ミスチル Thanksgiving25 大阪公演（7/5）感想 ※ネタバレ有り

Thanksgiving25 大阪公演2日目に参戦してきました。

ネタバレを含みますのでご注意を！

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京セラドーム2日目は長男がFCで当選したチケット。

このツアー初めてのアリーナです。

以前、当日券求めて並んでいた時に知り合った、チル友のHさん・Mさんと長男の4人で参戦しました。

長男は未完スタジアム広島公演以来のミスチル。

小さい頃からほぼ強制的にミスチルを聴かされて育ったせいか

今回のセトリは自然と体に染みついていたようで、

「知らない曲は2曲だけだった・・・」とか。（たぶん思春期と蒸し暑い日かな）

 

私たちの席はアリーナD11ブロックの一番後ろ。

花道に桜井さんが来たらかなり近そうです　

アリーナの座席表が入り口とアリーナ内に貼られていました。

ナゴヤドームや札幌ドームはセンターステージの前はCブロックだったのに

京セラはHブロックまであるからか、D９ブロックが神席でした。

背の低い私は目の前に背の高い人がいないことを願って席に着きました。

斜め前は男性でしたが、小柄な方だったので、人の隙間からステージが何とか見えました。

いつもはオペラグラスで桜井さんをガン見するのですが、

今日はスクリーンがバッチリ端から端まで見えるので、早々に鞄の中に。

 

＊＊＊　7/5　京セラドーム公演セトリ　＊＊＊

 

CENTER OF UNIVERSE

レーザー光線が頭の上を通り過ぎる快感とっても綺麗でした。

箒星

(MC)

「みなさんの心を、感情を、理性をぶっ壊します。」

シーソーゲーム～勇敢な恋の歌～

アリーナなので銀テープを期待したけれど・・・ここでは全く取れませんでした。

youthful days

今日は桜井さん乾杯してました　

(MC)

「昨日も暑くて・・・昨日のお客さんは元気なかった。

今日は朝5時から冷房入れて冷やしてたけど、この暑さ。

水分たくさん取ってね。トイレにも行って。トイレまで聴こえるように俺らやるから。」

「あの曲がいいかな、この曲がいいかなって色々考えて。僕らもこの曲をやりたいな・・・とか。

その中で絶対に外せないって思ったのがこの曲です。」

この時桜井さん「みなさんは僕らの宝物です（僕らの宝物であるみなさんに…だったかも）」って。

もう、演奏が始まる前から涙腺が　

GIFT

今日も冒頭「僕ら探してた・・・」最後「僕ら抱きしめる・・・」って変えて歌ってくれました。

(MC)

「次の曲も僕らからの大切なメッセージ…」

君が好き

「月も濁る大阪の夜だ～」名古屋も昨日も「東京」だったのに…会場から歓声が上がり、桜井さんも笑顔

(MC)

「せっかちの僕らは もう少し近づいて・・・センターステージで演奏したいと思います。

「バタバタするけど、ちょっと待ってて。」って　

この時の桜井さん、目を細めながら、親指と人差し指で「ちょっと」ってする仕草、キュンってなりました。

これがこの日の萌えポイント　

これはぜひぜひBlu-ray化して欲しかった～　

この後桜井さんは、お着替えのためステージ裏へ。

マイクを持ったJEN、今日は何か企んでる感じ。

JEN「今日はみんなに喋ってもらおう」

まず田原さんにマイクを向けると・・・

田原さん「こんばんは」歓声が上がります。

次にナカケーのおでこへマイクを向けるJEN　ナカケー苦笑い　

ナカケー「こんばんは」

ここで桜井さん衣装チェンジして戻ってきました。

JENの後ろから抱きついてマイク没収。桜井さん「没収しまーす」その後一応JENの紹介。

 

桜井さん「大阪城ホールではスピッツがライブしているのに、こっちを選んでくれてありがとう」

「昨日スピッツがミスチルの曲をやってくれたようで・・・」ここでみんな何かを期待する拍手　

「やりたいのはやまやまなんだけど、みんなアンケートで書くでしょう？一番よかった曲に。」

でもこの後弾き語りでロビンソンを披露してくれました　

『誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さねように

大きな力で空に浮かべたら  ルララ ほにゃらら（えっ？） 風に乗る～ ルララ 宇宙の風に乗る』

まさかのサビで・・・でも、最後はちゃんと軌道修正。

歌いだしが高すぎて最後のサビ大丈夫？って心配になっけど・・・全然大丈夫でした。

とっても得した気分です。

ヒカリノアトリエ

やっぱり桜井さんのカウント「ワン・ツー・ ワンツースリーフォー」は心地いいですね。

(MC)

「売れたかったから頼まれてもいないのに勝手にドラマ主題歌を作ったり、

CMは15秒だから15秒でアピールできるような？印象的なフレーズが来るように？作ったり、とにかく売れたかったんです。

そう、何で売れたかったかっていうと、一生音楽をやっていきたかったから。

僕らの分岐点になった曲です。」

CROSS ROAD

innocent world

サニーさんの切ないピアノから始まって、桜井さんの「いつの日もこの胸に流れるメロディ～」

やっぱり何度聞いてもいい　桜井さんの 声も伸びる伸びる　

シーソーゲームでは取れなかった銀テープがたくさん降ってきて、取るのに夢中で・・・ 1番の演奏は聞いてません　

Tomorrow never knows

最後の「oh oh oh oh oh」鳥肌が立つくらい一体感がありました。

(MC)

