'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

練習試合 大船渡三陸FC・千厩中

2010-09-25 21:54:15 | sinbou_san

 昨夜天気予報を気にして、千厩中の先生から電話が入ったが、今朝は心配した程ではなかった。今日の練習試合は、千厩中・大船渡三陸FC・桜町中。自宅を、7時50分頃出発し、8時20分頃到着した。
 いつ降ってももいいような重い雲がグランドを覆っていた。この場所へは、今日で2回目。今年の一関フットボールパスの試合後に、練習試合或いは練習できる場所がないか探し見学した時以来だった。
 今秋一関地区中学校新人大会では、見事準優勝久々の活躍でした。関一時代に、長男のひとつ下のキャプテンが千厩中で理科大に進学した生徒もいました。地区柄、素直な子供達が多いのが特徴ですね。 

 先日の新人戦での敗退。2年生の意識高揚のため、年代別の練習試合にした。初戦は桜町中U-13対千厩中。思った以上に到着時間が遅れていたので、ウォーミングアップを兼ねて久々のボールフィーリングから入り、パス回し。試合前に、降雨の事を考えスケジュール調整。急遽な事でもあり、桜町中はU-13.失礼だったかもしれないが、25分ハーフ2本試合に挑んだ。前半残り10分過ぎから、2点を失点。バイタルゾーンでの、ディフェンスの受渡しができず、フリーでシュートを打たせてしまう。後半、カウンターで得点したが、フリーキックを決められ失点。3対1で敗退した。ポゼッションは差がない気もして、半年後には、まだまだ変貌できる試合内容だった。
 桜町中U-14対千厩中戦は1対1。ボールは動くが、人は動かない。結局は、点差ではなく内容が今ひとつ。引っ込み思案の子供達も一生懸命頑張るが、後半パスが4本繋がったのは1本。明日に繋げるためには、リスクに負けない積極的な攻撃参加が必要だった。

 大船渡三陸FC戦は、東北トレメンバー含み3名程欠席。この日は、12名しか集らないと聞いていたが、小学生交え20人弱参加。大船渡三陸FC戦は、スケージュールの関係で、Bチームと桜町U-14が挑んだが0:0の結果。試合後に、「誰がシュートを打つんだ!?」と話したが、ひとりしか手をも上げない。「それでは、1点しかとれないんじゃないか!?」。言ったが、練習試合・経験不足の気がした。

 今日は、来年に向けた顔合わせ程度ですが、結局は子供達の心次第ですね。大船渡三陸FCが、少数ながら例年通りいいチームでした。小学生・女子が参加しましたが、千厩中含め点差はありませんでした。しっかりディフェンスし、浜のチームの割には、優しいいいチームでしたね。鈴木さんの人柄が年々表れてきている気がします。

 中学校で解散後。彼岸なので、妹と実家の墓を親子3人で焼香。途中で虹も見え、まだまだ希望・夢がある事確信しましたね。「涙の後には虹が出る」。

 一関市川崎町から花泉町まで、北上川沿いをドライブ。同じ景色も3人で記憶に残ったのは初めてでしょう。ここは、何気ない秘境。中国並みにいい景色が残っています。
 流れは緩やかであっても、この流れを止めるためには、横の連携。声・コミニュケーション。狭い攻撃の対応は、守備の人数が少なくても可能ですが、幅が広いのは簡単でないものです。

 頑張って行きましょう、。
 
 

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