読んで日本文理・伊藤くんとか優勝投手ドーリンくんとか、帝京・伊藤くんも捨てがたかったけど!
でもやっぱりババロア大好き菊池雄星が私は大好きなので。
明豊の今宮くんは春とポジション変わってたので無問題。ありがとう大悟法監督。
1.上で言い訳したけど。ガッツ溢れるプレイ(私はヘッスラする投手が大好物です)と剛速球に
そぐわない人懐っこい笑顔、謙虚で純真な姿勢がイイ!あと字が綺麗というのも私的に好ポイントです。
2.165cmで捕手!ってだけで驚きなのにさらにはリリーフまでこなせてしまう野球の申し子!
これで野球以外はおバカなら田島くんだけど、関学ってことは頭もいいのかなー。スゲーよ。
3.今大会ホームラン第一号!今宮くんから打った時は「コラー」って思ったけど(笑)
春ははがゆいくらい打てなかった興南打線、成長の証ですね!そして名前カッコイイー(え)
4.決勝戦9回のあのドラマの全ては君から始まった。「あと1球」のプレッシャーの中、
冷静に変化球を見極めたのは打点5くらいのファインプレーです!名前のわりに送りバント苦手だったね(笑)
5.そして決勝のウィニングボールを獲った河合くん。打席に入る前の腹筋5回のパフォーマンスは良かった。
関西学院戦でのサヨナラホームランも忘れちゃいけないですね!
6.九州のヤンチャリカ(笑)。…と思いきやインタビューの受け答えが意外と(失礼)大人びててビックリ。
「涙など流したくなかった」(『など』って…。)「あいつ(山野くん)を負け投手にしたくなかった」
うーん夏は少年を大人にするんですねー。この人の打席は毎回何だかワクワクしました。
7.白い歯が眩しい後藤くん!高校球児は歯が命!…じゃなくて華陵戦のスーパーキャッチから
衝撃のサヨナラホームランは神がかってました。…いえいえ神様でも亡き恩師でもない彼の努力ですよね。
8.甲子園のホームランよりも大阪大会決勝の二打席連続ホームランの方が印象に残ってます!
今年は最後の打者になってしまったけど、来年も待ってます。
9.本当にしんどい大会だったと思います。頑張ったね、キャプテン。
長野日大戦のファインプレーは値千金!逆境に負けない天理のプライド、忘れないよ!
うーん、心残りもあります。ライトは和智弁の西川くんにしたかったかもーとか。
センターは花巻東のさるとび涼ちゃん(佐藤くん忍者っぽくないですか?)も選びたかったし!
あ、監督は三重の沖田監督(31歳男前)でも可ですが。栗山さん監督してはどうだろうか(笑)。
でも冷静と情熱の間の解説良かったです。来年もお願いします!!
ブーちゃんズに関しては探せばもっともっといると思うけど。
松尾くんと石塚くんは代打で明暗が分かれちゃいましたねー(見逃し三振&タイムリー)。
来年はどんな「どす恋球児」に出会えるかなー。楽しみ!
あとは日米野球と国体ですね!観戦はムリだけど頑張って情報GETしたいです。
菊池くんが国体では楽しく投げられますように。