Project-W No.7 ラズパイ工作その1
PythonのGPIO操作でLEDチカチカ
RASPBIANに少し慣れてきたのでお約束のLチカをやってみる
ここの記事によるとRASPBIANにはPythonというスクリプト言語があり、
GPIOを簡単に操作出来るらしい
いつもどおりRASPBIANをセットアップしてから
/usr/srcにnanoを使ってprj-w-7-01.pyを下記の通り作成
#!/usr/bin/python
# coding: utf-8
# timeモジュールインポート
import time
# RPi.GPIOモジュールインポートとエイリアス
import RPi.GPIO as GPIO
# GPIO番号で操作
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
# GPIO18を出力
GPIO.setup(18, GPIO.OUT)
while True:
# GPIO18を1
GPIO.output(18, 1)
# 1秒待つ
time.sleep(1)
# GPIO18を0
GPIO.output(18, 0)
# 1秒待つ
time.sleep(1)
# 後片付け
#GPIO.cleanup()
ソースコードはWindows上でUTF-8で作成し、
TeraTermでSSH接続したターミナルから、
nanoでファイルを開いた状態でテキストを流し込んだ
ファイルを作成したらprj-w-7-01.pyに実行属性を追加
ラズパイのGPIOピンを以下の通りに配線
12pin(BCM18)~抵抗480Ω~LED(+)-LED(-)~39pin(GND)
./prj-w-7-01.pyで実行。LEDチカチカする
なるほどなるほど。
あまり面白くなかったので1秒sleepをコメントアウトして
Pythonに全力でLチカしてもらった
ON/OFFの周期はおよそ390[kHz]となり
GPIOの操作だけで2.56[usec]かかっていることになる
このままではPythonでシビアなGPIO操作は出来なさそう
RPi.GPIOと他のライブラリを調べてみよう
参考サイト:
ラズパイ公式[resouce>learn>physical>GET STARTED]
西川和久の不定期コラム【「Raspberry Pi3 Model B」で遊んでみよう!Part2】
Python Package Index