さて、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」（http://amana.jp/ ）でありますが、大雑把に見るならば、順調に運営されていると思います。
しかしながら、気になる点がないわけではないので、私の気づいた範囲でですが、指摘しようと思います。
まずアマナイメージズのタグストックでありますが、マジで早くサムネイル機能をつけてください。
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アマナイメージズと同じものをお願いいたします。
タグストックで「医療」で検索してみて欲しいのですよ。
どう考えたって、「医療」を検索する人には、見せ方を工夫する必要なんてないんです！
そんな仕組みは邪魔なだけであります。
一つの画面に1枚、2枚しか映らないサイトに、医療の写真を預ける人はおりません。
それと似たような写真が続いてしまうのも改善してください。
似たような錠剤の写真が４、５枚並んだあとに、次のページで看護師の写真が出てくるのは、ユーザーに喧嘩を吹っ掛けているようにしか見えません。
アマナイメージズはちゃんとこの部分は改善されていますよね。
この部分もアマナイメージズと同様のシステムでお願いします。
タグストックは遊びサイトじゃないんです！
アマナイメージズのような高品質ではなくても良い、安価なストックフォトを利用したいと言うお客様のために作られた、社会的な役割をもったサイトなのですよ。
安価だからといって、社会的な役割に優劣はない。
勘違いしないでくださいよ。
ユーザーからしたら、安価だから出来ることだってあるんです。
で、次にアマナインタラクティブにも言わねばなりません。
アトモスフィアはどうなっているのですか？
http://dp.amana.jp/
袋小路に陥っているのではないですか？
アマナイメージズのアプリの続編が出ないことからしても、この手の分野はまだ市場が育っていないのではないですか？
電子書籍も、現状ではタダの有料サイトになりかねず、軌道にのせるのはまだ難しい。
だからもしかしたら、先日の出版社の買収は、出版という形でアウトプットするための布石なのかなと、私は思った次第であります。
私はここは売り方を提案したいのですが、まずはやはり紙で売らなきゃ無理ですよ。
で、雑誌購入者にウェブ版も無料で見れるようにして、ウェブ版のみに移行してくれる方には大幅に次の号からは値引いた金額で販売するのが、手順としては良いのかなと思うのです。
またＨＤ全体の業績が良くなれば、ＨＤの株価も上がってくるでしょう。
そうすると株主優待の実質利回りが落ちてきます。
私はその落ち込み分を、電子出版物を優待に加えて、実質利回りの補填にしてもよいと思ってます。
電子出版は私は潰すつもりはありません。
何としても実現してほしいと思ってます。
だからまずは株主にも見える形にするために、速やかに発売して欲しいのです。
今回の私の話はまったく見当違いの提言かも知れません。
でも我々には進捗の情報がないのですから、真っ暗闇の中で経営を見守らなければなりません。
株主や投資家にとって、問題点が見えないことほど、恐ろしいことはありません。
報告連絡相談、これは社会人の基本であります。
マイクロストック事業に関しては、ホウレンソウがないために大きな遅れを被りました。
投資家たちはずいぶん前からマイクロストックの重要性を指摘していたのですからね。
同じ失敗を電子出版でしてはいけません。
そしてアマナに関しては、ビジュアル制作物を見る限り、高い質は維持できているように思います。
ですので、私の関心はアマナクリエイティブプラットフォームの進捗状況にいってしまうのですが、これはバサロ泳法で距離を稼いだほうが競争では絶対に有利ですので、準備万端になるのを待ちたいと思います。
自分達がＡＣＰに使い慣れるということ、これもしっかりＡＣＰ構築の工程表の中に組み込んで欲しいと思いますよ。
ということで、今回は的外れな意見もあるかと思いますが、アマニアの私がこの程度の知識なのですから、一般の投資家はアマナＨＤの現状をもっと知らないと思います。
何が問題で、どう解決しようとしているのか、これはどんどんオープンにすべきだと思いますよ。