「スケールのでかい曲をやったんで お口直しにデビュー前からやっている曲を！」

車の中でかくれてキスをしよう

「隠れてキッスをしよう」の「キッス」の歌い方がドキッとする～

 目をつぶって聴いていると『桜井さん、私のために歌ってくれている』って勘違いしてしまいます（私だけ？）

とっても気持ちがこもっていました。桜井さんの表情も切なくて・・・。

思春期の夏～君との恋が今も牧場に～

長男、大爆笑

抱きしめたい

後ろのEブロックからなぜか笑いながら話す声が・・・何で今？

気になって集中できない　

Any

今日も安定のカッコよさ。

名もなき詩

アレンジされたイントロの後、「Oh darlin　この名もなき詩を いつまでも君に〜」その後いつものイントロへ。

私、ずっと「だから　darlin」って思っていたのだけれど・・・「Oh darlin」だったんです。聞き間違い？

(MC)

僕らにとって、とっても大切な歌をやります。旅の歌です。

1999年、夏、沖縄

途中の語り・・・

「そして2017年7月5日 大阪、大阪。気がつけば25周年です。

僕らと同年代の方は分かると思うけど、ノストラダムスの大予言っていうのがあって、

1999年世界は滅亡すると、まことしやかにささやかれてて、それを信じていました。

だからやりたいようにやって、好きなことだけやって、それで世界が滅亡したら、

それはそれでラッキーだと思ってました。

でも1999年になっても世界は滅びなくて2000年、2001、2002年、僕らは10周年。

みんなに「10周年おめでとう」て言われても、僕らは若かったし、ひねくれてたから、

素直じゃなかったし、僕らの音楽を聴いてくれてる人もそのうちいなくなると思ってました。

でも気がつけば25周年。こんなにたくさんの人が僕らの音楽を聴きに集まってくれている。

本当に感謝しています。どうもありがとう。

でも最近では、いつまで歌い続けていけるのか考えることも多くなりました。

ミュージシャンや友人、近しい人が病気になったり亡くなったり・・・

だから1日1日、1曲1曲、ワンフレーズ・ワンフレーズを大切に、歌い奏でていきたいと思っています。」

 

最初は流暢に話が進むから、このMCも慣れてきたんだな～と思っていたら、

途中から言葉に詰まる瞬間があって、そんな桜井さんを見るたびに胸が締め付けられました。

桜井さん、途中感極まって泣いてるように見えた瞬間が2度あったような。

『最後の曲が終わり 音が鳴り止む時』の『時（ときぃ）』の歌い方が切なくて・・・

このあとの静寂。

数秒間でしたが、本当に無音で。

最後号泣してしまいました。（隣に長男がいるのも忘れ・・・）

 

こんな風にひどく蒸し暑い日

とっても感動的な話からの蒸し暑い日。

桜井さんは何事もなかったかのように「左手と右手を・・・」って手拍子を誘います。

『この私の気持ちは一体どこへ持っていったらいいの…と、やっぱり桜井さんは意地悪～』なんて思いながら手拍子する私。

ランニングハイ

掌

ニシエヒガシエ

himawari

1番の歌詞は映画のひまわりポスターで覚えていたので、

2番の歌詞を何とか聴き取ろう…とがんばったけれど、

『思い出の角砂糖』とCメロの『諦めること 妥協すること　誰かに合わせていくこと』しか記憶に残らず。

この曲、アレンジが本当に良くて。

イントロのギターとキーボードのメロディが交差する部分は耳に残ります。

歌い終わった後のバンド演奏も力強くて・・・。

発売が待ち遠しいです。

 

足音 ～Be Strong

Printing

Dance Dance Dance

小春ちゃん、アコーディオン持たずコーラス。

everybody goes～秩序のない現代にドロップキック～

「バルーンをぽんぽんできる」ってワクワクしていたら、どれも私の頭上を素通り～　

でも、桜井さんのギターソロは見逃さず、ガン見しました。本当にカッコいい～

fanfare

エソラ

 

～アンコール～

スマホライトの出だしは遅かったのですが、やっぱりポツポツと明かりが灯ると、一気に広がりました。

でもそれに対抗するかのようにアリーナの後ろの方から「アンコール」の大合唱が

この声は舞台裏のミスチルにも絶対届いたと思います。

overture

蘇生

(MC)

『次が最後の曲なんだけど、その前に今日の感想言わせて！今日のお客さん、最高～』

当然のことながら、会場は大歓声　

そう言えば桜井さん、今日はやたらと「大阪～」「京セラ～」って叫んでました。

私たちファンの気持ちがミスチルに伝わったんだと思うと、またまたジーン。

このシチュエーションからの「終わりなき旅」はいつも以上に感動しました。

終わりなき旅

最後のフレーズ「終わ～～りなぁ～～き旅」をみんなで熱唱。

最後、四人が向き合って演奏する姿に「バンドっていいなぁ」って、羨ましくなりました。

メンバー同士、絆を確認するような・・・そんな風に感じました。

何かに取りつかれたように演奏するナカケーはちょっと怖かったけど・・・。

(MC)

最後の挨拶『最高の夜をありがとう。』深く深くお辞儀するメンバーが印象的でした。

桜井さん『明日からも頑張って～』

 

ツアー初日にミスチルさんのリストバンドを買ったのですが、

毎回着けていたら結構痛んできたので、追加で購入しました。

ガチャは今日はダブりなし。よかったぁ

 

次は福岡。

今、九州地方は大変な状況です。

これ以上被害が広がりませんように・・・

行方不明の方が家族のところへ帰れますように・・・