オフィスシオン名古屋 葬儀屋さんのたそがれ日記(2STAGE)

モモクロ狂のS。大和撫子のY。その他30名ほどのスタッフが日々の出来事で感じた事を書きおろしています(*^_^*)

白木の祭壇

2010年06月30日 05時51分25秒 | オフィスシオン名古屋
最近お客様から、「おたくの花で飾る祭壇がとても気に入っている」とよく言われます。


弊社は、従来の白木の祭壇にも対応できるのですが、お花で飾る祭壇を中心に、ご遺族が本当に望んでいるスタイルをご提案させていただいております。


お花は、人を癒します。

お花が有るのと無いのとでは、その場の雰囲気もかなり変わってきますので、弊社ではお花を大切にしているのです。


白木の祭壇も、宗教的な意味合いなどがあり重要だと思いますが、遺族がその意味を知らなければ価値が無いと思うのです。

無理に「昔から決まっているから」だとか、「お寺様が言うから」では、さらに宗教離れは加速してしまうのではないでしょうか。

それならば、心を癒すお花を優先しても良いと思うのです。


名古屋場所

2010年06月28日 06時10分49秒 | オフィスシオン名古屋
7月3日に、長久手の大雄院というお寺の境内にある葬儀専門ホールで、葬儀相談会をさせていただきます。

もともとは、名古屋場所に向けそこで稽古している鳴門部屋のお相撲さんたちを見学したり、ちゃんこ鍋を食べてふれあったりするイベントなのですが、一連の事件で名古屋場所が開催されるかどうかとても心配ですが、鳴門部屋では今回の事件の該当者はいないようですので、その点では少し安心しています。


現地では、すでにお相撲さんたちが、稽古をしています。
名古屋場所がなくても、イベントは開催されるようですので、是非遊びに来てください。

会議のやりすぎ

2010年06月27日 09時10分03秒 | オフィスシオン名古屋
最近、会議が多くてどんどんやることが増えてしまってます。


いろいろなアイデアがでるので、シュミレーションをしたり資料を作成したりと、どんどん仕事が増えてしまいます。


いいことだと思いますが、中途半端にならないように一つ一つきちんとこなしていかなければいけません。


今日は一日内業なので、要領よく片付けていきたいです。

最優先は7月3日の葬儀相談会の資料作りです。

安城市で打ち合わせ

2010年06月25日 06時10分47秒 | オフィスシオン名古屋
昨日は、オフィスシオン三河の事務所で打ち合わせでした。

お客様に、お葬式だけではなく、遺言や相続のことも一緒に相談できるように、行政書士の先生や、司法書士の先生にご提案をさせていただきました。

まだ明確なお返事はいただいていませんが、なんとか前へ進んでいきたいです。



今日は、7月3日に開催される長久手の大雄院という寺院での打ち合わせとポスティングです。

いい運動になりそうです。


ちなみに日本対オランダは見ることができませんでした。
3時に起きるつもりだったのに・・・





子供手当の矛盾点

2010年06月24日 06時02分20秒 | Weblog
先日、親のいない子供や親がいても虐待などで引き離されている子供たちが生活している施設を支援している団体の会合に参加させていただきました。

その中で、子供手当についての話になり、いろいろな矛盾点を知らされました。


親子一緒に住んでいる家庭は子供手当を貰い、そのお金を普通に自由に使えますが、親のいない子供の場合は制限があるのです。


それは、普通の子供手当ではなく、いわゆる基金からその子供がいる施設に支給され、一年以内にその子供のために使わなければいけないという制限があるのです。(よく役所が予算を使い切ることと似たような考え方です。)

要は、親のいる家庭では貯金ができて、施設の子供には貯金ができないような仕組みになっているのです。


施設の子供の中には、お金が無くて大学にいけない子もいますし、就職して給料をもらうまでの間、アパートの敷金礼金や家賃、食費やスーツなどを買うお金で本当に困っている子が多いのです。
貯金ができればもっと未来が広がり、チャンスが多くなるはずなのです。


なぜ親のいる子供と同じようなシステムにできないのか?
事業仕分けで捻出したほんの一部分のお金をまわせば簡単ではないですか?

東大の子供は裕福な家庭の子が多く、このような教育格差をなくさなくてはいけないと言われてますが、この問題は簡単に解決できそうな事だと思いますがどうでしょう。





使命感

2010年06月21日 11時22分41秒 | オフィスシオン名古屋
最近、ほんようによく事前相談をいただけるようになったのですが、その中で「おたくのような会社を探していたの」と、よく言われます。

とても嬉しい言葉であり、モチベーションもすごく上がり、今後の励みになります。


「これだけたくさんの方が望んでみえる」「我々が進んできた道が間違いではなかった」と改めて思わせていただける言葉です。


まだまだ家族葬を望んでいても、このようなお葬式の形態や良さを知らない方に対して、もっと周知しなければならないという使命感さえ芽生えます。


踏ん切りがつきました

2010年06月19日 20時20分26秒 | オフィスシオン名古屋
奈良から今戻ってきたのですが、今日はやりたいと思っていたことを後押しいていただき、夢も膨らみました。

具体的な問題点や、事前に準備しなければいけないことなどもある程度想定できました。


早いうちに何とか実現できるようにしたいのですが、いろいろ制約があるようなので、慎重に進めていきたいと思います。


今は、具体的に報告できませんが、近いうちにブログに書きますので、想像しておいてください。



日本対オランダ戦がもうすぐ始まります!
私はあまりサッカーに興味なかったですが・・・応援しなければ!





今日はとても忙しいです

2010年06月18日 14時01分32秒 | オフィスシオン名古屋
今日は本業のお葬式が2件とお通夜が1件、他にも打合せが2件ほどあり、大忙しです。

追い打ちをかけるように葬儀社泣かせの雨。

皆びしょ濡れになって仕事をしています。


明日は本部の奈良へ行く予定ですので、今日中に仕事を片付けておかなければいけません。


今日は遅くなりそうです・・・

葬儀社の会員制度

2010年06月13日 08時12分27秒 | お葬式関連
葬儀社が運営する会員制度について。


今、お葬式単価は、年々急激に下落しています。

いろんな葬儀社が「中部地方の平均葬儀単価は○○○万円!」とか言ってますが、この数字はとても不透明で、数年前のデータが使用されたり、寺院へのお布施も含まれていたりしている場合が多いのです。


何度も言いますが、ここ数年で単価は急激に下がっているのです。

正確なデータに基づいて言っているわけではありませんが、名古屋市では平均100万円を切っていると思いますし、数年後には50万円を切ると予想しています。


そこで、会員になれば数十万円も値引きされるという今のこの業界のシステムが通用するのかどうか、とても疑問です。

お葬式が数十万円でできるようになれば、今のように高額な値引きは出来なくなります。

今は、消費者がお葬式は高いものだという固定概念があるので、極端な話葬儀代金が半額になってもそのからくりに違和感を持たないのが現実なのではないでしょうか。


将来は、他の業界同様に純粋な料金システム、より透明な料金システムに必ずなると確信していますし、そうならなければいけないと思ってます。