今もあなたはそばにいる

温泉行きたい～


『銀魂』　第百三十三話　【銀と閣下の穀潰し】

最強の仲間。
最強のスタンドを手に入れた銀さんは、
女将への本当の逆襲に出るのでした！

銀さんは女将に「牙を抜かれた飼い犬」なんて言われてましたが。
お登勢さんの読み通り、そうはいきませんでしたョ。
生霊となった新八、神楽、お妙。
そして銀さんのもてなしにより、
スタンドをどんどん成仏させていきます。
銀さんの『千の風になって』のいい加減な唄が堪りませんデシタ☆
ブリーフ３との攻防。
次元が低くてまた堪らんかったデス☆

しかし、
女将の旦那、ＴＡＧＯＳＡＫＵは強大なスタンドでした。
どんだけ！？
そして、女将・閣下化☆

ぎゃあ！ヤメテ！！
銀さんが
銀さんが死んじゃう！！

・・と思ったら、
銀さん 閣下化
「お前も 糖人形 にしてやろうかぁ？！」
だって☆



第百三十四話　【幽霊ネタやる時は慎重に】

レイは幼い頃、女将に拾われて来た少女でした。
変わってしまったのは、旦那に死なれてからの女将。
レイはそれが心配で成仏出来なかったのね。

額に神の字が出た時は神楽。
妙の字が出た時はお妙。
新の字が出て新八が出るのかと思ったら、
（神楽、お妙に比べて力の差が出るんじゃ？と心配したら・・）
ナゼか「肉」の字が出たよ！？
銀さんはスタンドに憑依されやすい体質みたいで、
お陰で新八は銀さんのお尻からはみ出してしまいましたよ☆
神楽は社会の窓から？！
「銀さん前！前！」
ってお妙、それじゃあ前が見えません☆
（殴られる時にはしっかり引っ込むお妙）
「もうお前しか見えねえ！口説き文句とかじゃなくぅ！」
って、銀さん余裕じゃないかと思ったり☆

絶体絶命の銀さんでしたが、何と宣教師ザビエルに助けられるとは☆
（宣教師は鉄砲撃たないと思うんですが・・？）

「いったん俺の身体の中に避難するんだ！」
と手を伸ばす銀さんはカッコヨカッタのですが、
自分のスタンドまで吸い出されてしまいました☆
（と、ザビエルはどうして吸い込まれないんだＹＯ！）
女将、どっから手ェ出してんだＹＯ！
前はもっと嫌だＹＯ！！

この宿は、元からスタンド温泉だったんですね。
女将こそが己のさみしさでスタンドを引き寄せる体質だったようで、
でも、
レイのお陰でスタンドを解放する事が出来たのでした。
レイの心残りは、女将だったんですね。

途中の私の予想はハズレ。
生きてる人間がスタンドに助けられるとはね。
色々、予想外のところで笑わせられながら、
銀魂らしい、人情味ある終わり方が良かったです。

最後にもう一度、
銀さんの歌詞うろ覚え「千の風になって」を聴けるとは・・

次回
【地球の前に、もっと危ない「ギンタマン」の未来を考えろ】