先行

「先行」


家族葬や直葬を専門に施行させて頂いていると、
葬儀の今後の変遷がよく分かるような気がします。

その理由の一つとして、一般葬では葬家が葬儀の
知識をお持ちでないということの他に、従来型の
保守的で定形型の葬儀を希望される謂わば受動的な
考え方の方が多いからではないでしょうか。

それに比べ家族葬を選択される葬家は、経済的な
理由以外に従来型の定形型葬儀をむしろ嫌われる方が
多いように感じられます。

つまり積極的に葬儀について知識を得て、ご自分の
考えや思いを葬儀に反映したいと考えていらっしゃる
ように思われます。

この能動的な考え方の中に、消費者ニーズやウォンツが
凝縮されており、事前相談や葬儀打ち合わせの中で
時代の変遷や消費者志向を読み取る事ができます。

葬儀に求められるものを、真摯に受け止め、その要望を
柔軟に具体的な葬儀スタイルとして提案できてこそ、
今後に繋がって行くというものです。

従来のお仕着せ的な葬儀スタイルを疑いもせず提案したり
時代の変化を見て見ぬふりをするような考え方を続けて
いては、消費者ニーズはますます離れて行ってしまいます。

葬儀スタイルの変遷は消費者ニーズの変遷と考え、次世代型の
葬儀スタイルを他社に先駆けて打ち出すことこそ最重要と
考えなければなりません。

時代への挑戦は、時代への「先行」をもって駆け抜けなければ
ならないと思われます。(S.N.)



　　　　 　　　　家族葬専門葬儀社　

　　　　　　　 オフィスシオン名古屋
　　　　　　　　　0120-365-803　
　　　　　　 　類似他社とお間違えなく

　まごころ家族葬と呼べるのはオフィスシオン名古屋です。